1拍2日 蝶ヶ岳と初上高地2019-10-20

2019.10.20(日) 9 DAYS

活動データ

タイム

20:35

距離

31.9km

のぼり

1618m

くだり

1675m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m
DAY 8
合計時間
10 時間 27
休憩時間
1 時間 33
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1334 / 183 m

活動詳細

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こんにちは。 今回は、上高地~徳沢園~長塀山~蝶ヶ岳~蝶槍の分岐~横尾~上高地の周回ルートを歩いてきました。 まず、台風被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。 今回の山行は、台風19号の被害があまりにも酷く、自分は神奈川県の相模原市内から行く為、中央高速に国道20号の一部通行止めと、どうやって行くの?と、悩むほど、災厄は、御殿場~河口湖廻り?のルートも考えてました。 結果、山行直前に、中央高速の完全開通したので、いつも通り、何にもなく普通に行けました。 だけどね、金曜日に仕事して帰ってきたのは、土曜日の早朝。 寝てたら、家族にドッタンバッタんやられ起こされ、感覚的に4時間位かな~(笑)そして、夕方から地元消防団の集まり。 帰ってきて、一時間半位寝れる時間があったから、寝て、山行当日の午前1時過ぎに、山仲間(職場の先輩)をピックアップしに行く為に、出発。 中央高速、相模湖インター~松本迄乗って、ひたすら一本道。 上高地は、マイカー規制が行われてる為、沢渡(さわんど)に車を止めて、バスターミナル~上高地迄バスに乗って、初上高地in テレビで見る、アングルとは違い、山の迫力と美しさが、ドーーーン‼️心に刺さり、こんな歳ですが、興奮してしまいました(笑) 上高地は、昔の昔、大昔は、氷河に覆われていて、それか、解氷に伴って、山が削られ、今日の上高地の姿になったとか。 なので、山が迫ってくる感覚に見えます。 最初は、穂高連邦をみながら、徳沢園へ、今日は、ペースがめっちゃ上がってます。 上高地を出発すると、直ぐに、河童橋、そこから一時間ほどで、明神池。さらに一時間ほどで、徳沢園に到着です。 ここで、モーニングコーヒータイム。コッヘルでお湯を沸かして、一服。 蝶ヶ岳ヒュッテは、予約無しで泊まれるのですが、昨年、イビキで失敗したので、贅沢に個室。で、登坂前にヒュッテに電話をかけて、登坂に入る事を告げて、開始。頂上迄のCT(コースタイム) は、5時間弱。 あらかじめ、いつもの自分の山行タイムを元に計算したところ、いつもCT の1.5倍なので、計算すると、300分の1.5倍=450分、実に7時間超え。 今回、出発前前から、相方には、徳沢園からこのぐらいは、災厄時間かかると思う事を告げてあるので、いざ、登坂開始。 開始早々、相方が、『いきなりこんな登坂かよ❗』と、言い。 確かに、いきなりの急登坂。 長塀山コースの印象は、どこまでも、終わりの無い、長い~長い登り、木の頭から空が見えた~(笑)と、思ったら、次の急勾配の道が見え、フラットになるか~?と、思ったら、緩い登り、それの繰り返し。 GPS を何度も何度も確認し、コース形状も何度も確認しながら上りました。 因みに相方は、印刷した、ペーパー地図で、GPS は使わず。 で、私が、GPS と、腕時計、プラトレックのオオルリシジミ(日本人自然保護協会コラボ)を、現在は愛用してます。以前は、f20でしたが、ロング歩行には、バッテリーの問題で向かす、データーが得られないので、日本自然保護協会の自然観察指導員の一員なので、上記のモデルを愛用してます。 さて、だらだら長い、長塀山コースの長塀山に、とうちゃこ。 時間も、標準よりもかかってる、自分の計算では、想定無いですが、念のため宿に連絡。 到着予定時刻を17時と伝えて、向かいます。 ここの、景色へ、東側方面が開けてて、富士山も見えてました。 そろそろ、森林限界突破の頃なんですが、いつになっても、ハイマツが現れません。 ハイマツが現れたのは、山頂直下の池の当たりから。  雷鳥、雷鳥、雷鳥と耳もすませながら歩いてましたが、現れず、宿に申告通りの17時に到着。我ながら、ここだけは、時間ピッタリ。ガイドかよと、思いました。 今日は、六畳間に、贅沢に二人で占領。自分は、部屋に案内されて、食事迄の間、バッタンキュウ⤵️ 相方は、色々と情報交換をしたらしく、このコースを歩いた方には、ビバークを考えた方もいたとか。確かに気持ちは、わかります。ビバークも想定に入れた方が良いかもと思いました。 そして、晩御飯。 同じテーブルに、別のグループさんと、ご一緒させて頂き、広島と東京からのグループさんとご一緒させて頂き、東京の人は、名古屋迄電車で来て、広島の人がピックアップでこられたとか。 ここも全国各地から来るんだなぁと思いました。 では、お待ちかね、ここの山の魅力をお伝えします。 ここの山は、目の前に、槍、穂高が谷を挟んで目の前に、ドーーーン‼️、穂高の片隅に、乗鞍岳がぽつんと、まるで、仲間に入れて~と、言いたいアングルに見えます。 そして、槍から右奥に、大天井岳、燕岳、北アルプスの明峰がハッキリ見えます。そして、頭を出す、富士山に八ヶ岳連邦も。景色は、文句無し満点。是非、足を運んでもらいたいと思います。 さて、翌朝、ご来光は、残念。皆さん、穂高と槍のモルゲンロートも期待していたと思いますが、これも残念。日曜日の朝、自分は、登坂前に見れたので、おそらく、頂上からは、ダイナミックに見れたかと、推測してます。 下山は、横尾へ。 7時出発予定で。 雷鳥、雷鳥、雷鳥と探してましたが、気配がありません。 蝶ヶ岳~蝶槍分岐方面は、歩きやすいし、気持ちの良い稜線です。 途中、何羽かのほしガラスを見かけました。 相方は、とっとと歩いて行きます。 分岐から横尾迄、ひたすら下り。 槍見晴台から意外は、そんなに景色は望めず、ただ、ひたすら下りです。 もう、横尾でくたくた😣💦💦💦とバテバテ。 ここから、上高地バスターミナルまで、三時間以上歩きます。 結構ハードです。 途中、明神池と上高地の間で、猿の御一行さんと遭遇。 高低差そんなに無いのに、ペースが上がらず、なんと、バスターミナルに着いたのは、16時50分。 終バスでした。 蝶ヶ岳は、寒いのは寒いですが、紅葉は、今年はいまいちかな~と感じました。 シーズンが来ましたら、是非蝶ヶ岳へ。 おすすめへ、槍と穂高のドーーーン‼️です。 帰りに、諏訪湖の『片倉館』で、お風呂に入って帰宅につきました。 では、また。

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