活動データ
タイム
05:29
距離
7.8km
のぼり
512m
くだり
434m
活動詳細
すべて見る金剛山地の南の裾から。 アクセスは、電車の駅から登れるので、非常に良い。 金剛山、山頂から道成りに15km程度か20km位までしか離れていない。 山頂の賑わいに比べ、なんと静かな登山道なのだろう。 聞く所によると、少なくとも45年間変ってないらしい。 ひとけの無い、か細い古山道と言った感じだ。 千変万化で五里霧中の今日の世相を見る時、何も変わっていないと、聞くと気分的に何かホッとする。 さて急な山道登れば経塚だ。 妙法蓮華経随喜功徳品第十八経塚とある。 相当古い塚だ。 岩に刻んだ字が薄くて良く見えない。 金剛山は、歴史的には役の行者 修験道の行場だ。 何故、法華経なのか? 法華経は、たしか28品だ(28章)。 法華経の本山は、比叡山天台宗延暦寺(伝教大師最澄)。 この塚は延暦寺から初まっているのかな? そうすると、ここで第十八だから、あと十品東か南に続くのだろうか? 第一から第二十八までの塚を、訪ねれば楽しいかも知れない。 などと妄想してしまう。 登った道を下る。 そして府庁山、肩に枝を擦りながら細い山道を行く。 下って古い林道にでた。 ここを道なりに行けば駅だ。 、 。
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