夕方から凄まじい台風が来るようだ。 既に暴風雨が凄い。 うつくしま百名山の千貫森なら傘さして長靴でいけるかもと寄ってみる。 変な名前の由来も、この山の歴史もよくわからないが行ってみる。 何かの施設の近くの神社の向かい側、駐車場に停める。 なかなかの大雨である。 傘と長靴で出発する。 まず一応神社に参拝。 ん? 賽銭箱が無い。 あったらしき跡が残っている。 荒らされたのか朽ちて撤去したのか。 さて、ヤマップ地図が無いので登山道の経路が不明だ。 とりあえず変な石像のある階段を登る。 少々急で雑草あるが問題ない。 デカいクモの巣が傘に絡む、最近登山者が来なかったのだろうか。 ゆっくり登り、広い横道に出合う。 UFO道? いや、どっち進めば良いのかわからない。 一瞬迷い、とりあえず階段あったので登る。 ひたすら階段を登り、またUFO道に出合うが今度は案内がある。 石畳のような道を登ると巨大な展望台のある山頂に到着する。 奥に三角点があった。 展望台には凄まじい横殴りの暴風雨で登れないしどうせ何も見えない。 て言うか古代の人工物とか謎の巨石とかその辺のロマン的なのはどこへやら。 神秘性を生かして奈良の三輪山や鳥取の三徳山みたいにすれば良かったのに、こんなちゃちでバブリーな三流町おこしの成れの果て感が漂う。 UFO道?さっぱり道がわからないので来た道をトコトコ戻る。 神社が見えたところで何かの施設がある西側に進む。 階段を下り建物が見えた。 ふれあい館?土日とはいえ、この台風の吹き荒れる嵐。 やってるのかな。 受け付けに誰かいるのが見える。 その受け付け嬢がこちらに気付きガン見する。 そりゃそうか。 この暴風雨の中、山から傘さして降りてくるのは宇宙人にでも見えるのだろう。 すぐ近くにも土産物食堂の施設もあるが嵐が凄いので帰る事にする。 公園と神社の前を通り駐車場に到着。 一応傘さして長靴で行ける山でした。 こんな山もあるんだね、と良い経験でした。
大雨だが向かう
登山口の小手神社
賽銭箱が無い
登山口
変な石像多数
UFO道?
山頂へ
展望台
三角点あった
吹き荒ぶ暴風雨
下山する
クモの巣多数
ふれあい館
駐車場へ戻る