誕生日を白馬岳で

2019.10.09(水) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:35

距離

22.7km

のぼり

2596m

くだり

2609m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 52
休憩時間
1 時間 53
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1927 / 339 m
1 20
31
10
DAY 2
合計時間
8 時間 42
休憩時間
2 時間 29
距離
13.4 km
のぼり / くだり
669 / 2266 m
41
43
1 19
2 46

活動詳細

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台風19号襲来前の好天予報。 日曜日は、トレイルランの大会に参加予定で山歩きは控えていたが… 多分台風で中止になるだろう。 この好転を逃すわけにはいかない。 10日は誕生日だし、山の上で静かに一人乾杯もいいかもね。 で、急遽紅葉でも見に行きたいなあと思い行先を探す。 以前東北の山旅で視界がなく消化不良だった、鳥海山と月山が頭に浮かんだが… 急に思い立った山歩きには、遠すぎる。 地元の谷川岳付近の山もいいが、この素晴らしい予報では、近すぎてもったいない感じ。 で、決定したのが白馬岳! 本当ならテント泊で楽しみたいが、急な山行では、いまいち重いザックを担ぐ気分になれない。 山荘泊でのんびり歩こう。 猿倉から大雪渓を登り白馬頂上山荘(泊)で、槍温泉で下山するコース。 大雪渓は、途中ガスで視界がなかったが徐々に晴れ素晴らしい景色が現れた。 相前後しながら歩いた神奈川のYさんと、時折現れる景色感動する。 このYさんとは、後になり先になりご一緒することとなり、山荘でも同じ部屋。 お互い単独での山歩き、楽しい時間を過ごさせてもらった。 大雪渓は、もう雪渓はほとんどなし。 一部区間は残っていたが、慎重に歩けばアイゼン無しでも大丈夫だ。 村営宿舎前のベンチで、先を歩いていたYさんと再び合流。 「旭岳行くんだけど…」とのこと。 「いやあ、私も山荘に荷物置いた後行ければと思ってたんですよ」 コースを見ると先に行った方がいいかなと思い、「じゃあご一緒しましょう」となった。 旭岳は、白馬岳から時々眺めていたが、いつか登りたいと思っていた山です。 アマチュア無線のSOTA対象でもあるがまだ運用記録がない。 で、ぜひ今回は山頂で無線運用をと言うのも目的でした。 旭岳には登山道はない。 トラバースするように祖母谷へ向かうコースはあるが… 途中のケルンに「旭岳山頂への登山道はありません。登山道外は入林許可が必要です」との古ぼけた掲示があった。 しかし、掲示責任者や連絡先などの記載はなく、誰に許可をもらうのか判然としない。 山荘で聞いてみたが、問題ないんじゃないですかとのことで、はっきりとしたことは不明。 これについては、帰宅後調べたらどうも国有林となるので森林局の管理になるらしい。 で、電話して事情を話し確認しました。 確認した内容は割愛するが、国有林に入林(入山)場合いくつかの条件があり、それに該当すれば「入山届・許可申請」を出してもらう必要があるとのことでした。 入林手続きが必要な場合、入山届は「鳥獣捕獲、ドローン飛行、イベント開催、調査、取材」など、申請は「高山植物採取」だそうです。 今回見かけた掲示物については、それがあるという認識もなかったし、誰が設置したかも不明とのこと。責任者名なども記されてなかったと伝えると、後日確認してみるとの返答でした。 「単なる登山です。事後になるが届出しましょうか?」と話したら「問題ありません。不要です。連絡していただきありがとう。」との返答でした。 積雪があればロープも掲示物も見えなくなり、あまり意味ないのかもねと思いました。 厳密にいうと登山道の無い国有林の場合は届が必要とかなとも思われるが、登山道の無い山はバリルートとして結構歩かれることもあり、どの山が国有林か、私有地かの区別もわかりにくい。 一般登山であれば、安全に留意して歩けば問題ないのではと思った次第です。 話がそれたが、植生保護とかの目的の立入禁止ではなさそうだし、Yさんと登りました。 稜線に出るまでは、登山道はないと思った方がいいです。 稜線に出ると割としっかりした道がありました。 Yさんは展望を楽しんだ後先に下山。 私は無線でCQCQ、数局交信したあと下山。 なお、登る場所によっては落石や転落などの危険性があります。 このレポを参考に登られて事故にあったり、森林局からお咎めがあったとしても責任は負えませんのであしからず。 白馬山荘ではYさんと同室になりました。 布団が6枚敷かれた部屋で4人、のんびり寝れそうです。 Yさんは翌日、小蓮華方面へ下山なので明日山頂へとのこと。 ザックをデポし一人で白馬岳へ向かう。 山頂からは素晴らしい展望。ここでも数局無線で交信する。 寒くなったので山荘へ戻ります。 ストーブがありがたいです。 白馬に来たのは何度かあるが山荘に泊まったのは初めて。 ご飯もおいしく、暖かく、部屋もゆったり。いいですねえ。 のんびり夕焼け、朝焼けを見ることができました。 星空もきれいだったようだが、起きれませんでした(*_*; 二日目です。Yさんと別れ杓子岳を目指す。 ここはトラバース道もあるが、白馬三山の一つだし頑張って登ります。 そして鑓ケ岳へ。 ここはSOTA対象の山、 鑓から槍ヶ岳や劔方面、富士山など眺めながらの交信は気持ちいいです。 外国人3人組と写真撮り合う。 白馬は、外国人の登山客も多いです。人気なんですねえ。 下山は鑓温泉経由。中々歩きがいのある道です。 温泉に到着。小屋は今の時期解体してますが、足湯は入れました。 先程の外国人3人組が足湯を楽しんでました。 「フォト OK?」「OK、OK」と気さくな三人組でした。 イスラエルから来たそうで、「スパ、最高!」というようなこと言ってました。 足湯に浸かって疲れた足を癒し、さあ、あと3時間くらいかなと温泉を後にする。 ここからが長く感じました。 しかし標高を上げると紅葉がまだ見ごろのところもあり楽しく下ります。 休んでたらテント泊装備の重いザック背負った男性に追いつかれた。 いやあ、いいペースで歩いてます。 山談議などしながら一緒に下山。 お蔭で後半は快調なペースで歩けました。

