御池から燧ヶ岳・至仏山へ

2019.10.20(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 14
休憩時間
5 時間 59
距離
15.1 km
のぼり / くだり
955 / 1053 m
DAY 2
合計時間
13 時間 58
休憩時間
4 時間 13
距離
26.0 km
のぼり / くだり
1317 / 1219 m
2 3
30
1 10
38
35
2 19
23

活動詳細

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晩秋の尾瀬へ行ってきました。 今回は燧ケ岳と至仏山の二座を登るために尾瀬を八の字周回。 青空こそ初日のみでしたが、風雨もなく非常に過ごしやすい登山・ハイキングでした。 以下、忘備録です。 10月末ですと閉まっている小屋が多々です。 至仏山荘から東電小屋経由で御池へ抜けるルート(約15km、CT6時間)は道中で飲料水の確保が出来ません。 日没も夏に比べて早いため、午前中には至仏山荘を出発したいところです。 ◆日光・尾瀬 - 銅親水公園から中倉山へ(2018年12月) https://yamap.com/activities/2867080 - 白根山登山口から日光白根山へ (2018年11月) https://yamap.com/activities/2676649

尾瀬・燧ヶ岳 御池駐車場の登山口から1分。燧ケ岳への分岐です。
御池駐車場の登山口から1分。燧ケ岳への分岐です。
尾瀬・燧ヶ岳 ガスで周囲は真っ白ですが紅葉が奇麗ですね。
ガスで周囲は真っ白ですが紅葉が奇麗ですね。
尾瀬・燧ヶ岳 登り始めは岩。先日の雨で滑りやすい足元。注意しながらゆっくり登ります。
登り始めは岩。先日の雨で滑りやすい足元。注意しながらゆっくり登ります。
尾瀬・燧ヶ岳 広沢田代到着。眺望はありません。
広沢田代到着。眺望はありません。
尾瀬・燧ヶ岳 風もなく非常に過ごしやすいです。真っ白ですが本日は晴れ。早くガスを抜けて青空を見たいですね。
風もなく非常に過ごしやすいです。真っ白ですが本日は晴れ。早くガスを抜けて青空を見たいですね。
尾瀬・燧ヶ岳 燧ケ岳といえばドロドロの登山道。
燧ケ岳といえばドロドロの登山道。
尾瀬・燧ヶ岳 さらに登って熊沢田代へ到着。木道が滑ります。
さらに登って熊沢田代へ到着。木道が滑ります。
尾瀬・燧ヶ岳 晴れていれば池塘に青空が写り込みそう。山頂も見えずです。
晴れていれば池塘に青空が写り込みそう。山頂も見えずです。
尾瀬・燧ヶ岳 途中、登山道が崩れ落ちている箇所がありました。木道は固定されていまして丁寧にトラバース。
途中、登山道が崩れ落ちている箇所がありました。木道は固定されていまして丁寧にトラバース。
尾瀬・燧ヶ岳 俎嵓までもう少し!地図を確認する限り最終コーナーは回っている。
俎嵓までもう少し!地図を確認する限り最終コーナーは回っている。
尾瀬・燧ヶ岳 俎嵓到着です!周囲は真っ白。双耳峰の燧ケ岳最高地点は柴安嵓。その登山道も真っ白で先が見えません。
俎嵓到着です!周囲は真っ白。双耳峰の燧ケ岳最高地点は柴安嵓。その登山道も真っ白で先が見えません。
尾瀬・燧ヶ岳 登山道は明瞭でして道迷いはないと思います。俎嵓から柴安嵓へ約20分。無事に最高地点に到達です。そして、、、
登山道は明瞭でして道迷いはないと思います。俎嵓から柴安嵓へ約20分。無事に最高地点に到達です。そして、、、
尾瀬・燧ヶ岳 青空!福島側はガスでしたが群馬側は雲間から青空が見えます。
