活動データ
タイム
05:14
距離
16.6km
のぼり
1134m
くだり
1135m
活動詳細
すべて見る実は前回の備前楯山山行の時にロード中で憧れの方と遂に巡り会うことができた(*´ー`*)『グレートトラバース全人力踏破』の田中陽希さんだ(* ̄∇ ̄) グレートトラバース1で彼の存在を知り彼のチャレンジに心から感動したものだ(*´-`)そんな彼がチャレンジ中の三百名山一筆書でいつかは山でお会いできたらとずっと想い憧れる日々だった(*´ー`*)そんな彼と偶然にも足尾山塊で出会えたことに心から感動、握手、話をさせて頂いた時には声震え言葉もたどたどしくなった(。-∀-)憧れのものと出会うというものはこのようなものか、年甲斐もなく緊張し別れたあとには妙な気恥ずかしさとはしゃぐ自分がいた(*´∀`)♪ その場を立つ彼の姿に頑張ってくださいと声をかけ手を振りボクは彼が下りてきたロードを歩き辿ることになった(*´ー`*)この道を今田中陽希さんが歩いてこられたのか、、、一歩一歩を踏み締めながら備前楯山を目指したのだ(*´ω`*) 前回の日記では田中陽希さんのことは書かなかった(*´-`)すぐに情報を発信したら出待ち、下山待ちの方々が多く押し寄せるかもと思ったからだ(* ̄ー ̄)まぁボクの日記ごときに大した発信力はないのでいらぬ心配だろうが(。-∀-) ちなみに、駅から駅、バス停からバス停を繋ぐボクの山行スタイルは田中陽希さんのチャレンジに影響されてのこと(*´ー`*)山に向かうロード中にもたくさんの発見がある(*´-`)里を知れば山をさらに深く知ることが出来ると田中陽希さんのチャレンジに教えてもらったのだ(*´ω`*) これからも是非頑張って、三百名山全人力踏破、成し遂げてほしいです(*´ω`*) 『頑張れ、陽希ぃΨ( ̄∇ ̄)Ψ』 とまぁ前回の足尾山塊でのことを振り返りながら今回もわたらせ渓谷鐵道に乗り足尾の山を目指すヽ(*´▽)ノ♪目指すは中倉山の『孤高のブナ』(*´ー`*) かつて足尾銅山の鉱毒事件で草木が死滅し土壌が流れた足尾山塊は現在も大きな傷痕を残す(* ̄ー ̄)以前辿った備前楯山からさらに北の山々、松木沢渓谷辺りが甚大な被害をどうやら被ったらしく、中倉山を隔てて北と南とでは植生(植生と言ってよいものか)がガラリと違うようだ(*´-`)それを今回の山行で見てみたいと思い中倉山を目指すが、、、お天気が(´д`|||)ガスがぁ・・・(;´Д`)嘆いても仕方ない、一路登山道入り口を目指し間藤駅を後にε=(ノ゚Д゚)ノ間藤駅からロードを約一時間十分ほどで登山口へ(  ̄▽ ̄)ここから南側の斜面をつづら折りに上がり尾根に取り付くε=┌(;・∀・)┘樹林帯は細い木が多いような気がする(*´-`)なんとなくだが再生段階の真っ只中だろうか(* ̄ー ̄)尾根に取り付けばツツジの群生の中、中倉山、登頂ですヽ(・∀・)ノ 中倉山からの展望は、、、真っ白で何も見えん( ̄▽ ̄;)が、ここからの展望はとても素晴らしいらしい(*´ー`*)興味ある方は他の方の日記見てくださいm(__)m皇海山を検索したら出てきます(* ̄∇ ̄)ノ 中倉山の人気所と言えば沢入山までの稜線歩きだろう(’-’*)苦しくも人為的に禿げた山の稜線からは大展望が広がり中倉山は『山と高原地図』に登山道が乗っていなくても多くの登山者を招くそうだ(*´-`)その稜線の狭間に佇む一本のブナ、『孤高のブナ』はこの山域のシンボルとも言えるかと(* ̄ー ̄)ただ一本、禿げた山域に育ったブナの木はただただ物言わず佇んでいる(*´ー`*)そして、ガスの中、会いにきましたよタッチするとその幹は硬くドッシリと根強く立っていた(* ̄ー ̄)いつか、いつの日かこの山頂も緑生い茂るようになるのか、それは五十年後か?百年後か?その時に至ればさらに強く深く根を張り枝を広げ雄々しく巨木になっているだろう(*´ー`*) この山域での山の景色はとにかく異様だと思う(*´-`)不自然に緑あるところ山肌がさらけ出されたところがあるのだが、所々で見受けられるのが植樹された苗木だ(*´ー`*)足尾の山々では積極的に植樹がなされ治山事業に力を入れてるらしい(’-’*)鉱毒被害のあった山域の中を流れる渓谷は美しくかつての悲しい歴史を思わせないほどに(* ̄ー ̄)でも、風化させてはいけないように、ロードを歩けばまるで写真展のようにかつての足尾銅山の風景写真が展示されていた(*´ー`*) 足尾山塊、人の業に翻弄された山々はゆっくりとだが確実に再生しつつあると心から感じることができた山行だった(*´ω`*) 一応、中倉山の注意点をば(* ̄∇ ̄)ノ 中倉山は『山と高原地図』に登山道が書かれておらず、また、登山道にも標識が一つもないです(  ̄▽ ̄)『分県登山ガイド栃木の山』には本コースが載ってるのでそれを見て確認するなりをオススメします(* ̄∇ ̄)ノ赤テープは欲しい所にない、登山道はか細い等々ありますので下調べをしっかりとした登山をして頂けたら幸いですm(__)m さてと、足尾の次なる山は庚申山、そしてクラシックルートと呼ばれる登山道を経て皇海山だがこの山域はちと緊張するなぁ(/ー ̄;)今年中にどれだけの頂きに辿り着けるか、今夜も地図とにらめっこしながら帰りに買ってきた惣菜と芋焼酎で〆Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
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