トレック98① 山梨県と長野県に跨る八ヶ岳連峰。 標高2,000m以上の10の峰々が約30kmに渡って 連なっています。魅力的ですよねぇ😃 年に1回、共に登山(1泊縦走)に出掛けるメンバー達と 今年は何処にアタックしようか⁈・・と思案し 南八ヶ岳の縦走をする事に。 理由は・・ ◇2,000m超の山々の縦走が楽しめる。 ◇八ヶ岳連峰最高峰の赤岳に登頂する。 ◇初級者、中級者でも楽しめるルート 八ヶ岳山荘に駐車。美濃戸口から北沢ルート、 硫黄岳、横岳、赤岳天望荘で1泊。翌日に赤岳、 中岳、阿弥陀岳へ。御小屋尾根を経て 八ヶ岳山荘まで。初級者でも無理なく縦走を 満喫出来るコースで行く事にします。 深田久弥は、その著書『日本百名山』の中で 八つの峰を西岳、編笠山、権現岳、赤岳、 阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、峰の松目としています。 →今回のチャレンジで半分踏破出来るやん! 出発の当日、仕事を終わらせ自宅に戻り支度を 整え出発。高速を走ること6時間・・八ヶ岳山荘に。 時間は深夜3時前。5時30分のスタートまで仮眠。 少し肌寒さを感じながら5時20分スタート。 シラビソの樹林帯を森林浴さながら歩を進め 約1時間かけて登山口の美濃戸山荘まで。ここは 北沢ルートと南沢ルートの分岐になるが、今回は 北沢ルートを。森林浴を楽しむルートが続きます。 渓流沿いにルートを選ぶ様になると、徐々に道は 険しく登山道らしくなります。🌲 スタートから3時間程で赤岳鉱泉に到着。 ここまで来ると八ヶ岳の山容が拝めます。 何も口にしていなかった私達はここで腹ごしらえ。 んっ・・"軽食は9時〜ですよ"❗️ 空腹を堪え・・🤪 9時ジャストに注文。ジャワカレー🍛をかき込む。 エネルギーチャージも完了し、まずは硫黄岳を 目指します。登りも徐々にキツくなり、足下に 岩場も目立ち始めます。山は深さを増します。 展望はお預けで樹林帯の中を一歩ずつ標高を上げます。2,600mを超え森林限界を抜けると私達の目に とても素晴らしい光景が飛び込んで来ました。 南八ヶ岳の稜線です! 最高‼️⛰👏 程なく"赤岩の頭"に。ここまで来ると遮るものはなく、360度のパノラマ絶景を楽しめます。 何とも言えません!来て良かった〜🙌 硫黄岳も目の前です。暫し休憩。携帯片手に パシャパシャ一人で大興奮✌️ 遥か彼方に目をこらすと見えたんです‼️ 穂高連峰。大キレットそして、憧れの槍ケ岳の姿まで✨ 今すぐにでも行きたいなぁ!→来年までお預け😅 よし!出発。ここからは岩稜帯を岩に印された 矢印に従って進みます。→八ヶ岳に来た実感! 20分程で硫黄岳山頂(2,760m)に。 硫黄岳(2,760m) 山頂には雄大な爆裂火口跡があります。 直径1km 深さ550m程の巨大なもので、この山が かつて火山であった面影を色濃く残すものです。 かなりの迫力ある景色でした。 八ヶ岳連峰のほぼ中間地点に位置し、山頂は なだらかでかなり広いです。南側には横岳、赤岳 へと稜線が連なります。めっちゃカッコイイ‼️ さぁ!次は横岳へ。少しメンバーに疲れの色が。 ここからは岩稜帯の稜線歩きです。険しい岩場は 幾つもの峰を形成しています。主峰の奥ノ院に 向かう稜線から富士山🏔が拝めました。 何なん!ご褒美ばっかりやん!有難や〜🙏 険しい岩場は続き、鎖場、鉄梯子また鎖場と。 手を焼きながら何とか奥ノ院(横岳主峰)に到着。 横岳(2,829m) 南北800m程に及ぶ岩稜帯が連なる山。 小同心、大同心と呼ばれる大岩壁もあります。 複数の岩峰は主峰の奥ノ院を始め、石尊大権現を 祀る石尊峰、鉾岳、日の神を祀る日ノ岳、 二十三夜峰がある。山岳宗教時代の名残かな? ここまで来ると、今回の山旅のハイライトでもある 赤岳を常にその視界に捉えながら歩を進める事に。 小さなお地蔵様が鎮座する"地蔵の頭"まで来ると 赤岳はすぐ目の前です。赤岳の麓にある山小屋 赤岳天望荘が今夜の宿になります。 15時20分頃、赤岳天望荘に到着。八ヶ岳山荘を 出発して10時間。長〜い山行でした🤣 皆んな!お疲れ様〜。 赤岳天望荘 古くは赤岳石室と呼ばれる避難小屋だった様です。 屋根には風力発電のプロペラが幾つも立ち並びます。 夕食、朝食共にバイキング。おかわり自由。 お茶・コーヒーまで飲み放題。 →満足感はかなりあります。🌟🌟🌟 トイレ🚽だけが・・🙅♂️ ニオイがキツかった! 雨水を利用しており、水の入ったポリタンクが 幾つも並んでおり、その水で流します。 →水は貴重ですからね・・😄 標高2,722mで入る五右衛門風呂も有名です。
八ヶ岳山荘に駐車
山荘受付で1,000円/2日を払って。
5:00すぎでほぼ満車😱
八ヶ岳登山道
こんな感じでスタート!
