台風一過の釈迦ヶ岳 山頂付近の荒天で撤退

2019.10.13(日) 日帰り

台風一過が頭をよぎりましたが、前日は風も若干弱まり、天気は回復するということでしたので、予定していた御池岳へ行くことへ。 いきなり鞍掛峠と石榑トンネルの通行止め表示。 滋賀県側に回って日本コバという計画もありましたがこちらもアウト。 朝の時間は釈迦ヶ岳の山頂は見えていたので釈迦ヶ岳を朝明から登ることに。 今回は庵座の滝ルートを通り、初めてのときはかなり恐怖を抱いたキレット通り山頂へ行くルートを選択。 今日はかなり晴れ渡るようなので展望を期待するも、山頂へ近づくにつれて大荒れの天気に。 キレットまではなんとか来たものの、この先この強風とガスの中を手探りで進むのは大変危険と思い、撤退した次第です。 先の登山道は把握していたので少々視界が悪くても行けないことはなかったのですが、なにせ強風が凄かったので。 こんなところで風に体を持ってかれるのはかないません、下山して山頂を見たときには撤退して正解だったと思いました。 鈴鹿方面はまたの機会に残しておきます。 追記です 今回は先の情報(登山道)がどんなところかわかっていたこと、台風の吹き返しにより体勢を維持するのがやっとなくらいの強風が吹いていたこと、足場の不完全な場所でガスに巻かれること。 引き返しを判断することが即決で出来たことが事故につながらなかったものだと思います。 今回発生した台風19号の被害は歴史に刻まれるほどの甚大な被害となっていることを登山後あらためて知りました。  愛知県付近が比較的被害が少なかったので予定通り登山に出てしまいましたが、もっと災害に対しての情報確認、準備等をするべきでした。

今日は御池岳周回の予定で来ていましたが、306号通行止め、おまけに石榑トンネル(421号)も通行止め。

今日は御池岳周回の予定で来ていましたが、306号通行止め、おまけに石榑トンネル(421号)も通行止め。

今日は御池岳周回の予定で来ていましたが、306号通行止め、おまけに石榑トンネル(421号)も通行止め。

予定変更で朝明渓谷から釈迦ヶ岳へ。

予定変更で朝明渓谷から釈迦ヶ岳へ。

予定変更で朝明渓谷から釈迦ヶ岳へ。

まずは朝明キャンプ場へ

まずは朝明キャンプ場へ

まずは朝明キャンプ場へ

登山口です。先に見えるのはキャンプ場建屋。

登山口です。先に見えるのはキャンプ場建屋。

登山口です。先に見えるのはキャンプ場建屋。

台風で大雨が降った関係か、水量多し。

台風で大雨が降った関係か、水量多し。

台風で大雨が降った関係か、水量多し。

中尾根が見えます。

中尾根が見えます。

中尾根が見えます。

ここより庵座谷ルートに。

ここより庵座谷ルートに。

ここより庵座谷ルートに。

まずは沢を渡渉します。(この後も数回)

まずは沢を渡渉します。(この後も数回)

まずは沢を渡渉します。(この後も数回)

水量多いのでマークの場所は渡れません。

水量多いのでマークの場所は渡れません。

水量多いのでマークの場所は渡れません。

この倒木に沿って渡りました。

この倒木に沿って渡りました。

この倒木に沿って渡りました。

しばらくはマークに沿って沢の横を行きます。

しばらくはマークに沿って沢の横を行きます。

しばらくはマークに沿って沢の横を行きます。

ダムの巻道です。

ダムの巻道です。

ダムの巻道です。

ダム上まで来ました。

ダム上まで来ました。

ダム上まで来ました。

この先進みます。

この先進みます。

この先進みます。

ここで一度沢から離れます。

ここで一度沢から離れます。

ここで一度沢から離れます。

沢から50メートルほど上がりました。

沢から50メートルほど上がりました。

沢から50メートルほど上がりました。

ここで火消しリスくん登場。

ここで火消しリスくん登場。

ここで火消しリスくん登場。

足元、なめこがびっしり。

足元、なめこがびっしり。

足元、なめこがびっしり。

谷間を登ります。

谷間を登ります。

谷間を登ります。

小峠到着

小峠到着

小峠到着

ここは尾根に上がらず下ります。

ここは尾根に上がらず下ります。

ここは尾根に上がらず下ります。

下り方向。

下り方向。

下り方向。

下っていきます。

下っていきます。

下っていきます。

庵座の滝に出ました。

庵座の滝に出ました。

庵座の滝に出ました。

滝の横を巻いていきます。

滝の横を巻いていきます。

滝の横を巻いていきます。

アザミですか?

