日永岳 1216m

前日の夕方に見た天気予報はどこも雨だった気がするのに、朝起きたら雨が降っていなさそう。天気予報を確認すると午後から晴れ。実際には10時ごろから晴れていました。急遽、先日行けなかった日永岳へ。 12時に登山開始の予定でしたけど、途中によったトイレで用事を済ませている間に、駐車した車にぶつけられました。山県警察署から事故処理に来てもらうのに30分、状況説明に30分の合わせて1時間のロス。車は動くのでそのまま登山口へ。時間がないので小学校跡ではなく林道のゲート手前まで。未舗装路ですけど、荒れていません。 ゲートから先の林道も、普通車で走れそうなくらいフラットです。登山口手前100mくらいから荒れた感じの林道になります。両側が沢に挟まれた尾根の末端から登山口が始まります。登山口には標識があります。そこから3/4程度は笹も刈られて歩きやすい登山道ですけど、途中から少し危険で笹をかき分けながら進むようになります。道ははっきりしているので、迷うことはないでしょう。山頂手前のピークに山県市最高峰1206.7mの標識がありました。そこからちょっと下って反射板に向かいます。反射板の後ろに回り込めば三角点に出会います。そこに山頂標識はありませんでした。山頂では、東方向の景色を見ることができます。乗鞍岳と思える山があるように思いましたが、上半分が雲の中で判別不明です。 下山は、車屋へ修理見積を取りに行きたいので急いで下山。下山途中にストックの先の節１つがなくなっているのに気づきます。今日は不運の日？ 仕方ないので急いで引き返すとそれほど登り返さないところに落ちていました。 林道途中で登山道を偵察に来られた2名の方に出会い、山頂までの様子を聞かれました。