下山開始
雲が出たこと,太陽の位置が変わったことから雰囲気が変わります。 戻る 次へ

紅葉真っ盛りの御嶽山への写真

2019.10.05(土) 11:52

下山開始 雲が出たこと,太陽の位置が変わったことから雰囲気が変わります。

この写真を含む活動日記

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6.4 km

795 m

紅葉真っ盛りの御嶽山へ

御嶽山・継子岳・摩利支天山 (長野, 岐阜)

2019.10.05(土) 日帰り

還暦登山隊は,10月5日に紅葉を愛でに活動することを決めていた。 1週前の天気予報は,あまり芳しくない。台風も接近している。 もともとは,栂池自然園に行く予定だったが,前日になっても白馬方面の天気は,曇または雨である。 天気の良い方面を探し,乗鞍岳・御嶽山・八ヶ岳が候補となった。 乗鞍岳は,昨年紅葉を愛でに行き,下山時に転倒して骨折した山であり,リベンジしたい気持ちがある。しかし,どうもまだ紅葉には少し早いとの情報もある。 八ヶ岳も,同様に紅葉にはまだ早いみたいである。そんな折に御嶽山が紅葉真っ盛りとの情報に接した。 御嶽山は,行ったことがないので駐車場の混み具合等が皆目分からない。そこで,山友である「岐阜のペンギンさん」に情報を求めると,「9時以降には駐車場は満車になるかも。」とのことだった。 還暦登山隊関東支部長と連絡をとり,現地に640頃集合として初御嶽に挑むこととした。 御嶽山,遠いので,午前3時20分に自宅を出ると,6時10分頃には現着できた。駐車場には,まだまだ余裕がある。 午前7時頃のゴンドラに乗り,一気に7合目まで登る。 1時間強登ると8合目,女人堂である。 それは,それは,見事な紅葉だった。 奥さんには,「目的地は8合目だから,心配しなくて良い」と伝えていたが,あまりの綺麗さと好天に誘われて再登攀開始 9合目に到着 岩肌の木々が見事に染まり,まさにパッチワークの紅葉である。 還暦登山隊関東支部長の奥様の体調が優れなかったこと及びうちの奥さんが,「絶対に9合目から上には行かない」というため(うちの奥さんは,登山には興味がないのです。),うちの奥さんと支部長奥さんを9合目山小屋に残して山頂を目指すこととして,出発した。 しばらく登ると足に異変が・・・ 痙攣である。 病後,食べる量が極端に減っており,きちんと栄養をとっていないこと,運動不足であることなどから,両太ももに痙攣がきた。 痙攣は,一度来てしまうと,またすぐ痙攣を繰り返す。 ちょうどそんなときに奥さんからlineが届いた。「支部長と支部長奥さんも頂上目指して登り始めた。私は,ゆくりと下山を開始し8合目で待つ。」との由 すかさず「足痙攣,僕も下山する。」と返信し下山開始 途中で支部長に出会ったので,その旨伝えて,奥様と合流しました。 9合目から8合目までは,下山にもかかわらず時折痙攣するため,奥様に付き添われながらのゆっくりとした下山でした。 8合目まで下りると足の調子が急激に回復したため,一気にロープーウェイ乗り場まで下山して,帰宅途中に木曽温泉に立ち寄り帰りました。 ※ピークハントできなかったのは残念でしたが,見事な紅葉を堪能でき,大満足です。少し遠いけど,中央アルプスや富士山のような渋滞ができない程度の混み具合,山小屋の多さ,美しい紅葉,名だたる名峰を一望できるロケーション,等々 とっても良い山なので,体力をつけてリトライしたい山です。 奥様は,御朱印2種類ゲットできたようで,それなりに満足したようです。