美濃戸山荘まで林道歩き。 一応、車で行く事も可能です。
案内標識に従って。
こんな感じ。
沢沿い。河原の様なところに。
橋を渡って。車も行き交います。
沢沿いに歩きます。
めっちゃ車🚗多かった! 流石に人気の登山スポットですねぇ。
まだまだ林道歩きですが、樹林帯に。
朝の薄明かりの中、気持ちいい〜
こんな感じ。
なるほど、車でも全然行けますね。
野に咲く小さな花🌸
まだ続く林道
一路、美濃戸登山口へ。
爽やかな朝・・ 心地よい林道歩きは最高❗️
何かに見えません?
森はこんな感じで広がっています。
紅葉🍁には まだ早いか・・?
トリカブト りえさん🙏ありがとう😊
苔も良い感じ。
こんな所に石仏がありました。
美濃戸高原 やまのこ村
登山口の宿泊施設ですね。
ここにも結構駐車しています。
こんな外観
赤岳山荘
ここが美濃戸登山口
頂きが見える!阿弥陀岳かな?
綺麗な清流
登山口からも暫くはこんな感じ。
山荘が見えた!
この先に北沢ルート、南沢ルートの分岐が。
美濃戸山荘
いざ行かん!八ヶ岳 本日の同行メンバー"チーム岳魂" 元気な内に・・😅
本日のゴールでは たぶん笑顔はないから もう一枚撮っとこか!
私も撮って!
もう一枚。
ここが分岐。 我々は北沢ルートへ
北沢ルートを進みます。
今日はどんな苔に出会えるかな?
いい感じ。
・・・らしい雰囲気なのかな。 森が深いなぁ。
調子良さそうなミスターバーディーさん。
本日の苔
散策路歩きの様な。
苔蒸した所が多い様な。
いい雰囲気😌
きっと今日は写真撮りまくりだなぁ。
苔好きには堪りませんねぇ。
散歩してる様な。気持ちいい😃
天気のいい一日になりそう。
こんな感じ。
苔が・・ テンション上がります!
森林浴。
この感じも好きですね。
足下はこんな感じ。
あんまり見た事ない。 何ていうキノコ🍄かな?
写真撮ってばかりで 前に進めない😅
調子良さそうなメンバー。
少し大きめの石が目立ちます。
何か目を惹いた2本の木。
お供えかな。
パワー注入❗️
メンバーが先に行っちゃってるやん!
本日の苔②
本日の苔③
渓流もいい感じ。
こんな感じ。
先へと進むミスターバーディーさん。 いいね👍その調子!
朝を迎えて。
この渓流沿いで薄着に。 暑くなりそうかな?
身支度整えて・・ よし!リスタート👍
振り返って。
メンバーを後ろから。
本日の苔④
右側に目を向けて。
岩や古株が苔蒸して・・ めっちゃいい感じ。
左側に目を向けて。
展望が開けて。 硫黄岳かな?
メンバー、荷物整理。
橋を渡ります。
渓流沿いに進みます。
ええやん!
ガレた登山道。
ここを進みます。
また少し表情を変える登山道。
こんな感じ。
ゴツゴツした岩場
こんな感じで暫く進みます。
木段が渡してあります。
渓流の水がめっちゃ冷たい🤣
木道を通って。
渓流沿い歩きはまだ続きます。
こんな感じ。
不安定な岩場が続く。
沿道の苔が堪りませんねぇ。
ええなぁ。
ガンバレ‼️
本日の苔⑤
この木道を渡ります。
太陽☀️が少し顔を出して。
皆んな!ファイト‼️
前半の癒しスポットでした。 気持ちいい〜😃
木道を歩きます。
水も凄くキレイでした。
この辺りは足下が悪かった!
