活動データ
タイム
10:25
距離
14.3km
のぼり
1743m
くだり
1745m
活動詳細
すべて見る本当は九折から尾平まで縦走するつもりで、一泊分の準備をしてきたが、結局は寝不足がたたってペースが上がらず、傾山の周回で終わってしまった。 これまで睡眠不足が山行に影響するなどということは、考えたこともなかったが、今回の山行では睡眠不足の影響を思い知らされた。 前日の睡眠時間は、寝坊をしなかったおかげで、1時間30分。何とか居眠りせず、3時間の運転で尾平に着いたのが、06:30。LAMP豊後大野に自転車をデポし、07:00 九折の登山口に着いた時は、🅿️はほぼ満車状態。 当初の計画は、九折登山口→三ツ尾→傾山→九折越→笠松山→本谷山→丸山→⛺泊→尾平越→LAMP豊後大野と歩き、後は自転車で九折の🅿️まで下り、午前中には自宅に戻る予定だった。 しかし、前半は「睡眠不足」、後半は「過重量」が影響し、なんとも消化不良な山行になってしまった。 睡眠不足は短時間であれば、身体的な影響はさほどないが、長時間に及べば影響は避けられない。通常なら下りで疲労を感じることはないが、九折越手前あたりから急に身体が重くなる。いつもなら気にならない余分の5㎏ほどの重さが、ジワッと体力を奪っていた感じもあり、バランスを崩す頻度が増えていた。 九折越からの下山は2時間30分程度だったが、これが結構つらいものになった。沢沿いのルートで薄暗く後半は植林帯になり、あまり面白味がない。その上、予定変更で泊まるつもりで持ってきた荷物は必要なくなり、結局15㎏は余分な物を持って1日中歩き回ったことになる。 傾山の山容はみごとだったが、結果的には忍耐訓練なような山行になってしまった。 さらに、下山後30分かけデポした自転車を回収し、LAMP豊後大野で入浴後、仮眠を取りながら4時間かけて帰宅した。 今回の教訓、当たり前のことだか、 ①前日は十分な睡眠をとること。 ②余裕を持った山行計画をたてること。 ③その日の体力や天候に応じた装備にすること。 ④自分の体力を過信しないこと。 ⑤荷物が多い(重い)時は、ポールが役立つ(バランスを崩しても転倒しないですむ)。
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