活動データ
タイム
10:14
距離
12.6km
のぼり
1877m
くだり
1873m
活動詳細
すべて見る⁂広河原には左俣コースは崩落で通行止めって何か所も張り紙、途中で話を聞くと知らずに行ってしまった人が大勢いた模様・・・北岳山頂や途中の山小屋には張り紙がなかったけれど、読まずに行ってしまった人って・・・初心者が口幅ったいですが、登山マナーとしていかがなものか考えさせられました 今回あえて選択した中部横断道の利用でナビの古い地図に悩まされながらスマホのGマップと併用して駐車場に着いたのは5日の2時前、編笠山で仮眠時に寒さを感じたので今日はかける物を持参して4時まで仮眠の予定・・・星が綺麗です(*^^)v 3時半くらいには周りがざわつき始め、こちらも予定を早めて3時50分には朝食、4時半前に乗合タクシー乗り場へ行ったらすでに何台も満杯、何とか追加できた車に乗れましたが、立ち席承知のバスと絶対に座れるタクシーでの差「50円」・・・あって無きにしも非ずというより、立ち席の場合を考えると絶対的にお得(*^^)v 水曜日に行先が決まっていない状態でお誘いがあり、それから場所を決めてってことで慌ただしい状態で決めた北岳、現地で左俣コースは崩落しているので通行止めって張り紙を見て(@_@。、予定外の右俣コースから大樺沢二俣経由の下山を決めて6時10分にスタート 白根御池小屋までおよそ1時間50分・・・写真も撮りながらだからそこそこ順調(*^^)v、小太郎尾根分岐の開けた地点からかなりの展望が利き、最初に候補に挙げてきた鳳凰三山のオベリスクもくっきりと見えました 今シーズン登った仙丈ケ岳や編笠山からは一部しかご尊顔を拝見できなかったお山もくっきり見えてお山大好きじじいはうれしくて仕方がない(*^^)v・・・でも、今登っている北岳の立場からすれば随分と失礼な話じゃあないかって思うんではなんて余計なことを思ったりしながらでした 山頂までおよそ5時間、休憩時間などを入れてもコースタイムより1時間ほどのアドバンテージ、下りに要する時間を4時間と計算して12時から降りることにして昼食&コーヒーブレイクでした 右俣コースとの分岐まで来て、コースタイム通りの1時間、三角形の二辺を通る形になる右俣コース経由だと時間ギリギリになるって思い、渋るレイちゃんを説得してきた道を戻ることにしたものの、ここでも初心者らしい判断ミスというか、老人性健忘症というか・・・あえて左回りにした理由「草スベリの急傾斜を避けたい」を忘れてました(^-^; すぐにこの後ずっとご一緒することになった大学生君も私も下りが大の苦手、それでも白根御池小屋までは山頂から2時間だったのでコースタイムから30分のアドバンテージ、小屋で南アルプスの天然水水道の水を飲んで小休止、上りで1時間50分だったから当然下りはもっと早いはずで3時半過ぎには広河原をイメージして進みます 山道大好きレイちゃんはどんどん行ってしまうけれど下りが大の苦手の大学生君とじじいは・・・大学生君が先に行ってくださいっていうのだけれど「年寄りは放っておいても先に墓場へ行くのだから急かすな」って心の中で思いつつ、「いや若い人が先に・・・」って数回の譲り合いをしつつ、広河原着は4時10分・・・上りより下りに20分も余計にかかってって(^-^; 最終のタクシー&バスには余裕をもって間に合ったものの、日帰りってことで時間に追われての山行きはちょっと残念な感じ、来シーズン以降の話だけれど北岳に登るなら最低でも1泊はしたいものです(^-^; 遅い二人に比べて余裕のレイちゃんは途中で登ってくる人たちとも何処で泊まるのかなどいっぱい話をしていて、私たちを抜いた人ともお話をして3人の様子を見て家族かと思ったって言われたって話に、私も他人から見ればひょっとして家族に見られているかもって思いながら下ってたって話をしましたけれど、ほんとに気のいい大学生君、往復の足はバイクってことでしたが楽しい時間を過ごさせてくれました・・・ってことでベストショットの若い男性はこの大学生君です(*^^)v・・・北海道出身で不老不死に関する研究をしているそうです 駐車場近辺の日帰り温泉は全て4時までってことで行ったお風呂、私たちと入れ替わりに登山客らしい人が出て行ったので他にもいるかと思ったら、完全に地元の人ばかり・・・高温・中温・低温とあるお湯の低温が源泉、高低を交互に入るのが良いって書いてあったけれど私は中低2回ずつ、皆さんの様子を見ていると、新しく入ってきた人の背中を先に入っていた人が洗ってあげているのに(@_@。・・・ほかの部分は自分で洗っているのですが、自然と聞こえてくる会話も完全に顔見知りばかり・・・ものすごいアウェー感を感じながらの入浴でしたが、いいお湯でタクシー下車時に感じていたひざの痛みもきれいに無くなってました(*^^)v 部分開通の中部横断道ですが、利用価値は十分、甲府寄りの地域へ行くなら新清水JC経由でのルート選択もありかと思います。刈谷SAから芦安駐車場まで240キロほど、4時間かからずに行け、北岳なんて遠いって気持ちが意外と近いに変わりました(*^^)v
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