活動データ
タイム
05:08
距離
7.9km
のぼり
1039m
くだり
1037m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る9月は仕事が忙しくて休みの日はひたすら寝てたので久々の山登り! 朝起きるの苦手なので夜移動して登山口で車内泊。朝駆けも考えたけど由布岳登るの初めてだし眠かったので明るくなる日の出とともに活動開始。 そう由布岳今まで登ったことなかったんです。九州の山色々登ってるのに何故か由布岳は予定してても天気とか何かあったりで中止してて縁がなかったようで… まあ有名な山だし上の方に鎖場あるのは知ってたんですが登山道もしっかりしてるだろうし天気もいいしなーんにも警戒してなかったんですね。一応最低限の装備と紙地図は持っていってましたが。 まさかあんな凡ミスするなんて。改めてみるとバカすぎーーー!って感じなんですが。こうやって人は遭難するんだなってのを実体験できました。反省です。そういう訳で今回は道迷いについて反省文書きます。 何があったかと言うと森林帯の登山道に入って割とすぐするっとルートを間違え斜面を登ってしまい大きくルートから外れる事になったんです。GPSは見てたんですがほんの少しずれてるだけで方向あってるし問題ないと判断してたのかどんどん上昇。実はこの少しの誤差10m位の高低差があって本ルートの上の急斜面登ってちゃったんですね💦💦 力技でルートに戻った訳ですが登山道ではない斜面の危険さは半端なかったです。斜面は落ち葉でふかふか。人が踏み込まないから岩は苔蒸しツルツル。やらかしたーと思ったときは来た道引き返すのも危険そうな感じで…とりあえず少しでも歩けそうな所を探してルートに近づいていくという選択をしたんですが一番は早めに引き返すが正解でした。🙆 心理的には間違ったままかなり移動しちゃうと戻りたくないんですよね、、、GPSで現在地は把握できてる状態だと行けそうに感じるし山自体も一見そんなに険しくないと思ってるんでなんとかなると判断しちゃう。甘い判断!! 実際なんとかなったんですが危険にはかわりなく何があってもおかしくなかった状態…ホントに反省。これに天気や時間装備等あと一個でも悪条件加わればアウトでしたね。 今まで色々と登ってきたものの道迷いってしたことなくて、ニュースとかでどこどこで道迷いで遭難とかみてもあの山で道に迷って遭難??迷うとことかある~??って不思議だったんですが今回ちょっと理解できました。どこでも道迷いの可能性はあるし、低山であろうと登山道から外れればトンデモデンジャラスゾーンとなると!! ルートに戻ったとき、あまりにも歩きやすい道でここは都会のアスファルトかって麻痺するくらい整備された道のありがたさを感じました。自然を感じて登山してるけど結局整備された比較的安全な道を登ってるだけなんだなと改めて実感🤔 ルート戻ってからは予定通り、お鉢巡りは岩が朝露かなんかで濡れててツルツルで歩きずるかったですがなんとかまわってササッと下山。下山中道迷いした箇所とかをチェックして帰りました。 広めの道から左の方の道に狭まっていくのに右の方に進んだようです。 ちゃんと右崖側には黄色いロープ貼ってあるのに登りながらみると岩で隠れててそっちに意識が向かなかった模様… 帰って調べると同じ所から迷ってる人結構いて迷いやすい環境ではあるみたいです。まあこういう森林系はどこでも迷いやすいのでやっぱり本人の注意力とか集中力が問題ですよね😖あとソロの危険性ですね。複数で迷うこともあるだろうけど 色々と勉強になりました。
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