活動データ
タイム
09:15
距離
26.5km
のぼり
1056m
くだり
1053m
活動詳細
すべて見る上高地から涸沢、屏風の耳に行き、上高地に戻りました。 以下、長文。 日曜日の午前2時前に沢渡バスターミナル駐車場着、仮眠してから、5時始発のバスで上高地に行き、暗いうちから歩行開始しました。まだ天気は曇りがちではありましたが、昔、一度行ったったきりの上高地と、行ったことのなかった涸沢に行くということで、また、天気予報では晴れとのことだったので、うきうきでした。 上高地から横尾まではほとんどフラットで、涸沢までの工程もあまり厳しい登りではなく、元気に歩けました。涸沢は、紅葉のピークはすぎていて赤味がたりませんでしが、きれいでしたねえ。いいところですねえ。 涸沢からパノラマコースに入りました。入り口に、健脚者向け、熟練者向き、午前9時には入らないといけない(実際には9時半ころでした)というようなことが書いてあり、ビビリました。行ってみると、足元が狭く、ロープが張ってあるところが続いていて、かなり怖かったです。足の踏み場を探すのに困るというほどの難所ではなかったのですが、私には、危険度(恐怖感)の限度だったかなあ、と思います。その後は、よくある感じの岩がごろごろしているところを、ほぼひたすら下って行くのですが、同行のヤマハチさんが速くて速くて、もともと下りが苦手な私はへとへとでした。 山道を抜けて、徳沢から上高地までも、ヤマハチさんは走り続けます。ほとんどフラットだったという印象だったのに、ばてばての私には、わずかな登りもきつくて、走り続けることはできませんでした。 行きのときは、上高地はまだ暗くて何も見えませんでしたが、河童橋からの景色は記憶通りの美しい景色でした。 今回GPSデータがなぜかきちんと取れなかったのですが、ヤマハチさんのデータによれば行程28.5Km、登り1493m、9時間半。私には体力的にもほぼ限界。 ヤマハチさんは帰宅後、無事にワールドカップサッカー(間違い:正しくは、ラグビー)の試合を見ることができたようで、何よりです。
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