台風一過の釈迦ヶ岳 山頂付近の荒天で撤退

2019.10.13(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:43

距離

5.6km

のぼり

736m

くだり

741m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 43
休憩時間
19
距離
5.6 km
のぼり / くだり
736 / 741 m
3 40

活動詳細

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台風一過が頭をよぎりましたが、前日は風も若干弱まり、天気は回復するということでしたので、予定していた御池岳へ行くことへ。 いきなり鞍掛峠と石榑トンネルの通行止め表示。 滋賀県側に回って日本コバという計画もありましたがこちらもアウト。 朝の時間は釈迦ヶ岳の山頂は見えていたので釈迦ヶ岳を朝明から登ることに。 今回は庵座の滝ルートを通り、初めてのときはかなり恐怖を抱いたキレット通り山頂へ行くルートを選択。 今日はかなり晴れ渡るようなので展望を期待するも、山頂へ近づくにつれて大荒れの天気に。 キレットまではなんとか来たものの、この先この強風とガスの中を手探りで進むのは大変危険と思い、撤退した次第です。 先の登山道は把握していたので少々視界が悪くても行けないことはなかったのですが、なにせ強風が凄かったので。 こんなところで風に体を持ってかれるのはかないません、下山して山頂を見たときには撤退して正解だったと思いました。 鈴鹿方面はまたの機会に残しておきます。 追記です 今回は先の情報(登山道)がどんなところかわかっていたこと、台風の吹き返しにより体勢を維持するのがやっとなくらいの強風が吹いていたこと、足場の不完全な場所でガスに巻かれること。 引き返しを判断することが即決で出来たことが事故につながらなかったものだと思います。 今回発生した台風19号の被害は歴史に刻まれるほどの甚大な被害となっていることを登山後あらためて知りました。  愛知県付近が比較的被害が少なかったので予定通り登山に出てしまいましたが、もっと災害に対しての情報確認、準備等をするべきでした。

