鳩ヶ湯-赤兎山-大舟山-北岳-報恩寺山-平泉寺

2019.10.17(木) 日帰り
daitkrn
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活動データ

タイム

09:27

距離

22.0km

上り

1776m

下り

2048m

チェックポイント

活動詳細

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今回出かけるにあたって皆さんの活動日記を大変参考にさせていただいたので、私もこの活動日記を公開させていただきます。 まず大前提として(今秋刈り払いされたということもあって)大舟山を歩いてみたいというのがあり、当初は平泉寺白山神社から今回のルートを逆にたどり赤兎山から三ノ峰に抜け、白山北部に向かう3日間の日程を検討していました。が、装備の問題(この時期の気温に耐える寝具をもっていない)や予定の最終日の天候が思わしくなさそうということで、日帰りで大舟山を歩くルートとしました。 しかし完全なるペーパードライバーかつ一緒に山歩きする友人なんてものが存在しない私にはアクセスという高いハードルがありました。そんな私が公共交通機関を使ってなんとか大舟山を歩くために足りない頭で決定したのが今回のルートです。逆ルートも考えたのですが、私の脚力では鳩ヶ湯からの帰りのバスに間に合いそうもないこと、間に合いそうであっても赤兎山から鳩ヶ湯を時間に追われて下るのは危険に感じたことなどから却下としました。その点伏拝から平泉寺は去年白山に登った際今回とは逆向きになりますが歩いたことがありそのときのGPSの軌跡もあること、また登山道の状態もよく暗くなっても危険度はそこまで高くないだろうと考えました。 さてルート上の登山道についてですが、特段の危険を感じるような箇所はありませんでした。鳩ヶ湯-赤兎山間はとくに下部は道幅せまく谷側に落ちているところが多いですが、走ったりでもしないで普通に歩行すれば大きな問題はないでしょう。少なくとも足の置き場に迷ったり、進行方向に迷うようなことはなかったと記憶しています。たんどう谷の渡渉箇所もすでに台風の影響はなく、ロープのおかげで足も濡らさず渡ることができました。ちなみに去年台風通過後の越前禅定道(とくに小原峠-三ツ谷)で倒木に苦しんだので今回も多少危惧していたのですが、全行程を通じて新しい倒木は少なく、通行に支障のある倒木は皆無でした。赤兎山山頂直下の上りで男性とすれ違いましたが、今回お会いした唯一の登山者でした。 今回の目的であった赤兎山-大舟山-北岳は刈り払いのおかげで歩きやすかったです。大舟分岐からすぐの下りで1度尻餅ついたり(あれ上るのもなかなか大変に感じました)、大舟山を過ぎたあと何度か現れる急な上りで息も絶え絶えになったりしましたが、笹藪に悩まされず歩ける喜びの前では大したことではありません。時折稜線から谷を見下ろしたりできるときは、山深さをよく感じることができました。ネットでしか見たことのなかった北岳近くの岩峰群を目にしたときはちょっと感慨深いものがありました。 北岳-伏拝もまたなかなかの好ルートです。法恩寺山から伏拝まで来られる方は多いと思いますが、体力や時間に余裕があればこちらまで足を延ばしてみるのもいいと思います。赤兎山-北岳より一層歩きやすく、それでも自然をよく感じられます。 伏拝に到着の時点でもう平泉寺から勝山駅への最終バスには間に合わない時間でした。ですのでヘッドライトの準備をしたりおにぎりやお茶をとりながらしばらくゆっくりしました。伏拝から先は沢山の人が歩くルートなだけあり、なんの心配もいりません。去年よりもさらに整備されているように感じました。法恩寺山を通過した後の16時45分ごろヘッドライトを点灯、ひたすら下り続けます。たどり着いた平泉寺白山神社も真っ暗でしたがトイレ付近は明るく、トイレ自体の電灯も点いたのでありがたく使わせていただき、軽く着替えなどした後に勝山駅まで歩いて今回の山歩きも終了となりました。 赤兎山-大舟山-北岳はやはり静かないいルートでした。北部白山も歩いたことはありますが、似たような山深さを感じました。私が悩んだアクセスもクルマがあれば問題ないでしょう。刈り払いされた方への感謝の念とともに、今後長くこのルートが続くことを願いつつ、活動日記を締めくくりたいと思います。

