武雄市ボランティア 同志と出会う。10/13

2019.10.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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おもやいボランティアセンターでの2回目のボランティアです。 朝到着して、ニーズをもらいに行くと、軽トラでの罹災ゴミの運搬を頼まれました。先週もゴミの回収でしたから、別の内容が、、ゴミの回収それでいいですよ、、の後頂いたニーズはお家の方とお話ししながらゆっくりと根田の水洗とオスバンでの消毒でした。 女性向けのニーズです。長崎や福岡、唐津から来られた奥様方を誘って現地に着くと、ご高齢の女性のお宅でした。現場を見てお話しを聞きます。災害から一月途方にくれて、畳は駄目になるし、どうしょうもなかったと。「おもやいさん」に訪ねてもらって良かった。ボランティアって言葉辞書ではじめてひいたと。有り難うねぇ。視線に秋の木漏れ日を感じます。 ところが‼️別の方とニーズがだぶっていて、私達は撤収、移動です。 大きなお寺に到着すると、本堂の泥だし、根田の水洗などは終わっていて、コンクリ基礎に漏れた井戸水を拭き取る仕事をすることに。30分位い女性達と水取りを。奥の潜る場所も有ります。この時、もう一人の女性が鹿児島より到着しました。 私は外回りの方に再移動。11時になろうとした頃、お寺の山側に行くと、土砂崩れにより損壊が酷くて危険な倉庫を撤去する作業でした。広島2、熊本1のチームに私です。最初屋根に登った方の下で瓦を受けて置きに行きます。全てを下ろして丁度お昼に。 瓦の後は小城市でGunjiさんに教えてもらったバールでの板の外しです。そして、屋根を梁と胴縁、算木だけにします。ぶらぶら支えに効いてないものから順番にチェーンソーで切っていきます。左→右、本堂側→山側の順に切る順番を決めて足元を心配しながら撤去していきます。広島の「はら」さんと凄く息がぴったり合うのです。 「はら」さんとは同じ思いで生きてきたから会えたのだという気持ちが重なります。共同作業、おもやいは現代に於ては「思いやり」の意味ではないかと感じます。 この時、基礎の水を拭き取っていた女性軍が出て来られ屋根からの釘だらけの廃材を受け取りリレーして運んでいきました。潜った方は泥まみれです。とても助かりました。 屋根が無くなり4時も過ぎて撤収します。 「はら」さん。聞けば同じ建設業の兄弟組合、「広島建労」の職人さん、設備屋さんでした。全国で災害の多い時代です。全国組織で職人仲間がボランティアに行きやすい仕組みを作らなならん‼️と。熱くて元気です。金曜日の晩から武雄市に仲間とやって来ました。 お寺は悲しい壊れ方です。納骨堂やお墓を見て泣きました。

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