活動データ
タイム
08:39
距離
16.3km
のぼり
1133m
くだり
1280m
活動詳細
すべて見る中高年中心の地元「南方山の会」による今年度最後の団体登山 バス出発時は☂・・止むのだろうか・・この調子だと予定変更して温泉保養になるかも?・・【てんくら予報】では小雨→☁、ランクB→A(登山:適)という予報なのでまずは現地へ向かう・・決行決定。 現地に着くと虹が見えた・・綺麗だ・・今日の紅葉もこうあってほしいと願いつつリフトに乗り登山開始・・犬倉山、黒倉山を過ぎて切通し分岐辺りまでは☁の中の霧雨→霧の状態・・気温は10℃で低めであったが無風だったので行動するには丁度良かった。 御苗代湖に向かっていくと紅葉も望めるようになり安堵する・・それにしてもナナカマドやカエデの紅葉にダケカンバの白い幹さらには深緑のオオシラビソが混じりとっても素晴らしい光景だ・・。 御苗代湖は少し霞んで見えそれがかえって良く・・神秘的で絵になる風景だった・・ここでは30分ほどの昼食時間を惜しみつつ写真を撮りまくる・・この頃から少し青空が見え始める・・やっぱり今日のてんくら予報は大正解! 下山は大地獄谷を通過しなければならない・・ここはヤセ尾根もあり慎重に下山・・有毒ガスも噴出しているので長居は無用だ・・しかしここから見下ろす紅葉風景・・素晴らしいの一言に尽きる・・なんとか通過して傾斜ゆるい登山道をひたすら下り七滝へ到着・・ここが冬でも訪れる人がいる滝かと思いつつ再度下山開始・・この頃から後方の仲間からまだ登山口へ着かないのか?と何度となく聞こえ始める・・あと2km・・あと1.5km・・・・更には・・あと30分・・あと15分と励ましながら??なんとか無事に登山口到着となる。 【余談】 大地獄谷の下方から登山道沿いに古い配管が埋められていたり露出していたりしていたのでもしかすると昔に湯華採取のために用いた配管なのではと勝手に思ったが・・帰宅して調べてみると以前に大地獄谷あたりに硫黄鉱山(田頭鉱山)があり明治から昭和初期頃まで採取されていたという・・その硫黄を流すために用いられていたとのことだった・・。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。