活動データ
タイム
16:14
距離
38.5km
のぼり
1889m
くだり
1889m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る横尾本谷、右俣(一般向けではないバリエーションルートのため注意が必要です) ずっと行きたいと思っていた横尾本谷。夏は台風接近で諦めていた。 ルートは上高地発、横尾、涸沢方面本谷橋を経て横尾本谷に入る。本谷より右俣を詰め、標高2300m付近の黄金平で幕営。2日目は薮を抜け、標高2700m付近のコルまでガレ場を上り詰め、南岳からの登山道に合流。天狗池を経て槍沢沿いに下り、上高地へ下山。 沢渡からのバス待ちで上高地の出発が大幅に遅れ8:00となってしまう。混雑する本谷橋までなんとかハイペースで進むが、沢に入ると渡渉が多く、登山靴を諦めて沢靴に履き替える。11:30入渓後、いくらかルート取りに苦戦しながらも14:50黄金平着。最後の滝を詰めると紅葉見事な黄金平が待っていた。テントは6張りほど、静かなテント泊となった。 2日目は4:50出発、薮漕ぎ、ガレ場歩きの中で夜明けを迎え、2時間ほどでコルまで到着。北穂、奥穂、前穂、屏風岩のパノラマと紅葉を楽しめました。コルまで詰めると次は槍ヶ岳だ。穂先が少し雲に隠れてしまったがさすがに北アルプスの名峰、存在感は抜群。天狗池まで下り、小休止の後再び人混みの登山道を上高地まで下る。 沢靴のおかげで躊躇なく沢を歩けたこともあり、怪我もなく目的を達成。充実した2日間となった。
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