【通行危険：水無～洗谷林道】雷山周回コース

この三連休は、スケジュールを早々に決めて、その通りに歩きたいと思っていました。 台風19号は近づいてはいるものの、九州からは離れて通過しそうでしたし。 ですから、土曜日、台風の影響で曇って山にはガスがかかって、風が強い中でも行ってきました。 ９月に洗谷近くから雷山中腹林道へ抜ける登山路を歩いたんですが、峠を越えたところに倒木があり、そのために道が不明になっていたので、ちゃんと状況を確認して、通れるようにしておきたかったからです。 で、その登山路を登って、一番高い峠付近から下り始める場所が１枚目の写真。 前回、写真左の倒木に沿って、右の方へ下ったので、道が分からなくなりました。 今回、良く見たら、倒木を越えていかねばならないことが分かりました。 倒木の枝に赤テープを巻きましたので、その間を通過して下さい。 倒木の先にも小さな倒木があり、足場は悪いですが、超えれば、あとは普通の登山路。 倒木の周りを少しだけ、鎌でカットしておきましたので、分かるかと思います。 林道まで下って、上にある中腹林道を歩きます。 あとは普通の雷山登山路を登って、縦走路を井原山へ。 井原山へは行かずに、正面道を下りました。正面道を下って、林道に出合いますが、そこからバイクを停めた洗谷登山口まで歩きましたが、この林道が危険です。 崩落（トップ画像）や土砂が流れ込んだ写真を入れています。私は何とか通過できましたが、雨の後などでは登れない場合も出てくると予想されます。 この周回コースを歩くなら、キトク橋スタート・ゴール（もしくは複数台の車を使って、洗谷登山口・キトク橋に車をデポ）の周回にすべきと思います。ご注意下さいませ。