また木道です。
お〜ええ感じやんか。
振り返って。
木道から。
キレイだねぇ。
さぁ!まだまだこれから。
こんな感じ。
朝日が美しい🥰
この木道をます。
ここを登ります。
まだ森林ハイクの雰囲気ですね。
徐々に森が深く。
本日の苔⑥
もう一丁。
黄色く色付いた葉が・・ 秋の気配を感じさせます。
朝日に照らされて。
紅く色付き始めたものも。
山を見上げて。
秋を感じながら。
もう1週間程、後なら丁度良いのかなぁ。
皆んなガンバレ!
もう1枚。
橋を渡るメンバー
橋を渡るメンバー②
橋を渡るメンバー③
ここを進みます。
陽を浴びながら。
この様に崩れちゃってる所も
こんな感じ。
朝日に照らされ・・ 美しい。
この辺りも苔蒸してます。
赤岳鉱泉に着いた。
良いねぇ。
テント⛺️を貼っている方も。
赤岳鉱泉
赤岳鉱泉周辺案内図
山小屋
ちょっと休憩。
さぁ!硫黄岳を目指すよ。
本日の苔⑦
苔を纏った倒木
硫黄岳へ
こんな感じ。
岩が目立つ登山道。
一層、苔蒸した感じ。
本日の苔⑧
何か気になったので。
こんな感じが随所に。
渡渉します。
こんな感じ。
ジョウゴ沢
ここを行きます。
少しずつ山深く入って行きます。
ここを歩きます。
本日の苔⑨
こんな感じ。
ここを歩きます。
階段を登って。
真っ赤に色付いたものも。
紅葉🍁
展望スペースから。
展望スペースから②
展望スペースから③
峰の松目かな?
岩場登り。
こんな感じ。
足下が・・
自然ですねぇ。
こんな感じ。
森の木々を縫う様に進む。
良く見ると・・ 結構荒れてますねぇ。
本日の苔⑨
倒木を躱しながら。
本日の苔⑩
本日の苔11
こんな感じのジグザグです。
だいぶ標高を上げてきた。
斜度がさらに上がってきた! 山頂が近づいてきたかな?
足下もゴツゴツ・・ 歩きづらい。
本日の苔12
こんな感じ。
展望が開けてきた。
展望が開けたので。
もう一丁。
やっぱり山が大きいなぁ。
目にする風景が新鮮で美しい。
こんな感じ。
この先に進むと・・
南八ヶ岳の稜線
素晴らしい!
どう?最高やね!ウッキーさん。
硫黄岳
カッコイイ❗️
パシャパシャやってます。
ここを進みます。
権現岳かな?
カッコイイ稜線
美しい。
ウッキーさんも🤳 止まりません😄
雄々しい姿ですね。
カッコイイ‼️
堪りませんなぁ。
こんな感じ。
すみません😅しつこいですが。
いつまでも見てられる。
良いねぇ〜
もう一方に目を向けて。
赤岩の頭山頂から。
赤岩の頭山頂
硫黄岳
素晴らしい青空。
何処から眺めてもカッコイイ!
遠くに見える穂高連峰・・そして槍ヶ岳❗️ 来年こそは槍の穂先に!
いい天気。
峰の松目
連なる山々。
八ヶ岳ブルー
感無量です😌
歩いて行く稜線。
硫黄岳を見上げて。
はい!撮るよ〜。
皆んな!まだ元気やねぇ👍
私も。
もう一枚。
ケルン
さぁ!行くで。
大きめの石が目立ちます。
逸る気持ち。
ヤッホー❗️
美しい稜線。
無骨な感じ。
岩場。矢印に従って。
こんな感じを行きます。
角度を変えて。
THE八ヶ岳
振り返って。
こんな感じ。
岩場の間から。
ここを行きます。
良いねぇ。
テンション上がります。
ありがとうございます🙏
硫黄岳山頂
三等三角点(箕冠)
こんなものもありました。
感動に浸っております。
広い山頂。
次に目指す横岳。
記念に。
もう一枚。
爆裂火口を見に行きます。
こんな感じ。
ほぅ・・
もう少し先まで。
眺めもいい。
迫力がありました。
行けない😢
残念。
戻ります。
爆裂火口
どうですか!😄
さぁ!横岳に向かいますか。
ここを進みます。
横岳へ。
振り返って。
またねっ!
この稜線を歩きます。
硫黄岳山頂を振り返って。
素晴らしい稜線の眺め。
流石にハイカーも多いですね。
こんな感じ
実に心地よく・・
これ、何という植物かな?
幸せに包まれて進みます。
硫黄岳山荘が見えた!
