紅葉の尾瀬、至仏山

2019.10.19(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 48
休憩時間
44
距離
10.7 km
のぼり / くだり
53 / 234 m
DAY 2
合計時間
7 時間 12
休憩時間
2 時間 1
距離
8.4 km
のぼり / くだり
876 / 714 m

活動詳細

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本当に久しぶりの山行で、尾瀬~至仏山に行って来ました。 土日の天クラCCで、メンバーは1日ずらすか、キャンセルかと悩む中、山ロス中の私は降水量が1mmぐらいだから大丈夫そうなので、雨でも行く気マンマン。 最終的にはリーダーが決行を決め、メンバー一人もキャンセルせずでした。 そのおかげか、確かに夕方と、夜半は雨が降りましたが、それ以外は問題なし。決行正解でした。 初日は、運良く、交通規制も解除されていたので、鳩待峠に車も止められ、のんびり紅葉の中を山ノ鼻の至仏山荘へ。テント設営後、お昼を食べて尾瀬散策。 尾瀬は人も少なく、後ろに至仏山、前に燧ヶ岳、両脇は紅葉の山、そして、ほとんど終わりとはいえ草紅葉と池糖のおりなす風景は素晴らしく、この風景が、本当だったらダム建設によって水のなかに水没していたかもと思うと、残っていることに感謝せずにはいられませんでした。また、色々ありますが、木道の補修をはじめ、この景観を守り続けている東電のことも見直してしまいました。 あと、池糖の中でおよぐイモリ可愛いかったです。写真がとれなかったのは残念。 また、今回はリーダーの先輩が、尾瀬のプロで、色々と説明してもらい本当に感謝でした。 夕方からは雨で、隣のテント2張りは水溜まりの中。友人同士らしく、テントの中からお互いに悲惨な状態を言い合っているのが丸聞こえ。 でも、テント張る前に、今日が雨で、その場所に水が貯まりそうなのは分かったと思うんですけどね。正直甘いなーと 夜半過ぎには雨もやみ、なにか動物の鳴き声が聞こえていましたが、あれはなんだったんだろう? 翌日は朝から至仏山へ。前半の樹林帯はまるで川のような山道、森林限界以降は滑る蛇門岩と、テント泊装備をかかえてはなかなかなつらかったれど、振り向くと、眼下には尾瀬の湿原と蝶ヶ岳。左手に見える山々になんとか癒されながらなんとか登頂。幾つ偽ピークがあり、ちょっと心が折れそうにはなりましたが... 下りの子至仏山への登り返しの稜線は、かなりいい感じで、思わず見とれてしまいました。 その後、事件発生。なんと、岩に滑って転倒。山道の横に落ちるも笹に救われ、怪我もなく、崖からの、転落も免れましだか、もうちょっで、山岳遭難のニュースになるところでした。疲れているところに重い荷物は思っている以上にバランスを崩しやすので要注意ですね。 お昼は、子至仏山から少し降りた展望テラスで食べたのですが、全体に斜め担っており、食事の準備が結構大変でした。 お昼の後は、右手に紅葉の山と、その後ろに日光白根山の美しい風景を見ながら下山。 下山後は、戸倉のぷらり館でさっぱり。 この温泉ぬるめなので結構長く入っていられますが、洗い場も少ないし、お風呂も小さいので、混んでいると辛いかも。 後、徳倉と鳩待峠の間のドライブも紅葉が綺麗で最高でした。 返りに道の駅によって、林檎とジュースをかったら、なんとキャベツを一玉なぜか私だけ貰えてラッキーでした。

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