西穂高岳・・・で敗退。

2019.10.16(水) 2 DAYS
さぶろう
さぶろう

活動データ

タイム

14:51

距離

19.2km

上り

1,646m

下り

1,658m

チェックポイント

活動詳細

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この3連休は、上高地~奥穂高~北穂高~涸沢~パノラマコースで上高地へ周回の予定だったが、ほぼスタート地点の西穂高岳で敗退となってしまった。予定を決定した5日前時点の天気予報より1日前倒しで低気圧が来てしまったのが一番の原因だけど、他にもいろいろな点で失敗が多かった。残念です・・・。 今年は秋が遅かったのに、台風19号のせいで山はいきなり初冬になった感じです。 年々、秋の予定が組みにくくなってますね。 ****************** 自宅出発は前夜・・・ しかし、出発からつまずいた。 通勤渋滞で1時間以上かかって府中SICに着いたが、そこで初めて中央道と20号が通行止めになってるのを知った。やむなく圏央道経由で東名高速に入ったが(最初から東名なら自宅からすぐだったのに!)、足柄の工事渋滞がなんと30km!(2時間以上)。御殿場ICで降りて、須走~河口湖~御坂トンネル~一宮御坂ICで再び中央道へ。諏訪湖SAに着くまで、なんと6時間半のドライブだった。 疲れ切って諏訪湖SAで車中泊。 ****************** ■1日目■ 7:04 さわんどバスターミナル駐車場に着いた。 7:40発のシャトルバス 8:04帝国ホテル前に着いた。 8:27 登山口から歩き始め。 8:54 朝ごはん休憩。20分位。 10:00 宝水(水場)を通過。 10:03 日向で休憩、23分(10:26まで) 11:14 尾根(焼岳分岐)に出た。 11:27 西穂山荘に到着。 宿泊受付は13時からなので、荷物を置いて空身で丸山まで散歩。 快晴でとても気持ち良い。 外国人がすごく多い。 13:00 宿泊受付だが、受付開始から部屋に案内されるまで、なんと40分!!この間は受付で待ちぼうけです。ラーメンの注文で大忙しで、それどころではないらしい。だったら受付を最初から14時にすればいいのにね。それだけの時間があれば、こちらももっと行動が出来たのに・・・。 ようやく部屋に案内されて、まず荷物を再整理。ビールを買って、外の日向で乾杯。そのあとは、寝不足と待ち疲れでたまらず、部屋に戻って布団を敷いて昼寝した。 17:00 天気予報をチェック!! しかし残念な結果、前倒しで天気下り坂が判明です。 高層天気図を何度も見直しながら、いろいろな条件を考え直して悩み悩む。残念ながら西穂高岳までで中止すべきなのかなぁ? 私の予想では晴れは早朝だけのように思う、過去の同じ気圧配置の経験から考えて。。。でもまずは西穗高岳までは行ってみようか、そこで決定しよう! 17:45 晩ごはん。 とても美味しかった。 明日は3時起きなので、早寝です。 18半頃に布団に入るが、1階で大声で語り続けているオジサン達がうるさくて眠れず。20時半に静かにするようにお願いに行って、ようやく眠れた。 ****************** ■2日目■ 3:00 起床 小屋から早出をするハイカーは私達だけのようだ。 お茶を作ったり、ポンプが弱くて水がなかなか出なかったりで準備に意外に手間取った。 4:05 歩き始め。 真っ暗だけど快晴です。 歩き始めてすぐ、テント泊の人が1人、速攻で抜いていった。 トレランか?すごい速さで、私達が丸山に着く頃には、もう独標の登りに入っていた。 4:23 丸山 5:11 独標(11峰) 5:39 ピラミッドピーク(8峰) ようやく明るみだしてきたので休憩、8分(5:47まで)。 先行の人はもう西穂の山頂に立っているのが見える。