青空!福島側はガスでしたが群馬側は雲間から青空が見えます。
尾瀬・燧ヶ岳 こちらは栃木方面。特徴的な日光白根の山頂が見えますね。錫ヶ岳や笠ヶ岳、皇海山も。
こちらは栃木方面。特徴的な日光白根の山頂が見えますね。錫ヶ岳や笠ヶ岳、皇海山も。
尾瀬・燧ヶ岳 日光白根山!以前に登った際は頂上は真っ白でした。
日光白根山!以前に登った際は頂上は真っ白でした。
尾瀬・燧ヶ岳 遠くに富士山が見えます。
遠くに富士山が見えます。
尾瀬・燧ヶ岳 少し粘りましたがなかなか雲が晴れてくれないですね。定刻になったので下山開始です。初日の行程は御池から燧ケ岳、見晴経由で山の鼻へ。テント装備がやや重たい。
少し粘りましたがなかなか雲が晴れてくれないですね。定刻になったので下山開始です。初日の行程は御池から燧ケ岳、見晴経由で山の鼻へ。テント装備がやや重たい。
尾瀬・燧ヶ岳 さて、ここから見晴新道を下りて見晴へ。CTは2時間30分です。コース検討時にナデッ窪を下りることも考えましたが山の鼻到着時刻が遅くなるため却下。
さて、ここから見晴新道を下りて見晴へ。CTは2時間30分です。コース検討時にナデッ窪を下りることも考えましたが山の鼻到着時刻が遅くなるため却下。
尾瀬・燧ヶ岳 見晴新道スタート。序盤は岩が転がる登山道を軽快に下ります。
見晴新道スタート。序盤は岩が転がる登山道を軽快に下ります。
尾瀬・燧ヶ岳 早速登山道がドロドロになってきました。このあたりはマシなエリアでして、新道中盤では泥以外に足の置き場がない箇所があります。
早速登山道がドロドロになってきました。このあたりはマシなエリアでして、新道中盤では泥以外に足の置き場がない箇所があります。
尾瀬・燧ヶ岳 倒木。そしてその先に見えるピンクのリボン。泥よりも倒木が厄介です。怪我をしないように丁寧にクリアしていきます。
倒木。そしてその先に見えるピンクのリボン。泥よりも倒木が厄介です。怪我をしないように丁寧にクリアしていきます。
尾瀬・燧ヶ岳 登山道が川になっています。笹は刈り取られていますが、その切り口が鋭利でして、さらに滑りやすくなっています。
登山道が川になっています。笹は刈り取られていますが、その切り口が鋭利でして、さらに滑りやすくなっています。
尾瀬・燧ヶ岳 どうにか見晴新道を終えて木道へ。このあたりの紅葉は実に見事です。
どうにか見晴新道を終えて木道へ。このあたりの紅葉は実に見事です。
尾瀬・燧ヶ岳 見晴到着。遠くに至仏山が見えますね。難所を終えてからのこの景色は感動です。
見晴到着。遠くに至仏山が見えますね。難所を終えてからのこの景色は感動です。
尾瀬・燧ヶ岳 ザックを下ろして休憩。靴紐も解いて足を休ませます。350mlのコーラが美味しい。スポーツドリンクも購入して尾瀬ハイキングに備えます。
ザックを下ろして休憩。靴紐も解いて足を休ませます。350mlのコーラが美味しい。スポーツドリンクも購入して尾瀬ハイキングに備えます。
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山へ向けて出発!気温も低すぎず、微風のハイキング日和。
至仏山へ向けて出発!気温も低すぎず、微風のハイキング日和。
尾瀬・燧ヶ岳 幾つかの小屋はすでに冬支度です。
幾つかの小屋はすでに冬支度です。
尾瀬・燧ヶ岳 午前中に登った燧ケ岳が遠くに見えます。いま山頂に居る人は絶景だろうな。
午前中に登った燧ケ岳が遠くに見えます。いま山頂に居る人は絶景だろうな。
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山山頂も晴れてますね。明日も晴れると良いけど。