アザミですか?

アザミですか?

沢に戻って

沢に戻って

沢に戻って

今度は3段滝の巻道を。

今度は3段滝の巻道を。

今度は3段滝の巻道を。

急な岩場を登ります。

急な岩場を登ります。

急な岩場を登ります。

危険なところにはロープが。

危険なところにはロープが。

危険なところにはロープが。

滝の巻道はこれにて終了。

滝の巻道はこれにて終了。

滝の巻道はこれにて終了。

各所で沢を渡渉しながら進みます。

各所で沢を渡渉しながら進みます。

各所で沢を渡渉しながら進みます。

鉄製ダムの横を。

鉄製ダムの横を。

鉄製ダムの横を。

こちらへ曲がり、中尾根へ上がります。

こちらへ曲がり、中尾根へ上がります。

こちらへ曲がり、中尾根へ上がります。

ここから5分ほど上がり。

ここから5分ほど上がり。

ここから5分ほど上がり。

途中は笹に覆われて。

途中は笹に覆われて。

途中は笹に覆われて。

中尾根へ合流。

中尾根へ合流。

中尾根へ合流。

この丸いの何かの実でしょうか?

この丸いの何かの実でしょうか?

この丸いの何かの実でしょうか?

展望場所なのですが、ガスに覆われ…。

展望場所なのですが、ガスに覆われ…。

展望場所なのですが、ガスに覆われ…。

ここは迂回路を。

ここは迂回路を。

ここは迂回路を。

ガスの中です。

ガスの中です。

ガスの中です。

雨風も強い。

雨風も強い。

雨風も強い。

ここは吹き抜ける風がとても強く…。

ここは吹き抜ける風がとても強く…。

ここは吹き抜ける風がとても強く…。

なんとかキレットまで来ましたが。

なんとかキレットまで来ましたが。

なんとかキレットまで来ましたが。

強風と視界悪し、しばらく待ってもカスが晴れる兆しなし、風が弱まる兆しなし。

強風と視界悪し、しばらく待ってもカスが晴れる兆しなし、風が弱まる兆しなし。

強風と視界悪し、しばらく待ってもカスが晴れる兆しなし、風が弱まる兆しなし。

結局この先危険と判断し、引き返します。

結局この先危険と判断し、引き返します。

結局この先危険と判断し、引き返します。

帰路途中、足元にはアキノキリンソウが咲いていました。

帰路途中、足元にはアキノキリンソウが咲いていました。

帰路途中、足元にはアキノキリンソウが咲いていました。

安全圏まで戻ってきましたが、上の方は完全にガスの中。

安全圏まで戻ってきましたが、上の方は完全にガスの中。

安全圏まで戻ってきましたが、上の方は完全にガスの中。

ここまで戻り、花を撮る余裕が。

ここまで戻り、花を撮る余裕が。

ここまで戻り、花を撮る余裕が。

標高800m地点の痩せ尾根に崩落が進んだ場所がありました。

標高800m地点の痩せ尾根に崩落が進んだ場所がありました。

標高800m地点の痩せ尾根に崩落が進んだ場所がありました。

見ての通り、根っこの上に土が乗ってるだけの場所です。

見ての通り、根っこの上に土が乗ってるだけの場所です。

見ての通り、根っこの上に土が乗ってるだけの場所です。

ここなんか落とし穴のように穴が空いています。

ここなんか落とし穴のように穴が空いています。

ここなんか落とし穴のように穴が空いています。

少し下から撮影。

少し下から撮影。

少し下から撮影。

ロープは柵のように張ってあったと思われますが、倒れてしまっています。

ロープは柵のように張ってあったと思われますが、倒れてしまっています。

ロープは柵のように張ってあったと思われますが、倒れてしまっています。

鳴滝コバ、ここから朝明へ下っていきます。
最後、私達は沢を渡渉しましたが、キャンプ場横に橋がかかっているのでそちらを利用するのがいいかと。

鳴滝コバ、ここから朝明へ下っていきます。 最後、私達は沢を渡渉しましたが、キャンプ場横に橋がかかっているのでそちらを利用するのがいいかと。

