活動データ
タイム
03:43
距離
5.6km
のぼり
736m
くだり
741m
活動詳細
すべて見る台風一過が頭をよぎりましたが、前日は風も若干弱まり、天気は回復するということでしたので、予定していた御池岳へ行くことへ。 いきなり鞍掛峠と石榑トンネルの通行止め表示。 滋賀県側に回って日本コバという計画もありましたがこちらもアウト。 朝の時間は釈迦ヶ岳の山頂は見えていたので釈迦ヶ岳を朝明から登ることに。 今回は庵座の滝ルートを通り、初めてのときはかなり恐怖を抱いたキレット通り山頂へ行くルートを選択。 今日はかなり晴れ渡るようなので展望を期待するも、山頂へ近づくにつれて大荒れの天気に。 キレットまではなんとか来たものの、この先この強風とガスの中を手探りで進むのは大変危険と思い、撤退した次第です。 先の登山道は把握していたので少々視界が悪くても行けないことはなかったのですが、なにせ強風が凄かったので。 こんなところで風に体を持ってかれるのはかないません、下山して山頂を見たときには撤退して正解だったと思いました。 鈴鹿方面はまたの機会に残しておきます。 追記です 今回は先の情報(登山道)がどんなところかわかっていたこと、台風の吹き返しにより体勢を維持するのがやっとなくらいの強風が吹いていたこと、足場の不完全な場所でガスに巻かれること。 引き返しを判断することが即決で出来たことが事故につながらなかったものだと思います。 今回発生した台風19号の被害は歴史に刻まれるほどの甚大な被害となっていることを登山後あらためて知りました。 愛知県付近が比較的被害が少なかったので予定通り登山に出てしまいましたが、もっと災害に対しての情報確認、準備等をするべきでした。
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