至仏山山頂も晴れてますね。明日も晴れると良いけど。
尾瀬・燧ヶ岳 紅葉が見事。パッチ状に緑や黄、橙の樹木が広がっています。
紅葉が見事。パッチ状に緑や黄、橙の樹木が広がっています。
尾瀬・燧ヶ岳 なかなか近づいてこないですね。いつの間にか至仏山山頂は雲の中。
なかなか近づいてこないですね。いつの間にか至仏山山頂は雲の中。
尾瀬・燧ヶ岳 落葉した樹。ポツンと立っています。
落葉した樹。ポツンと立っています。
尾瀬・燧ヶ岳 紅葉が見事。木々のグラデーションが綺麗ですね。
紅葉が見事。木々のグラデーションが綺麗ですね。
尾瀬・燧ヶ岳 次は初夏のシーズン真っ盛りの尾瀬を散策したい。登山パートさえなければ妻も来てくれるはず。
次は初夏のシーズン真っ盛りの尾瀬を散策したい。登山パートさえなければ妻も来てくれるはず。
尾瀬・燧ヶ岳 逆さ燧。風が凪いでいると綺麗なリフレクションが撮れそう。
逆さ燧。風が凪いでいると綺麗なリフレクションが撮れそう。
尾瀬・燧ヶ岳 尾瀬ロッジに到着です。このあと至仏山荘でテント泊の受付を済ませて幕営。一泊700円です。
尾瀬ロッジに到着です。このあと至仏山荘でテント泊の受付を済ませて幕営。一泊700円です。
尾瀬・燧ヶ岳 起床は4時。朝食を済ませ、日の出前に出発です。10/21の日の出は5:50頃。
起床は4時。朝食を済ませ、日の出前に出発です。10/21の日の出は5:50頃。
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山山頂まで2.9km。ヘッドライトは必須。熊鈴をザックに掛けて出発。
至仏山山頂まで2.9km。ヘッドライトは必須。熊鈴をザックに掛けて出発。
尾瀬・燧ヶ岳 テントをデポしてきたのでザックが軽い。事前の天気予報ですと晴でしたがどうやら二日目は曇りの様です。まあ、雨が降らなければOKです!
テントをデポしてきたのでザックが軽い。事前の天気予報ですと晴でしたがどうやら二日目は曇りの様です。まあ、雨が降らなければOKです!
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山は蛇紋岩が多く、植生には向いていないようでして直ぐに森林限界を抜けます。
至仏山は蛇紋岩が多く、植生には向いていないようでして直ぐに森林限界を抜けます。
尾瀬・燧ヶ岳 これで青空だと文句なしなのですが惜しい。二日目の気温や風は初日同様に快適。登山日和です。
これで青空だと文句なしなのですが惜しい。二日目の気温や風は初日同様に快適。登山日和です。
尾瀬・燧ヶ岳 山頂付近はガス。あたりは真っ白です。
山頂付近はガス。あたりは真っ白です。
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山登頂!西側は晴れてまして雲海が広がっています。
至仏山登頂!西側は晴れてまして雲海が広がっています。
尾瀬・燧ヶ岳 青空が見えますね。稜線はやや風が強いです。汗冷えしないように注意。
青空が見えますね。稜線はやや風が強いです。汗冷えしないように注意。
尾瀬・燧ヶ岳 小至仏山へと続く尾根。真っ白です。
小至仏山へと続く尾根。真っ白です。
尾瀬・燧ヶ岳 小至仏山へと続く尾根は岩が多い。登山道は整備されていまして歩きやすいです。梯子や鎖場は無し。
小至仏山へと続く尾根は岩が多い。登山道は整備されていまして歩きやすいです。梯子や鎖場は無し。
尾瀬・燧ヶ岳 武尊山も笠ヶ岳も雲の向こう。武尊山は雪が付いてから登ります!
武尊山も笠ヶ岳も雲の向こう。武尊山は雪が付いてから登ります!