鳴滝コバ、ここから朝明へ下っていきます。 最後、私達は沢を渡渉しましたが、キャンプ場横に橋がかかっているのでそちらを利用するのがいいかと。

帰り道、釈迦ヶ岳を撮影しました。

帰り道、釈迦ヶ岳を撮影しました。

帰り道、釈迦ヶ岳を撮影しました。

山頂の稜線一帯は雲に覆われていました。
おまけに台風の吹き返し。

山頂の稜線一帯は雲に覆われていました。 おまけに台風の吹き返し。

山頂の稜線一帯は雲に覆われていました。 おまけに台風の吹き返し。

回復を待たず、引き返して正解だったと思います。

回復を待たず、引き返して正解だったと思います。

回復を待たず、引き返して正解だったと思います。

は藤原岳まで、
今日あたり御池岳付近も強風とガスに覆われていたと思います。
通行止めで中止しましたが、これは行けても同じ目に遭ってたでしょう。

は藤原岳まで、 今日あたり御池岳付近も強風とガスに覆われていたと思います。 通行止めで中止しましたが、これは行けても同じ目に遭ってたでしょう。

は藤原岳まで、 今日あたり御池岳付近も強風とガスに覆われていたと思います。 通行止めで中止しましたが、これは行けても同じ目に遭ってたでしょう。

今日は御池岳周回の予定で来ていましたが、306号通行止め、おまけに石榑トンネル(421号)も通行止め。

予定変更で朝明渓谷から釈迦ヶ岳へ。

まずは朝明キャンプ場へ

登山口です。先に見えるのはキャンプ場建屋。

台風で大雨が降った関係か、水量多し。

中尾根が見えます。

ここより庵座谷ルートに。

まずは沢を渡渉します。(この後も数回)

水量多いのでマークの場所は渡れません。

この倒木に沿って渡りました。

しばらくはマークに沿って沢の横を行きます。

ダムの巻道です。

ダム上まで来ました。

この先進みます。

ここで一度沢から離れます。

沢から50メートルほど上がりました。

ここで火消しリスくん登場。

足元、なめこがびっしり。

谷間を登ります。

小峠到着

ここは尾根に上がらず下ります。

下り方向。

下っていきます。

庵座の滝に出ました。

滝の横を巻いていきます。

アザミですか?

沢に戻って

今度は3段滝の巻道を。

急な岩場を登ります。

危険なところにはロープが。

滝の巻道はこれにて終了。

各所で沢を渡渉しながら進みます。

鉄製ダムの横を。

こちらへ曲がり、中尾根へ上がります。

ここから5分ほど上がり。

途中は笹に覆われて。

中尾根へ合流。

この丸いの何かの実でしょうか?

展望場所なのですが、ガスに覆われ…。

ここは迂回路を。

ガスの中です。

雨風も強い。

ここは吹き抜ける風がとても強く…。

なんとかキレットまで来ましたが。

強風と視界悪し、しばらく待ってもカスが晴れる兆しなし、風が弱まる兆しなし。

結局この先危険と判断し、引き返します。

帰路途中、足元にはアキノキリンソウが咲いていました。

安全圏まで戻ってきましたが、上の方は完全にガスの中。

ここまで戻り、花を撮る余裕が。

標高800m地点の痩せ尾根に崩落が進んだ場所がありました。

見ての通り、根っこの上に土が乗ってるだけの場所です。

ここなんか落とし穴のように穴が空いています。

少し下から撮影。

ロープは柵のように張ってあったと思われますが、倒れてしまっています。

鳴滝コバ、ここから朝明へ下っていきます。 最後、私達は沢を渡渉しましたが、キャンプ場横に橋がかかっているのでそちらを利用するのがいいかと。

帰り道、釈迦ヶ岳を撮影しました。

山頂の稜線一帯は雲に覆われていました。 おまけに台風の吹き返し。

回復を待たず、引き返して正解だったと思います。

は藤原岳まで、 今日あたり御池岳付近も強風とガスに覆われていたと思います。 通行止めで中止しましたが、これは行けても同じ目に遭ってたでしょう。