活動データ
タイム
03:13
距離
4.6km
のぼり
641m
くだり
643m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨日のてんくらは山形、宮城のお山はどこもいまいち、福島も同じような感じ、しかしなんと岩手はオールAではないか!還暦おやじには実に長距離でハードな車の移動だが、これは行くしかないでしょう😤。 最近のYAMAPPERさんの日記にもあったが、岩手三山は三角関係にあったらしい(興味のある方は検索😁)。岩手山、早池峰山は各々一度は登ったので、これはもう一人の主役姫神山(1124m ,日本二百名山)に登って調べるしかないだろう。2時間ほど寝て目が覚めたら12時頃だがもう寝られない。目をつぶって羊を数えるも目がらんらん。そうこうするうちに出発の3時に😑。 はじめて車のクルーズコントロールというものを体験する。メカ音痴のおじさんだが安全運転補助システムと併用すると実に便利、車間距離を設定すると前の車と近づくと自動で減速する。高速道路で足も神経もあまり疲れない。特に最高速120km制限の岩手に入ってからは威力を発揮。途中PAでかるく朝飯をたべて姫神山方面に車を走らせる。南部富士と呼ばれる左右対称の実に端正なその姿を間近に見る。7時に一本杉登山口に。月曜日と言うこともあって広い駐車場には車1台。 さっそく登り始める。最初は木の根っこ登山道だが、朝日・飯豊と違って傾斜は優しい。 しかしザンゲ坂(よくある名前だなあ😅)からは、これでもかと階段が続く。いったい何段あるのだろう。8合目の尾根からは大きな一枚岩がごろごろ、最後の登りで、土場と岩場を選択できるが、せっかくなので迷わず岩場を選択😆。結構とがった岩が多く、個人的には鳥海山新山より登りにくく足の置き場に苦労するも、無事登頂。 ガイドブックには360°の絶景とあったが、今日の岩手山は上半分が厚い雲に覆われ、南東の早池峰山も同じく雲に隠れてよく見えない。微妙な三角関係にクスッとなる。そのうち強い風が吹き始め、少しずつガスを払っていく。眼下の町も見えて、少しほっとするも再びガッスガスになり、肌寒くなり早々下山。帰りはそれでも10人ぐらいの方とスライド。若いお母さんと5歳くらいの山ボーイが元気よく登ってきて実に微笑ましい&すごいなあ。三角関係の実態についてはよくわかりませんでしたが🤣、登山道はよく整備されていて静かで変化に富んだ癒やしの里山でした🙋♂️。 姫神山は、啄木の愛した山として有名だが、賢治のように本人は何度も登ったのだろうか。昼前に下山できたので、せっかくここまで来たんだからとまた啄木記念館によろうと思ったが月曜定休とわかったのでちょっと遠いがこれも初めての八幡平に向かう。 続く・・・
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