丹沢山へ リベンジ

2019.10.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 43
休憩時間
3 時間 2
距離
18.6 km
のぼり / くだり
1741 / 1744 m
6
5
36
24
19
13
13
11
9
18
18
25
4
5
59

活動詳細

すべて見る

※もっと見るを押すと大量の文章が出てくるので注意! ここしばらく忙しくなかなか山へ行くことができなかったが、ようやく時間が取れたので、以前到達出来ずじまいだった丹沢山へ行くことに。 前回挑戦したヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉ルートだと、自分の脚では丹沢山まで行くのは厳しいと感じ、今回は大倉⇄丹沢山のピストンで登ることに決めた。 紅葉のシーズンに突入したということもあり、恐らく激混みになると想像し、予め小田急線沿線のホテルに前泊、渋沢から朝一のバスで大倉を目指す🍁 駅に到着すると既にバスが来ており(臨時増便でもしていたのだろうか🤔)、大倉行きのバスに駆け込む🚌 車内は登山客で満員であった。 登山者がそれぞれ思い思いの装備をしており、それを眺めているだけで登山へのワクワク感が高まる。 渋沢発のバスはあっという間に大倉へ到着するので、登る前から疲れるということがなくて良い。 大分肌寒くなった朝の大倉から丹沢山を目指す。 ちょうど先週、大型の台風19号(ハギビス)が日本を襲い、登山道の状態がいささか不安ではあったが、台風通過後のYAMAPの活動記録を読み漁り、大丈夫そうなのを確認した(本当に助かります)。 実際に歩いた感じでは、所々倒木や土砂崩れを起こしている箇所があり、多少の危険は感じた。 また、他の山では通行禁止になっている道や本当に危険な場所もあるはずなので、登る前には事前に情報を集めておく事が重要である(誰?)。 前回のヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉ルートの下りで薄々感じてはいたが、大倉から塔ノ岳への登りは予想通り、、いや予想よりも遥かにきつかった...🤮 既に10月も終盤に差し掛かっているというのに、登っているうちにどんどん暑くなってきて、花立山荘に着いた時には上着を脱ぎ半袖1枚になっていた。 9月の赤城山から1ヶ月以上ブランクができてしまっていたが、それを差し引いてもハードな登りであった。途中疲れで思考回路が停止し、右足と左足をただひたすら交互に動かす人形のようになり、しまいには、階段を数段登っては休み、また登っては休みを繰り返していた。 そんなこんなで、なんとか塔ノ岳まで登りきり、簡単な補給をする。 残念ながら今回は富士山側の景色は一面真っ白で何も見えなかったが、反対側には綺麗な景色が広がっていた。 結局、塔で1時間近くも休憩をとり、少し元気を取り戻した後、未踏の丹沢山へ向かう。 全体的に紅葉はまだまだこれからと言った所であったが、丹沢山方面の方が紅葉は進んでいるようだった。 1時間半程かけて丹沢山に無事登頂! 活動記録でよく見かける山頂の看板にテンションが上がる。 その後、山小屋でシカのピンバッチをゲットする🦌 予定より少し早く着いたので、このまま蛭ヶ岳まで行ってみようかと考えたが、前半の登りでかなり脚に負担がかかっており、膝が上がらなくなってきたので潔く塔へ引き返す(大倉から蛭ヶ岳までピストンで行く方は本当にすごい)。 塔まで戻った後、遅めのお昼をとる(よく食べるな)。この時点で大分疲れており、ボッーと珈琲を飲みながら、このまま登山口までワープできたらなぁ...と訳の分からない事を考えていた気がする。 またもやここで1時間も休憩していまい、そろそろ下山しないと暗くなってしまう...!と急ぎ早に大倉を目指す。 長い休憩をとったのが功を奏したのか、割と元気が戻りサクサクと山を下って行けた。 今回初めてのピストンに挑戦したが、同じルートを行き来するのは楽しいのかな?と少し疑問を抱いていた。 しかし、同じルートでも下りには下りの景色や大変さがあって、ピストンもなかなかアリだな(何様)と感じた⛰ そんな事を考えていたら、滑って何度も転びそうになる👶🏻 なんとか無事、日が暮れる前に大倉に到着できた🤟🏼 その後バスで渋沢まで戻り、鶴巻温泉で疲れを癒して今回の登山は無事終了♨️ 今回も良い登山でした🥾⛰ 一面の紅葉が見たい🍁 次はどこに行こうかな?

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。