活動データ
タイム
03:46
距離
7.4km
のぼり
879m
くだり
877m
活動詳細
すべて見る10月13日にエントリーしていた渋川伊香保温泉トレラン大会が台風の影響を考慮して、早々に中止となった。 10月12日には激しい台風の影響で、報道機関により、各地で被災状況が伝えられた。 私の地元では土砂崩れ等が発生し、お亡くなりになる方も出ていた。 家族には、経済的な損失はあったものの、人命に関わるような被災や、家屋などへの大きなダメージのない事は電話などで確認しており、実際に自分の目で状況を確認すべく、地元に戻る。 そして、こんな時に山登りかという非難も予想されるが、行政などが混乱している中、妙義登山を楽しみにして、遠方からお越しになる方などに必要な情報を届けることは、妙義愛好者(一般登山道限定)の一人として大義があるのではないかと考え、午後から、気になっていた表妙義の登山道の確認に向かう。 まずは妙義神社へ参拝し、神社の脇にある白雲山登山口に向かうと、倒木により、ゲートに通行止めの措置が講じられており、迂回路の表示あり。 既に関係者の方々が安全確認を行った様子で、所々に真新しいピンクリボンや立ち入り禁止のテープが設置されていた。 迂回路は直ぐに通常の登山道と合流し、落ち葉や小枝は沢山落ちているものの、進行を邪魔するほどの倒木や崩落は認められなかった。 大の字を経て辻に向かうと、小雨がパラついてきた。 そして、奥の院の鎖場に到着。 早速、奥の院を登り始めるが、降り始めた雨と、台風の影響からか、岩場に染み出た水で、真新しい鎖と濡れた岩が非常に滑る。 濡れた岩場への耐性がない私は、台風被害で大変な時に、山岳事故でも起こして迷惑をかける訳にはいかないと思い、奥の院が残り約1メートルで登り切るところで撤退を決断。 要は、濡れた岩場鎖場に恐怖を感じたのだ。 撤退の決断をしたものの、下りの濡れた奥の院は、それはそれで恐ろしいものだった😱 辻から中間道を進んだが、大きな崩落や倒木箇所は認められなかった。 大人場付近の沢で写真を撮っていると、後ろから声が。 よく見ると、2週連続の偶然で、markunさん。 まぁ、ここ妙義界隈では必然な結果だという考え方もあるが・・・ markunさんから聞いた話では、表妙義縦走路に向かった方と話をしたところ、茨尾根付近で荒れた箇所があるものの、倒木や崩落などにより、通行止めとなるような状況は認められないようだとの事。 いずれにしても、台風の影響で地盤が緩んでいたり、倒木や落石などが発生するリスクが高いため、要注意で❗ それと、ヒル対策をしないで登ったが、特に吸血被害には遭いませんでした😌 ※ この度の台風被害で鬼籍に入られた方のご冥福を祈念すると共に、堤防の決壊や土砂災害等で被害に遭われた方の1日も早い復旧をお祈り致します。
活動の装備
- プリムス(PRIMUS)153ウルトラバーナー
- モンベル(mont-bell)プルトップ アクティブボトル 0.7L
- モンベル(mont-bell)アルパインヘルメット
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。