群百 浅貝より再挑戦 大源太山

2019.10.21(月) 日帰り

先月行きそびれた大源太山。 三国山経由だと色々とめんどくさい。 またわざわざあの登山口に泊まって三国山の階段を行くの嫌だな。 浅貝スキー場ルート、車で行く人はいっくら調べても出てこない。 そもそも駐車場が全く無いのか? まずは業務後の午後に三国へ向かう。 月夜野の小規模スーパーがキャッシュレス5%還元だったので買い出し。 先月の登山口を見送り新潟入り。 すぐに雪ささの湯があるので今夜の風呂にする。 10年以上前に入った所。 4年くらい前にも苗場スキーでこの上のホテルに泊まったところだ。 懐かしいね。 茶色く濁った濃厚温泉、ついでに夕食はしょうが焼き定食を食う。 さて、大源太山の直登ルート登山口はどうもこの辺なのだが。 ちょっと店員に聞いてみる。 これがまたさっぱりだ。 他の店員にも聞いてくれたが大源太山の名前を知ってる程度の人が一人だけ。 ここなんですけど~と地図を見せようとしたが見向きもせず、わかりませ~んと引っ込んで行ってしまった。 よくある田舎特有のやつである。 すぐ横なのに、さっぱりだ。 超地元を知らない事を恥ずかしいとも思ってないだろうし、恐らくこの後も知ろうとはしないだろう。 栃木の明神ヶ岳だってトムラウシだってさっぱりだったし、極め付きは笈ヶ岳だ。 「もし登山口を教えて、行った先で何かあって私の責任を問われても困るんですよ」と言われれた事。 あれには参った。 それに比べて夏休みの白神山地周辺の、住民末端に至るまで詳しかったのには本当に助かった。 湯沢が冬場以外はゴーストタウン化してるもの行政のせいにしてるだけなんだろうな、と勝手に思っている。 別に腹も立たずただ呆れただけ。 やれやれ。 登山口はその雪ささの湯の横の坂道を登って行くようだ。 停める所はないかと進んでみるが、その4年前に泊まったパレスホテルがオフシーズンで廃墟状態の先に1台ほどのスペースがある。 うーん、やめておこう。 坂道を下ると交差点の手前にスペースがあり、奥に広場みたいのがある。 どこぞの駐車場的な表記は何も無い。 とりあえず停める。 小雨がサラサラと降る。 ここで車中泊、飲んで寝る。 朝5時、雨は降ってない。 天気予報は晴れ。 しかしおもいっきり雲っている。 気温は10度くらいだろうか。 重たい角煮弁当を食って、準備して出発。 昨夜の末端の所からスキー場の舗装路の歩道を登って行く。 あ~、ここ安い小規模スキー場だったな。 草ボーボーの中に伸びる歩道。 やがて三角山登山口の看板が落ちている。 登山口を進んでいきなりロープの悪場。 そこから急坂が続く。 登山道は広くしっかりしている。 風が吹くとガスを浴びた木々の滴がバラバラと降ってくる。 とにかくガスガスに雲っている。 天気予報は晴れでも平地の話。 谷川岳系の山は吹き付ける風が雲を生成して大体いつも稜線は雲っている。 仕方ないのだ。 1時間ほどで毛無山に到着。 この登山道の由緒が表記されてる。 平成10年に再興されたようだ。 一休みして出発。 すぐ鉄塔があり、雑草で足元が濡れる。 ガスガスで展望の無い中、ただ黙々とこの後の事を考えて登る。 雑草の露を浴びるがバイク用の靴カバーしてるから多少は安心。 また1時間ほどで三角山に到着。 山頂と言うよりただの尾根道分岐点。 先に進むが、途中でヤマップ確認すると間違えてる事に気付く。 危ない、すぐ戻る。 10分ほど無駄。 大源太山方面に進み、分岐点を通り山頂に到着する。 ガスガスで展望は無し。 三角点に座って一休み。 さすがに携帯電波がギリギリ。 来た道をそのまま戻る。 三角山からガツガツ下ってるとガスが薄くなる。 毛無山手前でガスを抜ける。 振り返ると風になびく雲が山肌に当たってコワゴワと渦を巻く。 毛無山を下り、スキー場に到着。 あとはただ下るだけ。 ん?そう言えばリフトの鉄塔が無い。 どうやら浅貝スキー場は廃業したようだ。 みんな苗場行っちゃうからかな。 下って駐車場に到着。 一休みして靴を脱ぐと靴下まで濡れている。 足甲カバーしても笹露は厳しい。 とりあえず帰ろう。 帰路、猿ケ京温泉を通過すると丁度お昼。 疲労には塩分・糖分・脂肪分の補給と体を温めるにはラーメンが一番。 ラーメンハウス新治にて味噌チャーシューをいく。 ここのチャーシューが、んもぅ絶品。 月夜野にて帰るにはまた早い。 先月も行った石尊山観音寺にまた行く。 10月の御朱印、なんだろうな。 おお、今月はハロウィンか。 仏教なのに? でも、人生楽しんだ者勝ちと書いてある。 おっしゃる通りだな。 あと、ついでに予備に御朱印帳も購入。 ん? あ、この辺も群馬百名山あるのか。 よし、年末辺りにまた来よう。 先月見送った大源太山は攻略できた。 何かもう、この一山だけなのにまた色々あったけど。 人生楽しんだ者勝ち、ですね。

雪ささの湯

雪ささの湯

雪ささの湯

登山口の朝

登山口の朝

登山口の朝

旧浅貝スキー場

旧浅貝スキー場

旧浅貝スキー場

三角山登山口

三角山登山口

三角山登山口

いきなり悪場

いきなり悪場

いきなり悪場

急坂

急坂

毛無山

毛無山

毛無山

由緒

由緒

尾根の登り

尾根の登り

尾根の登り

足元びっしょり

足元びっしょり

足元びっしょり

ガスガス

ガスガス

ガスガス

三角山

三角山

三角山

ちょっと間違い

ちょっと間違い

ちょっと間違い

大源太山へ

大源太山へ

大源太山へ

山頂

山頂

山頂

下山する

下山する

下山する

紅葉イマイチ

紅葉イマイチ

紅葉イマイチ

振り返り晴れる気配無し

振り返り晴れる気配無し

振り返り晴れる気配無し

毛無山下り

毛無山下り

毛無山下り

下山

下山

下山

スキー場下り

スキー場下り

スキー場下り

登山口到着

登山口到着

登山口到着

駐車場一休み

駐車場一休み

駐車場一休み

ラーメンハウス新治本店

ラーメンハウス新治本店

ラーメンハウス新治本店

石尊山観音寺の御朱印

石尊山観音寺の御朱印

石尊山観音寺の御朱印

ハロウィン御朱印と限定御朱印帳

ハロウィン御朱印と限定御朱印帳

ハロウィン御朱印と限定御朱印帳

雪ささの湯

登山口の朝

旧浅貝スキー場

三角山登山口

いきなり悪場

急坂

毛無山

由緒

尾根の登り

足元びっしょり

ガスガス

三角山

ちょっと間違い

大源太山へ

山頂

下山する

紅葉イマイチ

振り返り晴れる気配無し

毛無山下り

下山

スキー場下り

登山口到着

駐車場一休み

ラーメンハウス新治本店

石尊山観音寺の御朱印

ハロウィン御朱印と限定御朱印帳