釈迦ヶ岳 今日は御池岳周回の予定で来ていましたが、306号通行止め、おまけに石榑トンネル(421号)も通行止め。
今日は御池岳周回の予定で来ていましたが、306号通行止め、おまけに石榑トンネル(421号)も通行止め。
釈迦ヶ岳 予定変更で朝明渓谷から釈迦ヶ岳へ。
予定変更で朝明渓谷から釈迦ヶ岳へ。
釈迦ヶ岳 まずは朝明キャンプ場へ
まずは朝明キャンプ場へ
釈迦ヶ岳 登山口です。先に見えるのはキャンプ場建屋。
登山口です。先に見えるのはキャンプ場建屋。
釈迦ヶ岳 台風で大雨が降った関係か、水量多し。
台風で大雨が降った関係か、水量多し。
釈迦ヶ岳 中尾根が見えます。
中尾根が見えます。
釈迦ヶ岳 ここより庵座谷ルートに。
ここより庵座谷ルートに。
釈迦ヶ岳 まずは沢を渡渉します。(この後も数回)
まずは沢を渡渉します。(この後も数回)
釈迦ヶ岳 水量多いのでマークの場所は渡れません。
水量多いのでマークの場所は渡れません。
釈迦ヶ岳 この倒木に沿って渡りました。
この倒木に沿って渡りました。
釈迦ヶ岳 しばらくはマークに沿って沢の横を行きます。
しばらくはマークに沿って沢の横を行きます。
釈迦ヶ岳 ダムの巻道です。
ダムの巻道です。
釈迦ヶ岳 ダム上まで来ました。
ダム上まで来ました。
釈迦ヶ岳 この先進みます。
この先進みます。
釈迦ヶ岳 ここで一度沢から離れます。
ここで一度沢から離れます。
釈迦ヶ岳 沢から50メートルほど上がりました。
沢から50メートルほど上がりました。
釈迦ヶ岳 ここで火消しリスくん登場。
ここで火消しリスくん登場。
釈迦ヶ岳 足元、なめこがびっしり。
足元、なめこがびっしり。
釈迦ヶ岳 谷間を登ります。
谷間を登ります。
釈迦ヶ岳 小峠到着
小峠到着
釈迦ヶ岳 ここは尾根に上がらず下ります。
ここは尾根に上がらず下ります。
釈迦ヶ岳 下り方向。
下り方向。
釈迦ヶ岳 下っていきます。
下っていきます。
釈迦ヶ岳 庵座の滝に出ました。
庵座の滝に出ました。
釈迦ヶ岳 滝の横を巻いていきます。
滝の横を巻いていきます。
釈迦ヶ岳 アザミですか?
アザミですか?
釈迦ヶ岳 沢に戻って
沢に戻って
釈迦ヶ岳 今度は3段滝の巻道を。
今度は3段滝の巻道を。
釈迦ヶ岳 急な岩場を登ります。
急な岩場を登ります。
釈迦ヶ岳 危険なところにはロープが。
危険なところにはロープが。
釈迦ヶ岳 滝の巻道はこれにて終了。
滝の巻道はこれにて終了。
釈迦ヶ岳 各所で沢を渡渉しながら進みます。
各所で沢を渡渉しながら進みます。
釈迦ヶ岳 鉄製ダムの横を。
鉄製ダムの横を。
釈迦ヶ岳 こちらへ曲がり、中尾根へ上がります。
こちらへ曲がり、中尾根へ上がります。
釈迦ヶ岳 ここから5分ほど上がり。
ここから5分ほど上がり。
釈迦ヶ岳 途中は笹に覆われて。
途中は笹に覆われて。
釈迦ヶ岳 中尾根へ合流。
中尾根へ合流。
釈迦ヶ岳 この丸いの何かの実でしょうか?
この丸いの何かの実でしょうか?
釈迦ヶ岳 展望場所なのですが、ガスに覆われ…。
展望場所なのですが、ガスに覆われ…。
釈迦ヶ岳 ここは迂回路を。
ここは迂回路を。
釈迦ヶ岳 ガスの中です。
ガスの中です。
釈迦ヶ岳 雨風も強い。
雨風も強い。
釈迦ヶ岳 ここは吹き抜ける風がとても強く…。
ここは吹き抜ける風がとても強く…。
釈迦ヶ岳 なんとかキレットまで来ましたが。
なんとかキレットまで来ましたが。
釈迦ヶ岳 強風と視界悪し、しばらく待ってもカスが晴れる兆しなし、風が弱まる兆しなし。
強風と視界悪し、しばらく待ってもカスが晴れる兆しなし、風が弱まる兆しなし。
釈迦ヶ岳 結局この先危険と判断し、引き返します。
結局この先危険と判断し、引き返します。
釈迦ヶ岳 帰路途中、足元にはアキノキリンソウが咲いていました。
帰路途中、足元にはアキノキリンソウが咲いていました。
釈迦ヶ岳 安全圏まで戻ってきましたが、上の方は完全にガスの中。
安全圏まで戻ってきましたが、上の方は完全にガスの中。
釈迦ヶ岳 ここまで戻り、花を撮る余裕が。
ここまで戻り、花を撮る余裕が。
釈迦ヶ岳 標高800m地点の痩せ尾根に崩落が進んだ場所がありました。
標高800m地点の痩せ尾根に崩落が進んだ場所がありました。
釈迦ヶ岳 見ての通り、根っこの上に土が乗ってるだけの場所です。
見ての通り、根っこの上に土が乗ってるだけの場所です。
釈迦ヶ岳 ここなんか落とし穴のように穴が空いています。
ここなんか落とし穴のように穴が空いています。
釈迦ヶ岳 少し下から撮影。
少し下から撮影。
釈迦ヶ岳 ロープは柵のように張ってあったと思われますが、倒れてしまっています。
ロープは柵のように張ってあったと思われますが、倒れてしまっています。
釈迦ヶ岳 鳴滝コバ、ここから朝明へ下っていきます。
最後、私達は沢を渡渉しましたが、キャンプ場横に橋がかかっているのでそちらを利用するのがいいかと。
鳴滝コバ、ここから朝明へ下っていきます。 最後、私達は沢を渡渉しましたが、キャンプ場横に橋がかかっているのでそちらを利用するのがいいかと。
釈迦ヶ岳 帰り道、釈迦ヶ岳を撮影しました。
帰り道、釈迦ヶ岳を撮影しました。
釈迦ヶ岳 山頂の稜線一帯は雲に覆われていました。
おまけに台風の吹き返し。
山頂の稜線一帯は雲に覆われていました。 おまけに台風の吹き返し。
釈迦ヶ岳 回復を待たず、引き返して正解だったと思います。
回復を待たず、引き返して正解だったと思います。
釈迦ヶ岳 は藤原岳まで、
今日あたり御池岳付近も強風とガスに覆われていたと思います。
通行止めで中止しましたが、これは行けても同じ目に遭ってたでしょう。
は藤原岳まで、 今日あたり御池岳付近も強風とガスに覆われていたと思います。 通行止めで中止しましたが、これは行けても同じ目に遭ってたでしょう。

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