甲斐駒ヶ岳(北沢峠)-2019-10-09

天気と休みが重なり、以前から気になっていた甲斐駒ケ岳、と仙丈ヶ岳へ行くことに、当初前泊して９日からの２泊３日で考えていましたが１１日の日の天気がおもわしくなく、１泊で計画、バスの時刻確認すると、平日の為、北沢峠到着が９時、テント設営して出発すると遅くなる、自分の体力が持つのか心配でしたがなんとか、素晴らしい最高の景色を満喫する事ができました。心配していた仙流荘からのバスもたくさんの登山客がおり、予定より早く出発助かりました。 バス下車後、北沢峠から長兵衛小屋まで下って行きます。長兵衛小屋でテント設営後出発。沢沿いを緩やかに登って行きます。しばらくすると仙水小屋（水場有り）に到着。まずは仙水峠を目指します。後ろに仙丈、左前方に摩利支天が見ごたえあり、大きな石がごろごろある道は歩きにくかったです。 仙水峠から駒津峰は樹林帯の急登をはーはーゼーゼーしながら登って行きます。駒津峰からの景色もいい感じです。駒津峰から山頂へは痩せ尾根を進む、ほどなく分岐に出る。迷わず直登ルートを選択、結構大きな岩の急登を進み山頂へ360度の眺望を存分に満喫。いつものように山頂でまったり休憩して下山開始、下山は巻道ルートで双子山経由を選択山頂付近は甲斐駒らしい風景が広がる、白砂の斜面に白岩が点在、砂塵の斜面は非常に滑りやすいので注意。駒津峰から双児山までは一度鞍部まで降り登り返す双児山から北沢峠まではうっそうとした樹林帯の急斜面が続きました。