白馬岳・小蓮華山 猿倉荘
登山届提出しスタート
猿倉荘 登山届提出しスタート
白馬岳・小蓮華山 お疲れ様
でも、ここからがまだまだ大変です
お疲れ様 でも、ここからがまだまだ大変です
白馬岳・小蓮華山 今までほとんど景色見えなかったが…
今までほとんど景色見えなかったが…
白馬岳・小蓮華山 晴れてくる予感
晴れてくる予感
白馬岳・小蓮華山 ガスが切れると紅葉の山肌が出現
ガスが切れると紅葉の山肌が出現
白馬岳・小蓮華山 雪渓はもうわずかしか残ってない
雪渓はもうわずかしか残ってない
白馬岳・小蓮華山 どんどんガスが流れる
どんどんガスが流れる
白馬岳・小蓮華山 景色の変化が素晴らしい
景色の変化が素晴らしい
白馬岳・小蓮華山 抜きつ抜かれつのYさん
抜きつ抜かれつのYさん
白馬岳・小蓮華山 見えた~
見えた~
白馬岳・小蓮華山 幻想的
幻想的
白馬岳・小蓮華山 いいねえ
時々、ゴロゴロと落石の音が…
いいねえ 時々、ゴロゴロと落石の音が…
白馬岳・小蓮華山 素晴らしい!
少し世系を歩きます。アイゼンは不要、慎重に歩きます
素晴らしい! 少し世系を歩きます。アイゼンは不要、慎重に歩きます
白馬岳・小蓮華山 この景色見れないとの登りはつらいね
この景色見れないとの登りはつらいね
白馬岳・小蓮華山 はい、ポーズ
今日のザックは約13Kg。小屋泊まりにしては重いね(*_*;
はい、ポーズ 今日のザックは約13Kg。小屋泊まりにしては重いね(*_*;
白馬岳・小蓮華山 ガスが激しく動く
ガスが激しく動く
白馬岳・小蓮華山 ガスが切れるとまばゆい青空
ガスが切れるとまばゆい青空
白馬岳・小蓮華山 雪渓
雪渓
白馬岳・小蓮華山 疲れたら振り返る
疲れたら振り返る
白馬岳・小蓮華山 雲海も素敵
真ん中は高妻山
雲海も素敵 真ん中は高妻山
白馬岳・小蓮華山 道案内
道案内
白馬岳・小蓮華山 紅葉!
紅葉!
白馬岳・小蓮華山 槍ヶ岳みたい
槍ヶ岳みたい
白馬岳・小蓮華山 もう少しだ
もう少しだ
白馬岳・小蓮華山 また振り返る
また振り返る
白馬岳・小蓮華山 村営宿舎が見えた
今の時期は営業していません
村営宿舎が見えた 今の時期は営業していません
白馬岳・小蓮華山 白馬山荘が見えた
ここでYさんと旭岳めざそうと相談
白馬山荘が見えた ここでYさんと旭岳めざそうと相談
白馬岳・小蓮華山 稜線に出ました
ど~んと旭岳
稜線に出ました ど~んと旭岳
白馬岳・小蓮華山 Yさんと写真撮り合う
背景は白馬岳
Yさんと写真撮り合う 背景は白馬岳
白馬岳・小蓮華山 こっちは杓子や鑓ケ岳
こっちは杓子や鑓ケ岳
白馬岳・小蓮華山 では旭岳へ
では旭岳へ
白馬岳・小蓮華山 気持ちいいねえ
気持ちいいねえ
白馬岳・小蓮華山 鞍部から
小蓮華方面
鞍部から 小蓮華方面
白馬岳・小蓮華山 登山道がないので入林許可が必要?誰が設置したのか責任者名もありません。下山後森林管理局に確認しました
登山道がないので入林許可が必要?誰が設置したのか責任者名もありません。下山後森林管理局に確認しました
