8月に見た野鳥

2016.08.01(月) 31 DAYS

活動詳細

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ギョシギョシ鳴いていたヨシキリも8月になると静かになりました。 どうやらメスが来なかった様子。繁殖はなかったようです。 今年は散歩道でカルガモのヒナを見る癒しもなく、酷暑が堪えます。 目新しい鳥はいないので、いつもいるカモをよく観察してみます。 昨年までは「あー、カモがいるねぇ」くらいに眺めていたのですが、双眼鏡とカメラと図鑑を手に入れた今年は違います。 (びばじゅんさん、双眼鏡「モナーク7」を買いました!) カルガモは頭も白っぽく、くちばしが特徴的で判りやすい。 マガモもメスのような姿(エクリプス)になってもくちばしが黄色いので判りやすい。 難しいのがマガモのメスと合鴨(アイガモ)の見分け。1羽だけでは全然判らない。 集団でいるところを見て、集団の中に黄色いくちばしがいればマガモと判断しています。 合鴨農法で知られる合鴨はマガモとアオクビアヒルの雑種なのだそう。 アオクビアヒルはアヒルが野生化したもの。(先祖返りして青首になる) アヒルは野生のマガモを飼い慣らして家禽化したもの。だそうで。 じゃ合鴨ってほぼマガモなのでは・・・? 結局よく判りません。まあ、可愛いから良いか。 9月は南に渡る鳥が見られるといいのですが。 しつこいですが大事なことなので3度言います。 CANONと日本野鳥の会が出している野鳥撮影のマナーブック「マナーを守って野鳥撮影をもっと楽しもう」のPDFカタログがあります。 興味のある方はどうぞお読みになってください。 http://cweb.canon.jp/pdf-catalog/eos/pdf/bird-manner.pdf フクロウなどは非常に人気があり、ヒナを連れ帰る人がいると聞きました。 また、人気の野鳥が営巣中に、近くでカメラを構え続ける人のせいで親鳥が育児ができなくなり、残念な結果になることもあるそうです。 野草の盗掘と同じですね。ネットに情報を出すのは難しいです。

活動の装備

  • キヤノン(Canon)
    デジタルカメラPowerShotSX530HS光学50倍ズームPSSX530HS

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