五葉山 2019-10-10

2019.10.10(木) 日帰り

東京オリンピック1964の開会式が行われた10月10日は、晴れの特異日と 言われます。今年も全国的に良い天気でした。 快晴の五葉山山頂でもツバメが元気に飛び回っていました。ダメ元で何度も シャッターを切ったら、偶然1枚だけ早池峰山の上で1羽キャッチできました。 大きかったのでアマツバメでしょうか?鳥類の中でも最速の部類のようです。 画像は岩手山も入れてトリミングしてあります。 五葉山の紅葉についてよく尋ねられますが、中腹や麓の方が奇麗だとわたしは 思います。まだまだこれからです。 (追記) 山頂手前で1メートルほどのクマを見た方がおられました。

この活動日記で通ったコース

五葉山 赤坂峠コース

  • 03:50
  • 8.6 km
  • 643 m
  • コース定数 16

最も多くの登山者が利用する「赤坂峠登山口」へは、県道193号を五葉山方面へ。この赤坂峠コースは、ハシゴ場・クサリ場などの危険個所は一切なく、刈り払いなど良く整備されている。山頂までは2時間強と最短でもある。約1時間で4合目「畳石」。テーブルやベンチが設置されていて休憩所となっている。4合目からはやや急こう配となり、ミズナラやダケカンバなどの落葉広葉樹林帯の中を行く。8合目辺りからシャクナゲの群落が見え始める。9.5合目には避難小屋の「しゃくなげ荘」があり、近くにはトイレ・水場・テーブルが設置された広場もある。小屋から数分で「日枝神社」があり、南に続く準平原の稜線が「黒岩」まで一望できる。山頂へはあと10分ほど。山頂には2017年5月まで石・モルタル製のモニュメントが建っていたが自然倒壊し、同年8月に新しく木製の山頂プレートが建った。五葉山最高点である「日の出岩」へは、山頂を通り過ぎて10分ほど。コメツガ原生林に囲まれながらも大きな岩に登れば頭一つ飛び出して眺望は抜群である。避難小屋である「しゃくなげ荘」は無人・無料。休憩・宿泊は自由で、冬季間は薪ストーブとヤカンが設置される。