白馬岳・小蓮華山 トラバース気味に祖母谷方面への登山道を進む
トラバース気味に祖母谷方面への登山道を進む
白馬岳・小蓮華山 ここはとても登れそうにありません
ここはとても登れそうにありません
白馬岳・小蓮華山 少し先に旭岳の表示
ここから登ります
少し先に旭岳の表示 ここから登ります
白馬岳・小蓮華山 途中から見た杓子や鑓方面
途中から見た杓子や鑓方面
白馬岳・小蓮華山 道はありません
落石注意、結構きつい
道はありません 落石注意、結構きつい
白馬岳・小蓮華山 稜線に出ると登山道らしきものあり
稜線に出ると登山道らしきものあり
白馬岳・小蓮華山 もうすぐ山頂
もうすぐ山頂
白馬岳・小蓮華山 到着
到着
白馬岳・小蓮華山 ここでアマチュア無線
ここでアマチュア無線
白馬岳・小蓮華山 いい景色です
いい景色です
白馬岳・小蓮華山 Yさんは先に下り山荘へ向かう
Yさんは先に下り山荘へ向かう
白馬岳・小蓮華山 下ってきて振り返る
この鞍部から登り返して山荘へ
下ってきて振り返る この鞍部から登り返して山荘へ
白馬岳・小蓮華山 着きました~
着きました~
白馬岳・小蓮華山 長野と富山の県境です
長野と富山の県境です
白馬岳・小蓮華山 靴間違わないように、ぐんまちゃんをぶら下げる
靴間違わないように、ぐんまちゃんをぶら下げる
白馬岳・小蓮華山 明日も天気は良さそうです
明日も天気は良さそうです
白馬岳・小蓮華山 身軽になって白馬岳へ
身軽になって白馬岳へ
白馬岳・小蓮華山 着きました
着きました
白馬岳・小蓮華山 今日は素晴らしい展望
360度、山ばっかりです
今日は素晴らしい展望 360度、山ばっかりです
白馬岳・小蓮華山 寒くなってきたので宿へ戻ります
寒くなってきたので宿へ戻ります
白馬岳・小蓮華山 これは白山かな?
これは白山かな?
白馬岳・小蓮華山 夕焼け
夕焼け
白馬岳・小蓮華山 旭岳方面
旭岳方面
白馬岳・小蓮華山 いやあ、いい景色
でも寒いね(*_*;
いやあ、いい景色 でも寒いね(*_*;
白馬岳・小蓮華山 山荘
ベンチに座って夕焼けを眺めるのは最高
山荘 ベンチに座って夕焼けを眺めるのは最高
白馬岳・小蓮華山 杓子と鑓方面
杓子と鑓方面
白馬岳・小蓮華山 剣方面
剣方面
白馬岳・小蓮華山 朝です
鑓方面が赤く染まる
朝です 鑓方面が赤く染まる
白馬岳・小蓮華山 御来光
御来光
白馬岳・小蓮華山 写真撮ってばかりで中々進まない
写真撮ってばかりで中々進まない
白馬岳・小蓮華山 いいねえ
いいねえ
白馬岳・小蓮華山 立山・剣方面
立山・剣方面
白馬岳・小蓮華山 旭岳に陽があたる
旭岳に陽があたる
白馬岳・小蓮華山 浅間山方面
浅間山方面
白馬岳・小蓮華山 浅間山~
浅間山~
白馬岳・小蓮華山 振り返って白馬岳
振り返って白馬岳
白馬岳・小蓮華山 高妻山
右手前は戸隠の山々
高妻山 右手前は戸隠の山々
白馬岳・小蓮華山 刻一刻と景色が変わる
刻一刻と景色が変わる
白馬岳・小蓮華山 杓子岳
トラバース道もあるが、登ります
杓子岳 トラバース道もあるが、登ります
