活動データ
タイム
08:15
距離
9.8km
のぼり
1004m
くだり
1003m
活動詳細
すべて見る武藤ガイド事務所の「三瓶山」に参加した。 この3連休、元々の計画では二泊三日で金峰山と瑞牆山に登る山行の予定だったが、台風19号が関東甲信直撃するのは避けられない状況となったため、予定を変更して台風の影響の少ない中国地方の日本二百名山「三瓶山」に一泊二日で登ることになった。 1日目は移動日。大阪からガイド車で松江に移動してホテルに前泊。夜は近くの居酒屋で前夜祭。 2日目。早朝5時、まだ暗い中ホテルを出発、登山口のある駐車場には6時半過ぎに着いた。駐車場にはすでに10台近くの車が止まっていた。東京や岐阜等、遠方からの車も見られた。準備を終えて出発した。今回は男三瓶→子三瓶→孫三瓶→女三瓶と、周回の予定だ。 駐車場に着く前の空は雲が少なく、天気予報通りの好天になるかと思われたが、スタート時にはすっかりしない空に様変わり。男三瓶への登山道を進んで行くと途中からガスが出始めた。山頂に着く頃にはすっかりガスに覆われて、周りの景色は全く見えない。草原の中に咲くマツムシソウ等の花が見られたのはラッキーだった。ガスの中長居は無用と、次の子三瓶を目指す。ススキの草原の先は滑りやすい下り。注意しながらゆっくり下る。ガスは晴れたかと思うと又ガスったりの繰り返しだ。孫三瓶から子三瓶、女三瓶へと続く稜線の全貌を見ることもかなわない。登山道沿いに時々姿を見せてくれ花々がガスで落ち込む気をまぎらわせてくれる。マツムシソウ、ヤマラッキョウ、イヨフウロ、等々。初めて見る花もいくつかあった。イヨフウロとハクサンフウロの違いも全くわからない。リンドウはこれまで他の山でも見ているが、三瓶山の個体は大きさも色も素晴らしいものだった。 季節を変えて又来たいものだ。
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