活動データ
タイム
06:36
距離
13.9km
のぼり
1181m
くだり
1180m
活動詳細
すべて見る大分編第2弾は九重。 やまなみハイウェイで牧ノ戸峠へ到着したのが6:30でしたが、強風と寒さとガスで真っ白という3重苦。 正直想定外の寒さに、車内でサンドイッチを頬張りながらしばし思案。 防寒対策はしてなかったが、とりあえずレインウエア着ればなんとかなるか、とロジカルに結論を導き出し、買って以来初めてレインウエアに袖を通すことを決意。 どうせ歩いてたら熱くなるし・・・と思っていたが、結局下山の沓掛山まで脱ぐことはなかったというくらい寒かった(正確には強風により体感温度が低かった) 今回は中岳と久住山は確実に登ることにして他は様子を見ながらという具合。 なにせ連休中日の上、九重なのでどんなもんか予想がつかなかったから。 登り始めてから10分くらいして何やら気分が悪い。 なんだかな〜と思いながらとりあえずトイレのある避難小屋まで行くことに。 いつもならひと汗かくと体調も戻るが、今日は強風と寒さで汗をかかないというGoodCondition! 登ってる間はずっとガスの中でモチベーション低下は免れず、とにかく淡々と登ること1時間半ほどで避難小屋に到着するも体調戻らず。 とりあえず久住山へ向かうべく登っていくが、さすがの連休中日で人が多いので、久住山は後回しにして中岳に向かうことを即決。 ちょっと戻って天狗ヶ城へ向かいます。 この判断が大正解で山頂には私一人だけ! (うーんここでもぼっちか・・・) しかしここでも体調は戻らず。登り始めから水分補給もしてなかったのでいろはすをちょっと飲んでみる。 なんとかなるという希望的観測で中岳に向かいます。 天狗ヶ城から中岳へのルートはなかなか険しくて、岩場と藪の中を進んでいくのですが、下りきったところでトラバースのルートがあることが判明(おい!) 見なかったことにして中岳へ(いや、反省しろよ・・・) 中岳も山頂には2名ほどしかいなくて快適〜 このルートは正解だったな〜と思いながら稲星山へ向かいます。 稲星山山頂はこれまでもそうであったようにとにかく強風。 おにぎりでも食べようかと思っていたのですが、飯食うって状況じゃなかったのでサクッと次へ向かいます。 問題の久住山。 途中の南登山口への分岐でとりあえずおにぎり食べてみたところなんとか胃には入ったので大丈夫そう。 久住山山頂。 ここまで人が多いとは・・・ 山頂標識の写真撮るのに列ができているというね。 観念してアンパンを頬張りながらスキを見て写真ゲットして避難小屋へ避難。 休憩しながら星生山へ登るか悩んだが、おにぎりとアンパン食べたから大丈夫という論理的結論にいたり山頂へ向かうことに。 こちらも岩場をクリアしながら進んでいくと、下の方でトラバースのルートに人が。。。(またか・・・) 星生山山頂は人がそこそこ居たので、そそくさと退散。 で、ここから扇ヶ鼻分岐へ下るわけですが、これまた難敵。 ザレ場、ガレ場、岩場、藪の上に滑りやすい粘土質の土。 なんとか扇ヶ鼻分岐へ到着したものの、このまま下るか扇ヶ鼻へ向かうか悩む。 結構疲れてるしね・・・結構周ったしね・・・時間は・・・12:30か・・・ ということで扇ヶ鼻攻略へ。 山頂までは以外にすぐだったが、ここも人が多い。(マイナーなピーク(失礼!)と思ってたのに) 今度こそ本当に下山。 牧ノ戸峠まで戻ると駐車場だけでなく路肩にも大量の車が・・・(ここもかい!) とはいえ、九重が人気がある理由がよくわかった。 欲張らなければ体力的に無理をせずに久住山へ登ることができ、九重連山の圧倒的な景観を見ることができるので満足感が高い。 (控えめに言って最高である) 次は坊ガツルでテン泊して三俣山に行くかな〜 そういえば、全然興味ないと思いますが今回登山靴を新調しました。 私の登山靴は靴紐がBOAだったのですが、前回の由布岳下山後にそのBOAが緩まず靴が脱げないというミラクルが発生しまして、その時はなんとか力ずくで脱いだのですが帰ってからワイヤーが噛み込んでいることが判明。 1年ちょい使っていたのですが、ソールもだいぶ減っていたし普通の紐のが欲しかったので清水の舞台から飛び降りるまでもなく買い替えを決意。 大分の山渓というお店に行ったのですが、色々とお話をしてLOWAというわけのわからん(失礼!)メーカのものを購入しました。 で、今回デビュー&慣らしだったのですが初戦にしてボロボロですよ!コンチクショー! まあ、ツールは使ってなんぼですからね。 別に良いのですが、なんかね、納得いかない。 とはいえ、慣らしなしで歩いたけどなんの問題もないどころかなかなかのフィット感でして、お気に入りになりそうです。 なんか眠いのでとりとめのない長文になってしまいました。。。反省。
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