191021-22_燕岳・大天井岳(積雪&視界不良で、縦走→ピストンに)

2019.10.21(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 39
休憩時間
1 時間 21
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1973 / 556 m
16
19
19
19
5
26
14
23
26
17
47
24
1
DAY 2
合計時間
5 時間 22
休憩時間
29
距離
10.3 km
のぼり / くだり
388 / 1802 m
15
53
27
20
34
18
3
9
9
12
9
13

活動詳細

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 今年最後?の北アルプス。中房温泉から入り、燕岳・大天井岳(ともに200名山)へ、GW以来の“pakupakau33さん”とのコラボで行ってきました。当初計画は、中房から入り、燕岳~蝶まで縦走し、三股への下山でしたが、2日目は予想外の積雪&視界不良で、安全第一で中房へ引き返しました。中房までの県道も大雨で通行止めとなっており、14時頃まで中房の登山口に缶詰めになりました。1日目の眺望や大天荘泊は◎でしたが、反省材料の多い活動でした。 【1日目】 安曇野市・穂高よりタクシーと並走して下山予定地の三股登山口へ。マイカーをデポして、タクシーで中房温泉へ。朝食をとり、7時前にスタート。紅葉を眺めながら、第1~第3ベンチを過ぎ、富士見ベンチまで登ると雲海の上に八ヶ岳連峰が出現。合戦小屋の先、合戦山付近まで登ると富士山・南ア連峰を確認。その先で北アの稜線より、槍の穂先が出現。燕山荘の麓の稜線まで出ると高曇りで青空は無いものの北アの大パノラマが一望でき感動ものでした。燕岳までの往復後、燕山荘の前で小休止。その後、目的地の大天荘に向けて表銀座を歩きました。登りでは、ヘロヘロになりながらも、絶景とホシガラス?に癒されながら歩きました。大天荘にチェックイン後、大天井岳に登頂。写真をとりまくり、大天荘に戻り、生ビールで乾杯。夕食も充実。寝床は1畳以上/人。1日目は大満足の山活でした。 【2日目】 4時過ぎに目が覚め、窓の外を見ると真っ白。雨と思っていたが、想定外の雪。朝食をとり、6時過ぎに氷点下の外に出ると10~20cmの積雪。雪はみぞれに変わっていたが、視界は100m程度。当初計画の常念岳方面へルーファイをしていると小屋の方がやってきて、自信がないなら燕山荘方面へ引き返すように諭された。昨日歩いたルートを引き返すのであれば、難易度は下がると思い、安全第一で素直にピストンに計画変更。再スタートをきると先行者のトレースがあり、位置確認しながら進みました。2ヶ所で雷鳥を見かけ、先行者に追いついた後は先行することに。岩場ではルートがわかりづらく、迷いながらも燕山荘に約3時間で到着。一安心するも、下界は大雨で中房温泉までの県道が朝から通行止めになっているという情報を得た。雨は小降りになってきているので、土砂崩れ等がなければ、時間の問題で開通するだろうとのことで、下山時には開通を期待して下った。途中の合戦小屋付近が雪と雨の境だったようだ。12時前に中房まで無事に下山。既に雨はあがっていたが、県道は開通しておらず、他の登山者も缶詰め状態だった。12時半から道路パトロールが上がってきて、道路に異常がないので、13時半頃にゲートを開けると聞いた。中房から移動手段には、バスもあるが次は16時発になるとのことで、タクシーを読んで三股へ戻った。三股駐車場到着時の15時頃には、数台の車しかなかった。空を見上げると青空も見えており、蝶ケ岳の稜線もハッキリと見ることができた。予備日があれば、山頂で天候が回復するのを待って、翌日に縦走できたかも?と名残惜しかった。帰路で“ほりでーゆ”に寄って気疲れを癒して帰宅しました。 【山小屋】 大天荘泊:10500円(1泊2食)、生ビール:800円 【登山口】 中房:駐車場無料、携帯使用可(au) 三股:駐車場無料、携帯使用可(au) 三股への林道は、工事で時間通行止めあり。日曜は休工。 中房/三股間のタクシーは、約12000円 WC:登山口、山小屋等にあり コンビニ:安曇野市内 立ち寄り温泉:ほりでーゆ(550円) 三股から下ったところ

メンバー

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