赤兎山 金沢からサンダーバード、福井から越美北線(九頭竜線)、越前大野から市営バス白山線で鳩ヶ湯着8時40分。林道歩くことしばらくで登山口。鳩ヶ湯の写真は忘れた。
金沢からサンダーバード、福井から越美北線(九頭竜線)、越前大野から市営バス白山線で鳩ヶ湯着8時40分。林道歩くことしばらくで登山口。鳩ヶ湯の写真は忘れた。
赤兎山 ベンチ。さすがに休むにはまだ早い。
ベンチ。さすがに休むにはまだ早い。
赤兎山 ベンチ&広場&道標。キャンプ場跡らしい。
ベンチ&広場&道標。キャンプ場跡らしい。
赤兎山 涸れ沢。越前大野駅に置いてあった「山ガイド」というパンフにはたんどう谷までに涸れ沢2ヶ所とありそのひとつめと思われる。が、もうひとつはよくわからなかった。
涸れ沢。越前大野駅に置いてあった「山ガイド」というパンフにはたんどう谷までに涸れ沢2ヶ所とありそのひとつめと思われる。が、もうひとつはよくわからなかった。
赤兎山 ちょっとした沢を横切る。
ちょっとした沢を横切る。
赤兎山 たんどう谷。水量とロープのおかげで無事通過。
たんどう谷。水量とロープのおかげで無事通過。
赤兎山 右手に滝を見やりつつまた小さな沢を通過。
右手に滝を見やりつつまた小さな沢を通過。
赤兎山 そしてまたベンチ。ベンチ豊富だな。でも休んでられないんだよ。
そしてまたベンチ。ベンチ豊富だな。でも休んでられないんだよ。
赤兎山 道標が倒れていたが何を書いているのか確認しなかった。たぶんこのルートでよくみる鳩ヶ湯←→赤兎山でそれぞれの距離書いてあるやつだろう。
道標が倒れていたが何を書いているのか確認しなかった。たぶんこのルートでよくみる鳩ヶ湯←→赤兎山でそれぞれの距離書いてあるやつだろう。
赤兎山 やっと見えた赤兎山。このときはまだこんなにあんのか……と思ったがここからは意外と早かった。
やっと見えた赤兎山。このときはまだこんなにあんのか……と思ったがここからは意外と早かった。
赤兎山 そして赤兎山山頂。天気は昨日のほうがよかったっぽいね……。前に来たときもあまり眺望得られなかったな。でも昨日は気分乗らなかったのよ。ここで体力か気力かが不安だったら鳩ヶ湯に引き返すつもりだったが、イケそうだったので予定通り進む。ということで時間もないので避難小屋には向かわず小原峠方面へ。
そして赤兎山山頂。天気は昨日のほうがよかったっぽいね……。前に来たときもあまり眺望得られなかったな。でも昨日は気分乗らなかったのよ。ここで体力か気力かが不安だったら鳩ヶ湯に引き返すつもりだったが、イケそうだったので予定通り進む。ということで時間もないので避難小屋には向かわず小原峠方面へ。
赤兎山 大舟分岐。ここを経ヶ岳方面に進んだらもう自分的には平泉寺まで行くしかない。と言ってもここで小原峠に下りたところで長い長い林道歩きをすることになるのであんまり変わらん気もする。
大舟分岐。ここを経ヶ岳方面に進んだらもう自分的には平泉寺まで行くしかない。と言ってもここで小原峠に下りたところで長い長い林道歩きをすることになるのであんまり変わらん気もする。
赤兎山 分岐からわずかに入ったあたり。んー先は長いねー。
分岐からわずかに入ったあたり。んー先は長いねー。
赤兎山 進むべき稜線も明らかになってきた。でも歩きやすいのでサクサク行ける。
進むべき稜線も明らかになってきた。でも歩きやすいのでサクサク行ける。
赤兎山 大舟山山頂付近。
大舟山山頂付近。
赤兎山 大舟山山頂。やっとここまで来られた。
大舟山山頂。やっとここまで来られた。
赤兎山 大舟山を少し過ぎたあたりから南側を望む。山しかない。
大舟山を少し過ぎたあたりから南側を望む。山しかない。
赤兎山 進行方向を向いても山しかないがな!おっさんの体力故にこのあたりからペースはガタ落ちになる。
進行方向を向いても山しかないがな!おっさんの体力故にこのあたりからペースはガタ落ちになる。
赤兎山 来た道を少し振り返ってみる。思えば遠くへ来たもんだ。
来た道を少し振り返ってみる。思えば遠くへ来たもんだ。
赤兎山 いい景色だよね。僕もそう思う。登ること考えなければね……。
いい景色だよね。僕もそう思う。登ること考えなければね……。
赤兎山 這々の体で1421ピークを越えると、北岳に近づいたことを実感した。岩峰群がやっと確認できた。
