活動データ
タイム
05:20
距離
8.5km
のぼり
1287m
くだり
984m
活動詳細
すべて見るRWCのついでに由布院へ行き、さらについでに由布岳に登った。由布院の宿から歩いて西登山口へ。西登山口の存在は地元の人もあまり知らず、登山道の状況は不明のまま出発。入り口はわかりづらいが、登り始めれば、特に問題は無い。林道が合流し丈の低い笹の高原になってから、水場までが、踏跡が不明瞭。登山道にこだわらず、歩けるところを登るのが良い。水場から上も登山道というより、雨水の流路を登る方が歩きやすい。多少の藪は我慢。飯盛ヶ城分岐まで来て、休憩所を過ぎると、本格的な登りになる。と言っても適度な斜度でジグザグ登りなので、中央登山口からの登山者が増えるが、とても歩きやすい。下界は厚い雲だったが、雲の上に出ると、九重連山が遠望できた。御鉢はもうすぐ。 お鉢巡りは西岳から時計廻りで。鎖は一箇所を除き使用しなかった。その一箇所だけは、緊張したトラバースで、身が縮んだ。西岳から先は特に危険な事も無く、アップダウンは大きいものの、東岳に到着。東岳には人が多い。天気も回復しつつあり、山麓の紅葉が染り始めているのが見える。 下山は飯盛ヶ城経由で中央登山口へ。草原の中の下りは気分爽快だった。
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