ススキと鴨丼楽しめる葛城山。でも下山注意です！

そろそろ秋らしい風景が見たいなと思い、葛城山へ。人気の山だと思ってたのですが電車も意外とすいているし、バスは人が多かったですが、ハイキングルートで出会う人も少なかったです。行きは楽しい北尾根ルート。秋の花が楽しめるし、道も比較的わかりやすいので、山頂まで楽しく登れました。 山頂についたころは曇り空でしたが、ススキの高原に囲まれて秋到来を感じることができます。葛城山のもう一つの目的は葛城高原ロッジの鴨丼！なのにお店の人が「ただいま団体の方が来られていて厨房が二人しかいないので、、、、」と絶望的なコメント。私「この鴨丼を目的にここまでがんばってきたのですが、、、」お店「ちょっと聞いてきます、、、、(確認して)大丈夫なようです！」私「おっしゃ～」と声が出ました。 山芋のかかった鴨丼といいお出しの上に乗ったメレンゲのお吸い物。疲れた体に沁みました。 そしてロッジを出ると、空は明るくなって晴れてきました。ススキの穂も光をあびて、さらにキラキラはしています。ご機嫌で自然つつじ園を散策し、下山は櫛羅の滝コースへ。この道が途中いつのまにか、う回路に入っていて、まあまあ道がガレています。YAMAPをみたら櫛羅の滝コースから外れてて、ぎゃ～、どうするっと焦りましたが、そもそも正規のルートが途中で通行止めになっていて、こちらのルートしかなかったので正解だったようですが、一瞬間違ったのかと思い、脇汗かきました。櫛羅の滝コースは景色もよくないし、道もよくないので別の下山ルートの方がいいかな。とりあえず時間より早く下山できてバスに間に合い、おいしいビールが飲めたのでよかったです。