活動データ
タイム
20:14
距離
40.6km
のぼり
2738m
くだり
2738m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る夏山納めということで、一泊二日で1839峰へ行ってきました。 前日、札内ダムまで入ろうとすると、、、 台風19号の影響で、ピョウタンの滝で通行止めとなっておりました。 ナビでは札内ダムまで3.9キロ、、、。 山岳センターで車中泊することとし、 30分早く出発することにしました。 ■1日目 通行止めのゲートから 職場の先輩にいただいた折り畳み式の マウンテンバイクで登山口まで向かいます。 真っ暗なトンネルと漕いでも漕いでも なかなか進まない道道。 慣れない多段式の切り換えを ガチャガチャとし、途中で外れるチェーン、、、。 帰り道に気づきましたが、 ピョウタンの滝から札内ダムまでは 結構な傾斜で、自転車での10キロ、 振り返ればここが一番の核心でした。 登山口に着き、呼吸を整え入渓。 明るいとなんともない河原歩きですが、 暗闇でのルート選びには苦労しました。 ダムは右岸、第一の函も右岸、 第二の函は左岸を巻きます。 が、第二の函では謎にへツって通過。 上二股まで着き、夏靴に履き替え、 沢装備をデポ。水は4Lくみます。 職場の方にいただいたハイマツ対策グッズを 装着し、いざ夏道へ! 笹道を行き、尾根まで取りつきますが、 序盤で道を外してしまいました。 ピンクテープがしっかりとあるので、 ピンテに従えは迷いません。 1500mほど標高をあげるとガスが抜け、ナイスな展望が。 危険な岩場を抜け夏山源頭に到着すると、日高山脈がくっきり。 コイカクまで移動し、ヤオロ途中で急に雲が。 ここまで順調だったため、1839峰でテント泊にしようか と考えていましたが、 氷点下での爆風、猛烈なハイマツに、 予定通りヤオロマップで泊とします。 昼過ぎに到着したため、ゴロゴロしてのんびり過ごしました。 途中寒さで起き、服を着込み爆睡。 ■2日目 夜中目覚めるとテントが凍っており、外は激寒。 それでも雲は少なく、やる気が出ます。 コーヒーを飲み、朝ごはん?を食べ、いよいよ出発!! 幸いなことにこの日は満月。 月明かりに救われます。 1839峰途中から日が上がり 朝焼けの1839峰に感動し、 ピークで日高山脈にさらに感動しました。 爆風で寒いので山頂をすぐに出発し歩いた道を戻ります。 コイカクの登りから風が微風となり、 太陽もギラギラで暑くなり半袖に。 そこから日高山脈に別れを告げ、ダッシュで上二股へ。 沢装備へチェンジしながら行動食を食べます。 快晴で明るい沢はとても歩きやすく、ルンルンで登山口まで。 そこから再び10キロ自転車を漕ぎゴール。 様々な要素が凝縮された山で、 とても良い夏山納めとなりました。 ※ヤオロの窓付近に ブラックダイヤモンドのストックをデポしたのですが、 翌日見当たらず。 爆風で飛んでしまったとおもいますが、 見つけた方いましたら、 持って帰ってきてくれると嬉しいです。 ご連絡くださいm(_ _)m
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。