這々の体で1421ピークを越えると、北岳に近づいたことを実感した。岩峰群がやっと確認できた。
赤兎山 おおおー来たでー。
おおおー来たでー。
赤兎山 みんな大好き岩峰群。岩の間抜けるやつ。それの大舟山側。
みんな大好き岩峰群。岩の間抜けるやつ。それの大舟山側。
赤兎山 北岳側に抜けた後、振り返って。足挟まっておっさん少し焦った。
北岳側に抜けた後、振り返って。足挟まっておっさん少し焦った。
赤兎山 北岳側から来て最初の岩を巻いたとき突然現れると噂の穴。を大舟山側から写した写真。たしかに深い、がよほど急いでインを攻めすぎなければ大丈夫じゃないですかね。
北岳側から来て最初の岩を巻いたとき突然現れると噂の穴。を大舟山側から写した写真。たしかに深い、がよほど急いでインを攻めすぎなければ大丈夫じゃないですかね。
赤兎山 やっと。
やっと。
赤兎山 北岳きたわあ。……ちかれた。
北岳きたわあ。……ちかれた。
赤兎山 そして北岳から伏拝方面。こちらもナイストレイルな予感だ。体力さえあれば。
そして北岳から伏拝方面。こちらもナイストレイルな予感だ。体力さえあれば。
赤兎山 今回唯一ちょっといやらしさを感じた倒木。ルートを直角にふさぐというより同じ方向に倒れてるやつ。そんなにデカい木じゃなかったからよかったけど。
今回唯一ちょっといやらしさを感じた倒木。ルートを直角にふさぐというより同じ方向に倒れてるやつ。そんなにデカい木じゃなかったからよかったけど。
赤兎山 どこかまで3.3km。
どこかまで3.3km。
赤兎山 北岳から先は体力的にもう写真とか撮れなかった。伏拝到着。来た道を振り返って。
北岳から先は体力的にもう写真とか撮れなかった。伏拝到着。来た道を振り返って。
赤兎山 伏拝。ほぼ1年ぶり。
伏拝。ほぼ1年ぶり。
赤兎山 越前禅定道、小原峠方面。去年はここに突っ込んだ。2回。
越前禅定道、小原峠方面。去年はここに突っ込んだ。2回。
赤兎山 去年はこんなんでした。すごい藪っぽくみえるけど最初は全然いいんだ最初は。
去年はこんなんでした。すごい藪っぽくみえるけど最初は全然いいんだ最初は。
赤兎山 案内板も去年と変わったね!ここから祓川おりて小原峠にいく越前禅定道が、落石とか足下注意のマークついてるものの実線の正式っぽいルート表記に。
案内板も去年と変わったね!ここから祓川おりて小原峠にいく越前禅定道が、落石とか足下注意のマークついてるものの実線の正式っぽいルート表記に。
赤兎山 ちなみにこれまた去年の。
ちなみにこれまた去年の。
赤兎山 伏拝でしばらく休んだあと、法恩寺山へ。薄暗くなってきた。秋の陽はホント落ちるの早い。
伏拝でしばらく休んだあと、法恩寺山へ。薄暗くなってきた。秋の陽はホント落ちるの早い。
赤兎山 法音教寺跡を通過。
法音教寺跡を通過。
赤兎山 中ノ平避難小屋。もうこのときはヘッドライト点けてたはずだけど、すごいねスマホ。最悪ここでダウンジャケットとビビィサックにくるまって夜明かしも覚悟してたけど、もう今日は帰るぞ。
中ノ平避難小屋。もうこのときはヘッドライト点けてたはずだけど、すごいねスマホ。最悪ここでダウンジャケットとビビィサックにくるまって夜明かしも覚悟してたけど、もう今日は帰るぞ。
赤兎山 林道を横切る。
林道を横切る。
赤兎山 山々も雲の中、眠りにつこうとしていた。
山々も雲の中、眠りにつこうとしていた。
赤兎山 三頭山分岐通過。
三頭山分岐通過。
赤兎山 剱の宮を経由するルートと谷を進むルートの分岐。谷の方って歩いたことないんですよね。この状況であえて知らん道をいくチャレンジ精神もない。
剱の宮を経由するルートと谷を進むルートの分岐。谷の方って歩いたことないんですよね。この状況であえて知らん道をいくチャレンジ精神もない。
赤兎山 たどり着いた……登拝口。平泉寺境内、夜は真っ暗なのね。しばらく歩いて入り口付近で暫し休息の後、歩いてえちぜん鉄道勝山駅へ。福井からサンダーバードで金沢に帰る。
たどり着いた……登拝口。平泉寺境内、夜は真っ暗なのね。しばらく歩いて入り口付近で暫し休息の後、歩いてえちぜん鉄道勝山駅へ。福井からサンダーバードで金沢に帰る。

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