富士山(お鉢巡り)

2019.10.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 13
休憩時間
1 時間 46
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1486 / 1488 m

活動詳細

すべて見る

昨日、富士山に初冠雪のニュースが流れたので、久し振りに富士山に登りたい気持ちになりました。天候も唯一この1日だけは良さそうです。富士山は、高所トレーニングを行った2008年9月以降の13年ぶりになります。(https://blog.goo.ne.jp/dias_7/c/b1760f795dc3b40b86cec9addd405465) 五合目より上は日中はずっと晴れました。新7合目過ぎてから少しづつ雪が見られ始めました。山頂や、お鉢でも雪はべったり付いておらず、まんだらです。岩や石の上にいくらでも足を置けます。雪質も最初は日陰ではカリカリの所もありますが、殆どがキックステップで滑りません。お鉢巡りで、途中の稜線で風が強くなり、時計回りの内回りにしました。吉田口・須走口の山頂から先の伊豆岳・朝日岳あたりでアイゼン無しでは緊張をしいられた所がありました。 富士宮口からの新5合ルートは、大勢の登山者でしたが(と言っても、せいぜい2~30人程度でしたが)、 御殿場口ルートからは単独登山者のトレースが ありました 。 (追伸)2019年10月28日『ニコニコ生放送』でライブ配信中に富士山から滑落したという映像を、たまたま点けたテレビの「長野放送(とくダネ!)」の放送で9:40頃に見ました。私が登った時は初冠雪発表22日の翌日の23日で、未だ雪が少し柔らかかったのですが、28日では、その後柔らかくなって表面が溶けた後、夜の寒気でクラストするという事が繰り返され、ますます滑落の危険性も高くなっていたと思います。滑落した所もお鉢めぐり時計回りで久須志神社を過ぎた所から少し行った所で初心者が気楽に通過できる所ではありません。 J-CASTニュース:https://www.j-cast.com/2019/10/29371307.html?p=all ニコニコ生放送の動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm35881185 2019年10月30日 水曜 午後6:19 テレビ静岡の記事「生配信中に滑落の人物か 富士山 標高3000メートル遺体発見」:https://www.fnn.jp/posts/00426429CX/201910301819_SUT_CX

富士山 新7合目の御来光山荘(標高2795m)を過ぎ、2800mを超えてから雪が少しづつ見え始める。
新7合目の御来光山荘(標高2795m)を過ぎ、2800mを超えてから雪が少しづつ見え始める。
富士山 8合目の池田館(標高3220m)が近くなって来ました。
8合目の池田館(標高3220m)が近くなって来ました。
富士山 9合目の万年雪山荘(標高3410m)
9合目の万年雪山荘(標高3410m)
富士山 万年雪山荘から登ってきた方面を見下ろしました。
万年雪山荘から登ってきた方面を見下ろしました。
富士山 9.5合目の胸突山荘(標高3550m)
9.5合目の胸突山荘(標高3550m)
富士山 胸突山荘から登ってきた方面を見下ろしました。
胸突山荘から登ってきた方面を見下ろしました。
富士山 胸突山荘から山頂方面を見上げました。
胸突山荘から山頂方面を見上げました。
富士山 富士宮口の山頂手前
富士宮口の山頂手前
富士山 富士宮口の山頂(標高3740m)
富士宮口の山頂(標高3740m)
富士山 剣ヶ峰へ向かう
剣ヶ峰へ向かう
富士山 剣ヶ峰への最後の階段
剣ヶ峰への最後の階段
富士山 剣ヶ峰(標高3776m)
剣ヶ峰(標高3776m)
富士山 拡大すると、剣ヶ峰からのお鉢方面のパノラマ写真になります。
拡大すると、剣ヶ峰からのお鉢方面のパノラマ写真になります。
富士山 お鉢巡りに、ここから時計回りに出発します。剣ヶ峰に着くと、時間もあるし、天気も良いので、お鉢めぐりを始めようと思いつきます。人間の踏み跡は見当たりません。こんなに天気が良いのに、誰も行かなかったのかな?
お鉢巡りに、ここから時計回りに出発します。剣ヶ峰に着くと、時間もあるし、天気も良いので、お鉢めぐりを始めようと思いつきます。人間の踏み跡は見当たりません。こんなに天気が良いのに、誰も行かなかったのかな?
富士山 最初は状況によって、外回りもあるかな、と思っていましたが、陰のない稜線では結構風が強いし、スパイクアイゼンしか持ってきていないので、内回りにしました。
最初は状況によって、外回りもあるかな、と思っていましたが、陰のない稜線では結構風が強いし、スパイクアイゼンしか持ってきていないので、内回りにしました。
富士山 剣ヶ峰の対岸方面へ。
剣ヶ峰の対岸方面へ。
富士山 剣ヶ峰の対岸から見た「剣ヶ峰」方面の姿です。
剣ヶ峰の対岸から見た「剣ヶ峰」方面の姿です。
富士山 吉田口・須走口登山道山頂へ
吉田口・須走口登山道山頂へ
富士山 山中湖方面。吉田口・須走口登山道の最後の登りのガイドロープが見える
山中湖方面。吉田口・須走口登山道の最後の登りのガイドロープが見える
富士山 吉田口・須走口登山道山頂
吉田口・須走口登山道山頂
富士山 吉田口・須走口登山道山頂から見た富士宮口山頂(中央)と剣ヶ峰(右)
吉田口・須走口登山道山頂から見た富士宮口山頂(中央)と剣ヶ峰(右)
富士山 吉田口・須走口登山道山頂(久須志神社)
吉田口・須走口登山道山頂(久須志神社)
富士山 吉田口・須走口登山道山頂
吉田口・須走口登山道山頂
富士山 吉田口・須走口登山道山頂から登山道を見下ろす
吉田口・須走口登山道山頂から登山道を見下ろす
富士山 富士宮口へ向かいます。
富士宮口へ向かいます。
富士山 柵がある所は気楽です。
柵がある所は気楽です。
富士山 吹き溜まりで夏道が被われます。昨日降った雪で、未だ完全にクラストしていませんので、キックステップで何とか滑らず通過できます。
吹き溜まりで夏道が被われます。昨日降った雪で、未だ完全にクラストしていませんので、キックステップで何とか滑らず通過できます。
富士山 この辺だけは、緊張します。スパイクアイゼンを履こうか迷います。
この辺だけは、緊張します。スパイクアイゼンを履こうか迷います。
富士山 ここなら岩が多いので踏み外しても命の危険は感じません
ここなら岩が多いので踏み外しても命の危険は感じません
富士山 富士宮口山頂が見えます。
富士宮口山頂が見えます。
富士山 富士宮口山頂手前の御殿場口登山道との合流点ですここで、御殿場口からの単独者の足跡が見られました。往復の足跡だったのでもう下ったみたいです。
富士宮口山頂手前の御殿場口登山道との合流点ですここで、御殿場口からの単独者の足跡が見られました。往復の足跡だったのでもう下ったみたいです。
富士山 富士宮口山頂に戻ってきました。
富士宮口山頂に戻ってきました。

活動の装備

  • その他(Other)
    激安チェーンスパイク
  • その他(Other)
    トレッキングポール
  • その他(Other)
    UVカット帽子
  • ソース(SOURCE)
    Source アルティメイトハイドレーションシステム 3L

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。