広島第三位の山、十方山

今回は広島県で3番目に高いといわれる山、十方山を登った。 前日に全く寝付くことが出来ず、徹夜での登山となったが、無事下山できてよかった（笑 登山道は全体的に広々としており、薮なども伐採されて非常に歩きやすく、かつピンクテープが随所に配してあるため、道に迷う心配もなかった。 登山道は基本的に土の急勾配が多く、木材を用いたステップなどはほとんど無かった。 山頂付近までは延々と鬱蒼とした密林に囲まれながらの登山となるが、森が開けた瞬間に広がる、近隣の山々の山影を伴う絶景に、自然と「わぁ・・」と声画出てしまった（笑 彼方には瀬戸内海も臨むことができる。 また、巨大な樹木や、変形した歪な枯れ木など、植物の見所も多く、多彩に楽しめる山であった。 十方山登頂後、体力に多少余裕があったので隣に聳える広島県最高峰の山、恐羅漢山の縦走にも挑戦しようと麓まで降りたのだが、その地点で時間と体力的に無理だったので再び十方山を登ることとなった（´｀ （そこで生まれて初めてヤマカガシ（死にかけ）を見た） 登山開始時は早朝だったこともあって登山客はまばらだったが、2回目の十方山登頂時に山頂広場に多くの登山客がいて驚いた。 下山していると、駐車場は一杯で、かつ観光バスまでいる始末（笑