テント泊なのに軽装だったし、あのペースで西穂を越えて行ったということは、西穂山荘から奥穂高岳ピストンをやってるのか? 今回、荷物がだいぶ重かった・・・ 余計なものを持ちすぎたか?重量負けで体がブレる。 昔はテント+登攀具装備で登った行程だが、若い頃のようにはいかないものだ。。。 6:30 西穂高岳(標高2,909)山頂に到着。 快晴! 素晴らしい眺めです!! 見事な快晴なんだけど、でも今回はここまでで中止です。 いろいろな条件を考えた上で・・・。 でも、ホントに天気悪くなるのかなぁ? 案外このまま行けるのかも? 時間的には超余裕だけど・・・なんて色気が出てしまう絶景だけど、でもよく観察するとやっぱり天気が崩れる徴候が出始めている。風が強くなって、猛烈なスピードで雲があちこちから走り出していいる。 6:57 引き返し始め(山頂には27分) 2峰のトラバース辺りか? 本当にあっという間、ほぼ突然一気に霧に覆われて眺め無しになってしまった。数分前まで快晴だったのに驚きだ。しかも冷たい風が強く吹いて寒い。 時々霧が切れる信州側には陽が当たった上高地が見える。 稜線が雲に覆われたようですね。 さらにしばらく下って登りハイカーに会った。奥穂へ向かった先行の1人以外はずっと我が家だけだったので。その後も独標まで3~4人しか会わなかった。 雷鳥の鳴き声がゲコゲコ聞こえた。 7:42 ピラミッドピーク(8峰) 8:05 独標(11峰) 8:46 丸山 9:04 西穂山荘に着いた。 山荘前のベンチでお弁当を食べた。 9:45 下山開始。 10:50 16分休憩(11:06まで) 11:37 登山口に着いた。 オクサンが「大正池に行ったことがない」って言うので、このまま散歩(観光?)することに決まった。まぁ、こんな機会でもないと行くこと無いし・・・。 しかし外国人が多い。歩いている人の半分以上は東アジア系?残り半分ずつが西欧系と日本人って感じ。 11:59 田代池 12:33 大正池 13:31 ウエストン碑 13:49 河童橋 売店でビールを買って、ベンチに座って、雲に覆われた穂高岳を見ながら反省会。 強行していたら今頃はまだあの雲の中。寒いだろうな~~。気合や根性と縁がない我が家には妥当な結果だね・・・。 14:40 さわんど行きのバスに乗り込んで 15:13 駐車場に着いた。 梓湖畔の湯で長風呂して、晩ご飯は八ヶ岳SA 大月ICから20号、相模湖から橋本へ抜けて16号・246号で帰宅。帰りは5時間ドライブだった。 ****************** 今回、西穂で敗退するか?突っ込むか?はとても悩みどころだった。 前日のヤマテン予報では『9時まで晴れ、以降は霧、18時以降に雨・雪の可能性』だが、当のヤマテンで見れる高層天気図を見ると、そうは思えない。過去の経験からしても『9時より前から霧+強風、午後から霧・小雨』が正解ではないか? 岩が濡れると通常より時間がかかるし、何より眺めもなくて辛いだけで楽しくない。翌日の雨の下山も嫌だし。。。 悪天候を覚悟で突撃したパターンで、最近はいい結果になったことがないのも大きな理由だった。3月の唐松岳では片目が凍って半日失明状態になってしまったし、7月の丹沢で故障した左手はまだ直っていない。どちらも自分のミスですが、そんなミスをすること自体、トシをとってヤキが回ったってことなのか? 荷物も持ちすぎだった。 言い訳ですが、私は左足首の靭帯が完全に利いていなくて(クライミングの過去の事故の後遺症)、重い荷物を背負って歩けるのはストックのおかげが大きいのですね。今回程度の荷重でストックなしで岩場を歩くとフラつきが出るのは、改めて意外だった。岩登りに入れば問題ないけど、中途半端な岩稜がいちばん辛い。次回はもっとコンパクトにしないとならないか。。。 いろいろと教訓が多い敗退だった。

Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 2年ぶりの上高地へ、バスターミナルへ向かいます。
2年ぶりの上高地へ、バスターミナルへ向かいます。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 帝国ホテル。
帝国ホテル。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 田代橋。穂高連峰は晴れてます。
田代橋。穂高連峰は晴れてます。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 山門みたいな風情たっぷりの登山口。事前に用意した登山届を投函。
山門みたいな風情たっぷりの登山口。事前に用意した登山届を投函。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 立派な杉の木。
立派な杉の木。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 樹間から焼岳が見えた。
樹間から焼岳が見えた。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi とてもよく整備された歩きやすい道です。
とてもよく整備された歩きやすい道です。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi この行程唯一の水場。左に数メートル下るだけです。若干細くて汲みにくそうですが、枯れることはなさそうな感じ。
この行程唯一の水場。左に数メートル下るだけです。若干細くて汲みにくそうですが、枯れることはなさそうな感じ。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 日向で休憩。樹間から明神岳が見えます。
日向で休憩。樹間から明神岳が見えます。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi この道は眺めが乏しいのは残念だけど、静かで変化があって飽きない、素晴らしい道ですね。
この道は眺めが乏しいのは残念だけど、静かで変化があって飽きない、素晴らしい道ですね。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 尾根に出た。
尾根に出た。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 焼岳と乗鞍が見える。
焼岳と乗鞍が見える。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂山荘に着いた。
西穂山荘に着いた。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 丸山まで散歩に行きます。雪の時期はわからなかったけど、こんな岩ゴロの登りなんですね。
丸山まで散歩に行きます。雪の時期はわからなかったけど、こんな岩ゴロの登りなんですね。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 笠ヶ岳をバックに。
笠ヶ岳をバックに。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳方面を見上げて・・・
西穂高岳方面を見上げて・・・
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 右には前穂高岳と明神岳
右には前穂高岳と明神岳
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 上高地方面、左は霞沢岳、右奥は乗鞍岳。
上高地方面、左は霞沢岳、右奥は乗鞍岳。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂山荘の掲示板
西穂山荘の掲示板
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 今日のお部屋。
今日のお部屋。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi いったん外に出て、日向でビール。
いったん外に出て、日向でビール。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂山荘の晩ごはん。美味しかったです。
西穂山荘の晩ごはん。美味しかったです。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 3時起床で1階へ。夜中じゅうストーブを焚いてくれてます。暖かくて嬉しいです。
3時起床で1階へ。夜中じゅうストーブを焚いてくれてます。暖かくて嬉しいです。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 丸山。まだ真っ暗。
丸山。まだ真っ暗。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi ヘッデン(ヘッ電・ヘッドランプ)の明かりを頼りに岩場を登ります。
ヘッデン(ヘッ電・ヘッドランプ)の明かりを頼りに岩場を登ります。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 東が虹色になってきた。
東が虹色になってきた。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 独標(11峰)、まだ真っ暗です。
独標(11峰)、まだ真っ暗です。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi すこし明るくなってきた。カメラ感度で明るく写ってますが、実際はまだかなり暗いです。
すこし明るくなってきた。カメラ感度で明るく写ってますが、実際はまだかなり暗いです。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi もうじき夜明け。まだ暗い。
もうじき夜明け。まだ暗い。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi ピラミッドピーク(8峰)(5:39)
ピラミッドピーク(8峰)(5:39)
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi ピラミッドピーク(8峰)、ようやく明るくなってきたので休憩。
ピラミッドピーク(8峰)、ようやく明るくなってきたので休憩。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 夜明け直前の東の空。中央やや右に富士山。夜明けまであと5分くらい。(5:45)
夜明け直前の東の空。中央やや右に富士山。夜明けまであと5分くらい。(5:45)
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 朝日を浴びて休憩中。
朝日を浴びて休憩中。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 風が冷たく寒い
風が冷たく寒い
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 朝焼けが美しい。遠くは乗鞍岳。
朝焼けが美しい。遠くは乗鞍岳。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳に着いた!
西穂高岳に着いた!
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳、快晴です!!
西穂高岳、快晴です!!
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 槍ヶ岳
槍ヶ岳
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 今日はここで敗退を決めてしまったので、ゆっくり休憩です。快晴の山頂をずっと我が家で独占。
今日はここで敗退を決めてしまったので、ゆっくり休憩です。快晴の山頂をずっと我が家で独占。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 槍ヶ岳・北穂高岳・奥穂高岳を背景に。素晴らしい天気。
槍ヶ岳・北穂高岳・奥穂高岳を背景に。素晴らしい天気。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 歩いてきた尾根と、焼岳、乗鞍岳。
歩いてきた尾根と、焼岳、乗鞍岳。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 雲が猛スピードで、あちこちから流れ出した。
雲が猛スピードで、あちこちから流れ出した。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 快晴だけど、今回は諦めて引き返しです。残念の図。
快晴だけど、今回は諦めて引き返しです。残念の図。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳の下りのオクサン。
西穂高岳の下りのオクサン。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳の下り、まだ晴れている。
西穂高岳の下り、まだ晴れている。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 突然、一気に霧の中になった。
突然、一気に霧の中になった。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 雲の合間に見える上高地、下界は晴れています。
雲の合間に見える上高地、下界は晴れています。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi ピラミッドピーク。眺めなし。風が強くて寒い。
ピラミッドピーク。眺めなし。風が強くて寒い。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 10峰の登り返し。積雪期もここを下るのは嫌な感じだったが、今朝の暗闇登りでもここはいちばん悪く感じた。
10峰の登り返し。積雪期もここを下るのは嫌な感じだったが、今朝の暗闇登りでもここはいちばん悪く感じた。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 霧で岩の結露が始まって、怖そうに歩くオクサン
霧で岩の結露が始まって、怖そうに歩くオクサン
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 独標(11峰)への登り返し。
独標(11峰)への登り返し。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 独標(11峰)、風景ありません。
独標(11峰)、風景ありません。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 一瞬霧が弱くなり、信州側の斜面が見えた。
一瞬霧が弱くなり、信州側の斜面が見えた。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi ここまで降りると別世界。もうじき丸山。
ここまで降りると別世界。もうじき丸山。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 丸山。笠ヶ岳も上部は雲の中。
丸山。笠ヶ岳も上部は雲の中。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳に着いた。
西穂高岳に着いた。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi お弁当を食す。美味しいです。おにぎりのラップも1つずつ食べられるように工夫して巻かれてます。
お弁当を食す。美味しいです。おにぎりのラップも1つずつ食べられるように工夫して巻かれてます。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 西穂高岳を出発。
西穂高岳を出発。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 焼岳との分岐。
焼岳との分岐。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 登山口に戻った。
登山口に戻った。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 時間があるので観光します。田代池。
時間があるので観光します。田代池。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 大正池。穂高連峰は雲の中。
大正池。穂高連峰は雲の中。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 大正池、焼岳を背景に。
大正池、焼岳を背景に。
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi ウェストン碑
ウェストン碑
Yarigatake, Hotakadake, Kamikochi 河童橋で、雲に覆われた穂高岳を見ながら、ビールで反省会。
河童橋で、雲に覆われた穂高岳を見ながら、ビールで反省会。

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