??
硫黄岳山荘
駒草神社
硫黄岳高山植物園
なだらかな稜線。
ちょっと休憩。
八ヶ岳で見られる苔
暖かそう😄 冬場はねっ。
雰囲気いいなぁ。
さぁ!横岳目指すよ。
ここを歩きます。
こんな感じ。
足下は悪い。 疲れが見えるメンバー・・ 踏ん張り所です。
素晴らしい景色が癒してくれるよ! ガンバレ‼️
稜線から。
メンバーのペースが上がりません😅
皆んな!台座の頭までもうすぐやで! メンバー→ ・・・
素晴らしい眺め。
こんな感じ
台座の頭山頂
山頂からの眺め
山頂からの眺め②
いよいよ横岳。
あれっ!
富士山🗻が顔を覗かせた😄
さらにテンション上がりました。
富士山🗻
有難や〜🙏
一路、横岳へ。
ハイマツ
カッコイイねぇ。
美しい尾根
奥ノ院
大同心。 これ登るんや・・
大同心と八ヶ岳の稜線
せり出す岩場
鎖場
鎖場を進みます。
赤い梯子があります。
ここを登ります。
ここを登ったら・・
切れ落ちてます。大同心が。
カニ🦀のヨコバイ。
切れ落ちてます・・
へっぴり腰になってない?
お疲れ様🤣
もうちょい!ミスターバーディーさん。
撮影の為にもう一度戻って。
右側が切れ落ちてて。
慎重に。
あ〜良かった!
岩場は続く。
無骨な感じがいい。
一旦ブレイク・・😄
何ていう植物?
まだまだ続く。
高度感に慎重になるメンバー。
ファイト❗️
ガンバレ❗️
鉄梯子。
ガスって来て、さらに恐怖心を煽られる。
いい眺めだなぁ✌️
岩場登りは続きます。
ミスターバーディーさん。
中○くん
慎重にね。
登って来い!と。
横岳山頂
山頂からの眺望
さらに続いていく稜線
登頂記念。
赤岳方面へ
さぁ!行くよ🏃♂️
ここを進みます。
慎重に下るメンバー
無名峰山頂へ
やっぱりカッコイイなぁ! この稜線。
岩稜帯です。
ここを歩きます。
良いね👍
無名峰山頂から。
三叉峰へ
三叉峰山頂
登ります!
杣添尾根
石尊峰
清里方面かな?
鎖を境に一方通行。
登りと下り・・ それぞれ梯子が。
登るよ!
存在感が。
これを登ります。
雲が眼下に。
赤岳の勇姿
ここを歩きます。
歩いて来た稜線
こんな感じ。
雄大な景色
良い眺めだなぁ。
登って来た道を振り返って。
様々な表情を見せてくれる。
八ヶ岳の風景
八ヶ岳の風景②
八ヶ岳の風景③
八ヶ岳の風景④
鉾岳へ。
文字が消えていて読めない🤣
美しい稜線です。
鉾岳とウッキーさん。
ここら辺まで来ると 常に視界に赤岳を捉えて。
赤岳
カッコイイねぇ。
日ノ岳からの眺望
日ノ岳から稜線を眺めて。
日ノ岳の斜面
この鎖場は急斜面です!
この稜線を行くんです。
日ノ岳から一枚岩の急斜面を下って。
ハッキリと赤岳を捉える。
薄くて読めないが・・ 日ノ岳山頂
眼前に赤岳が。
中岳と阿弥陀岳
ここ凄い急斜面
これから進む稜線
二十三夜峰
巻く様に。
二十三夜峰基部へ。
二十三夜峰 南側基部に。
次は地蔵ノ頭へ。
ここを進みます。
山頂が見えた。
ヤマハハコ りえさん✌️ありがとう
可憐だなぁ。
山頂はガスってますが。
ここを登って。
あと少し・・。
地蔵ノ頭山頂
お地蔵様
記念に。
記念に②
赤岳天望荘はすぐそこ。
赤岳はガスってる。
もうすぐ本日のゴール。
ホシガラス これも、りえさんに教えてもらいました
赤岳天望荘
お疲れ様!
あー着いた。
個室です。(2人部屋)
中はこんな感じ。
メンバーによる撮影
メンバーによる撮影②
メンバーによる撮影③
メンバーによる撮影④
メンバーによる撮影⑤
メンバーによる撮影⑥
これ、いる?
メンバーによる撮影⑦
ウッキーさん。
私。
ミスターバーディーさん
いつものポーズ 赤岩ノ頭にて。
いつものポーズ 南八ヶ岳の稜線を眺めて。
メンバーによる撮影⑧