六甲全山縦走の練習(須磨浦公園→新神戸) 2019-10-19

2019.10.19(土) 2 DAYS Hyogo, Osaka
スゥチーン
スゥチーン

活動データ

タイム

09:53

距離

22km

上り

1,610m

下り

1,571m

チェックポイント

活動詳細

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今年も六甲全山縦走に参加することにした。本日はそのための練習ラウンドである。午前8:00 会社の仲間が山陽電鉄須磨浦公園駅に集合。いつもの下山部仲間であるS先輩、T君に加えて、スペシャルゲストのO役員、Y支社長。小生を加えて5名である。今日の練習は市ケ原から新神戸まで。全工程の40%くらいであろうか。それでも肉体的精神的な難所はここに集中している。 またこの苦行をするのか、という思いが胸をよぎる。思えば昨年の全山縦走をゴールした時に、「来年はもう出たくない、つい誘惑に駆られて参加することの無いように、ボランティア登録しておこう」と考えた。そのため今年は11/23(土)には、菊水山チェックポイントでハンコを押す係を仰せつかっている。それでいてなおかつ11/10(日)に全山縦走のルートを歩き通そうというのであるから、小生と六甲全山縦走の縁も相当深いものかも知れぬ。ここに至った最大の理由は、O役員の「六甲全山縦走を歩いてみたい」という熱い思いだ。初参加のそういう方を見ると神戸市民としては放っておけないのだ。 天気予報では曇時々雨。レインウェアを着たり脱いだりを覚悟していたが、スタート地点では雲の隙間に青空が見えている。山の神様が見守ってくれている。元気よくスタート。旗振山、高倉台、栂尾山、須磨アルプス。歩き出すと汗が噴き出す。思い出してきた、この感じだ。難行苦行の始まりである。それでも風があって、陽射しも穏やかな天気に助けられ、まだまだ皆んな余裕がある。 11時前に妙法寺の市街地でLAWSONに立ち寄り小休憩。行動食として梅おにぎりを食べる。いつ食べても美味いなー。登山のお供はこいつに限る。お茶を飲みたいところだが、ザックには重量を抑るためスポーツドリンクしか入っていない。贅沢は言えない。ここから高取山へ。高取神社の展望台からは阪神間の街並み、大阪湾、奈良の大和葛城山、金剛山、高石市あたりのコンビナート郡が一望に広がっていた。神社にお参りして更に歩き続ける。 丸山町の市街地を歩く。山から降りてきてアスファルトの上り道が続く。上がっていたテンションが落ちてくる。上り道も結構キツイ。ここが全工程で一番ツライと思う箇所だ。30分以上かかって、神戸電鉄鵯越駅を通過。急にポツポツと雨が降り出し、慌てて駅舎の屋根の下に5名全員駆け込む。ザックカバーを着けて様子を見ているとやがて雨脚は弱まった。今日どこまで歩けるかは天気次第であるが、予定通り菊水山へ。地獄(459m)の菊水、菊水盆に還らず、など色々な異名を持つ山だ。特にS先輩はここと相性が悪いようで、電波塔の立つ山頂を見ただけで気分が落ち込むそうだ。 登山口までだらだらとしたアプローチの後、いきなりの急登、そして階段。次第に5名のパーティが前3人(小生、O役員、Y支社長)と後2人(S先輩、T君)に別れ始める。Y支社長がO役員に声をかける「レインウェア、脱がれた方が楽じゃないですか」振り返るとO役員、少し暑さに弱っている様子。休みましょうと声をかけると「一本立てましょうか」と応じる。山の専門用語である。OさんはW大時代に4年間、山のサークルで日本アルプスを歩き回っていたのだ。 ザックをおろして後続を待つ。Yさんは熱心に膝の裏を伸ばすストレッチをしている。膝の痛みにはここを柔軟にしておくと効果があると聞いたことがある。いつも登山で長い距離を歩くと、膝が痛くなって動けなくなるそうだ。自分も経験があるので、そのツラさは想像できる。 S先輩、T君も合流。5人で暫く休んで再出発。一踏ん張りで菊水山頂に着いた。途中休憩したお陰で、普段より楽に感じた。山頂には10人ほどのパーティが。クラブツーリズムの参加者だそうだ。サブリーダーらしき女性が元気な声を出している。「さぁ頑張って!ファイト!」彼らは先に出発。我々もここまで来たら新神戸まで行こうということで、鍋蓋山を目指す。天王吊橋へ急坂を降り、そこから鍋蓋山の急登へ。1時間程で鍋蓋山の山頂へ到着。記念撮影の後下山。大龍寺から市ケ原。トイレ休憩して布引ダム、布引の滝を経て、日没ギリギリで新神戸駅へ到着。雨も激しく降った時間もあったが、雨宿りしてやり過ごし、小生は結局一度もレインウェアを着ることはなかった。 三宮での反省会(飲み会)でOさん曰く、「2000m、3000m級の山はよく歩いたし、きつくても納得できたが、今日の山は殆ど500m以下の低山なのに、経験したことがないほどシンドイ登山だった。低山でこんなに疲れた自分にショックを受けている。六甲恐るべしです」やはり六甲山でトレーニングすれば国内どこでも通じるというのは本当のことのようだ。それにしても今日は天気に恵まれ、ワイガヤと楽しい登山であった。感謝しかない。

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