白馬岳・小蓮華山 絵になります
絵になります
白馬岳・小蓮華山 着きました
着きました
白馬岳・小蓮華山 鑓方面
鑓方面
白馬岳・小蓮華山 反対側は険しいね
反対側は険しいね
白馬岳・小蓮華山 真ん中奥は旭岳
真ん中奥は旭岳
白馬岳・小蓮華山 鑓へはいったん下って登り返し
鑓へはいったん下って登り返し
白馬岳・小蓮華山 適度なアップダウンで楽しい稜線
適度なアップダウンで楽しい稜線
白馬岳・小蓮華山 右奥が浅間山
きらきら光る川はどこ?
右奥が浅間山 きらきら光る川はどこ?
白馬岳・小蓮華山 着きました
着きました
白馬岳・小蓮華山 絵になります
絵になります
白馬岳・小蓮華山 無線運用
4局以上頑張ります
無線運用 4局以上頑張ります
白馬岳・小蓮華山 鑓ヶ岳から槍ヶ岳を見る
鑓ヶ岳から槍ヶ岳を見る
白馬岳・小蓮華山 剣方面
剣方面
白馬岳・小蓮華山 ズームアップ
剣はやはり格好いいね
ズームアップ 剣はやはり格好いいね
白馬岳・小蓮華山 浅間山
浅間山
白馬岳・小蓮華山 高妻山
高妻山
白馬岳・小蓮華山 自宅待機の妻とも交信できました
自宅待機の妻とも交信できました
白馬岳・小蓮華山 しっかり目に焼き付けて山頂を後にする
しっかり目に焼き付けて山頂を後にする
白馬岳・小蓮華山 綺麗な山肌
でも下るのは難儀です
綺麗な山肌 でも下るのは難儀です
白馬岳・小蓮華山 鑓温泉への分岐
鑓温泉への分岐
白馬岳・小蓮華山 下ってきた山肌
下ってきた山肌
白馬岳・小蓮華山 紅葉
紅葉
白馬岳・小蓮華山 険しい山肌
険しい山肌
白馬岳・小蓮華山 紅葉
紅葉
白馬岳・小蓮華山 紅葉と高妻山、戸隠方面
紅葉と高妻山、戸隠方面
白馬岳・小蓮華山 鑓かな?
鑓かな?
白馬岳・小蓮華山 え~とこっちは?
え~とこっちは?
白馬岳・小蓮華山 岩場の鎖
手を離さなければ大丈夫です
岩場の鎖 手を離さなければ大丈夫です
白馬岳・小蓮華山 右が下ってきた方の岩場
右が下ってきた方の岩場
白馬岳・小蓮華山 鑓温泉が見えた
建物は今の時期解体してます
鑓温泉が見えた 建物は今の時期解体してます
白馬岳・小蓮華山 フォトOK?
イスラエルから来たそうです
足湯が気持ち良い
フォトOK? イスラエルから来たそうです 足湯が気持ち良い
白馬岳・小蓮華山 湯量が豊富
あふれたお湯がどんどん流れてます
湯量が豊富 あふれたお湯がどんどん流れてます
白馬岳・小蓮華山 え~あんな遠くまで歩くの~
え~あんな遠くまで歩くの~
白馬岳・小蓮華山 疲れたら山を見上げよう
疲れたら山を見上げよう
白馬岳・小蓮華山 険しい山肌
杓子岳かな?
険しい山肌 杓子岳かな?
白馬岳・小蓮華山 迫力あります
迫力あります
白馬岳・小蓮華山 紅葉眺めながら
紅葉眺めながら
白馬岳・小蓮華山 白馬から小蓮華方面
いやあ、快晴!久々に楽しい山歩きでした。
白馬から小蓮華方面 いやあ、快晴!久々に楽しい山歩きでした。

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