四王寺山で地元の歴史を学ぶ!-2019-10-19

2019.10.19(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:21

距離

12.6km

のぼり

779m

くだり

762m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
49
距離
12.6 km
のぼり / くだり
779 / 762 m
1 37
9
27
28
30
41
47

活動詳細

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久しぶりに福岡へ帰省しました。 生憎の曇り空ですが近所の山を歩く。 スタートは元号『令和』ゆかりの地である坂本八幡宮から、小雨にもかかわらず沢山の観光客がいました。 目指す四王寺山ですが、四王寺山と言う山はなく、この地域に広がる大城山、岩屋山、大原山、水瓶山を総称して四王寺山と呼ぶらしい。 またこの辺り一帯は大野城という古代山城だそうで、大城山山頂から馬蹄形状の土塁や石塁の外周城壁は6.8kmにもなるそうです。歩いている途中に復元された石塁も沢山ありました。 岩屋山には岩屋城本丸跡があり、『嗚呼壮烈 岩屋城跡』と独特の文字で刻まれた石碑があります。戦国末期に九州制圧の為、攻めてきた島津軍2万の大軍を武将高橋紹運がわずか763名で迎え撃ち全員討死。紹運は自害したそうです。石碑は紹運の子孫が建てられたそうです。 学生時代から歴史は好きじゃなかったですが地元の山を歩きながら歴史に触れるのは楽しかったです。 小雨スタートも昼には晴れて気持ちの良い山歩き、最後はお久しぶりの太宰府天満宮で終了。さて飲みますかね

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