尾瀬・燧ヶ岳 至仏山は友人らとまた来たいですね。次こそは青空に囲まれた360°の眺望を楽しみたい。
至仏山は友人らとまた来たいですね。次こそは青空に囲まれた360°の眺望を楽しみたい。
尾瀬・燧ヶ岳 小至仏山山頂着。デポしたテントを回収して午前中には山の鼻を出発したい。これより鳩待峠を目指します。
小至仏山山頂着。デポしたテントを回収して午前中には山の鼻を出発したい。これより鳩待峠を目指します。
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠からの登山道は木道で整備されています。歩きやすいですが朝露に注意。滑りますね。
鳩待峠からの登山道は木道で整備されています。歩きやすいですが朝露に注意。滑りますね。
尾瀬・燧ヶ岳 右へ進むと悪沢岳と笠ヶ岳方面。今回は直進します。
右へ進むと悪沢岳と笠ヶ岳方面。今回は直進します。
尾瀬・燧ヶ岳 綺麗な紅葉です。
綺麗な紅葉です。
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠から上がってくる方が多い。至仏山は山の鼻からの登山道が一方通行になっています。登山コースを計画する際には注意です。
鳩待峠から上がってくる方が多い。至仏山は山の鼻からの登山道が一方通行になっています。登山コースを計画する際には注意です。
尾瀬・燧ヶ岳 鳩待峠へ到着。至仏山登山開始から4時間経過です。ここ迄で山の鼻~至仏山周回コースで5時間弱の良いペース。
鳩待峠へ到着。至仏山登山開始から4時間経過です。ここ迄で山の鼻~至仏山周回コースで5時間弱の良いペース。
尾瀬・燧ヶ岳 カロリーゼロのコーラしか売っていない。ファンタグレープ味を久々に飲みます。美味い!
カロリーゼロのコーラしか売っていない。ファンタグレープ味を久々に飲みます。美味い!
尾瀬・燧ヶ岳 ここから山の鼻VCまで1時間です。
ここから山の鼻VCまで1時間です。
尾瀬・燧ヶ岳 スタート地点に戻ってきました。沢山あったテントも3張のみ。テントを片付けて御池へ向けて出発です。
スタート地点に戻ってきました。沢山あったテントも3張のみ。テントを片付けて御池へ向けて出発です。
尾瀬・燧ヶ岳 後で気付いたのですが、水場の最終地点が山の鼻でした。御池迄の15km6時間に対して水1Lは完全にミスです。
後で気付いたのですが、水場の最終地点が山の鼻でした。御池迄の15km6時間に対して水1Lは完全にミスです。
尾瀬・燧ヶ岳 二日目の燧ケ岳は雲の中。午後から晴れてほしい。
二日目の燧ケ岳は雲の中。午後から晴れてほしい。
尾瀬・燧ヶ岳 熊除けの鐘ですかね。思い切り鳴らした。
熊除けの鐘ですかね。思い切り鳴らした。
尾瀬・燧ヶ岳 ヨッピ橋の分岐。東電小屋までもう直ぐ。
ヨッピ橋の分岐。東電小屋までもう直ぐ。
尾瀬・燧ヶ岳 晩秋の平日でしたので人は疎ら。初夏は多数の人で賑わうみたいですね
晩秋の平日でしたので人は疎ら。初夏は多数の人で賑わうみたいですね
尾瀬・燧ヶ岳 東電小屋到着。既に今シーズンは閉まってるのかな。
東電小屋到着。既に今シーズンは閉まってるのかな。
尾瀬・燧ヶ岳 燧ケ岳も見納め。これから燧ケ岳北西側を御池まで歩きます。
燧ケ岳も見納め。これから燧ケ岳北西側を御池まで歩きます。
尾瀬・燧ヶ岳 元湯小屋は越冬の準備中。荷物の片付けをしていました。
元湯小屋は越冬の準備中。荷物の片付けをしていました。
尾瀬・燧ヶ岳 どうやら橋が落ちたらしい。
どうやら橋が落ちたらしい。
尾瀬・燧ヶ岳 残り7.4km。ここからは特に人が減ります。
残り7.4km。ここからは特に人が減ります。
尾瀬・燧ヶ岳 裏燧橋手前の分岐。どちらでも橋へ行けます。距離も1分ほど。
裏燧橋手前の分岐。どちらでも橋へ行けます。距離も1分ほど。
尾瀬・燧ヶ岳 平ヶ岳方面の山域が見えますね。今シーズンに会津駒ケ岳にも登りたいな。
平ヶ岳方面の山域が見えますね。今シーズンに会津駒ケ岳にも登りたいな。
尾瀬・燧ヶ岳 どうにか日没前に戻ってきました。熊に遭わなくて良かったよ。
どうにか日没前に戻ってきました。熊に遭わなくて良かったよ。
尾瀬・燧ヶ岳 無事に下山です。
無事に下山です。

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