迷いやすい高羽ヶ岳~物見ヶ岳

2019.10.13(日) 日帰り Yamaguchi
ゆのひら
ゆのひら

活動データ

タイム

05:59

距離

11km

上り

963m

下り

975m

チェックポイント

活動詳細

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 秋の長門峡は紅葉の名所。しかし10月中旬は紅葉にはまだ早いので、その向かいにある高羽ヶ岳に登ってみる。高羽ヶ岳はあまり有名な山ではないが、「季刊のぼる」弟2巻に載っていて、記事を読むと面白そうな山に思えたので選択した。  踏切を渡って林道に入るが、その道はまったく使われていないようで藪化していた。植物の種が登山服にくっつき、鬱陶しく、やる気がだんだんなくなってきた。そして進むうち、沢筋登山道と尾根筋登山道の分岐が現れた。尾根筋登山道の事前情報はなく、また地図にも載っていなかったが、沢筋のほうは分岐部の時点で既に藪に覆われていたので、尾根筋を選んだ。これは正解だったようで、高羽ヶ岳山頂まで分かりやすい登山道であった。  高羽ヶ岳から岩倉峠まで下りると、ここからはあまり使われていないようで、物見ヶ岳への道は分かりにくい個所がいくつもあった。道が分からなくなると、ともかく稜線をそれないように注意して歩くうち、また赤テープのある踏み跡のしっかりした道が現れる、それを何度か繰り返した。  山頂に着いてみると、物見ヶ岳は、高羽ヶ岳以上に展望が利かなくて、長居してもしかたなく、少し戻って谷筋を下山。この道も分かりにくく、赤テープを見失い、進むうちまた見つけるということが続いた。そして標高300m、あと80m下ればゴールというところで、道が二つに分かれていた。地図では右の沢筋が登山道になっていたけど、道は分かりにくく、地形図を見ると両側切り立っているので、こういう急峻な地形の沢を下りて行く気にはならず、地図に載っていない左側のいったん尾根側に登る道が安全だろうとそちらに進んだ。その道、てっきり尾根に乗り上げそのまま尾根を下る道と思いきや、尾根を越えて、隣の緩やかな沢を下って行くルートになっていた。踏み跡はしっかりしており、それに従い下っていくと、最後に物見ヶ岳登山口の標識があったので、これが正式な物見ヶ岳登山道ルートだったようだ。  展望もよくなく、藪もあり、迷いやすい、ということであまりお勧めできない山だけど、登ってみればそれなりに面白い山ではあった。  ※注意※ 物見ヶ岳登山口~物見ヶ岳山頂までのルートで、YAMAPの地図では登山口から標高300mまでは沢筋を行く道に登山道が引かれていますが、これはたぶんヴァリエーションルートで、もう一つ横の沢筋を行くのが正規の登山道のようです。標識もありました。

長門峡道の駅、チェーン脱着用駐車場からスタート。
踏切を渡る。
鉄橋前には、SL目当ての撮りテツの人たちが並んでいた。
林道は廃道化していて、藪になっていた。
杉林のなかに入ると、下草が少なくなり歩きやすい。
高羽ヶ岳登山道、沢道と尾根道の分岐。沢道のほうは藪いっぱいだったので、尾根道を選択。
尾根道は踏み跡がしっかりしていて分かりやすかった。
別尾根からの登山道の合流地。展望が利く。
稜線の道は分かりやすい。
高羽ヶ岳山頂。見晴らし用のために梯子が木にかけられていた。
梯子。これに登ると展望が開けそうだが、いかにも危なそうなので、登らず。
高羽ヶ岳からいったん峠に下って、それから物見ヶ岳への登り返し。ここから道が分かりにくくなる。
物見ヶ岳山頂。朽ちかけた山頂標識。展望もよくなく、さっさと下山にかかる。
杉林を越えると、沢筋にはいるが、いろいろと分かりにくい。
物見ヶ岳から登山口までの下山路。標高300m地点で登山道は二岐に分かれており、右側は沢、左側はいったん登ります。YMAPの地図では右の沢に下りて行き、沢に沿って行くルートが登山道になっていますが、こちらはヴァリエーションのようです。いったん少し登る左側の道は整備されており、通りやすい。
分岐部を越えたところに、この標識があり、正規登山道と判明。
下山。登山案内があったが、「危険」とのこと。下山してから言われても、という感じ。また、一時間半で山頂とのことであるが、それはけっこう健脚な人のレベルだと思う。
道の駅に向かう途中、ちょうどSLが走っているに遭遇できた。

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