活動データ
タイム
06:28
距離
12.9km
のぼり
1501m
くだり
1496m
活動詳細
すべて見る富士山には登ったことはあれど、富士山の中腹にある宝永山には行ったことがなく、大砂走りも行ったことがなく。 そんな僕にトレラン部のぽいっさんよりありがたいお誘いが。 台風の影響で1週間前では天気が心配だったものの、いざ当日はピーカンの晴れ!ってか暑い! とは言え富士山ですから、お昼くらいには曇ってくる可能性が高いので、早めに出発です。 御殿場口から下双子山、上双子山、宝永山と標高差1300mくらいでしょうか。累計だともう少しあるんですかね。 注意しなくちゃいけないのが、オンシーズンではないため、途中でお店がないこと。 なので、距離は短いものの、余裕をもってスポドリ2L持参です。 事前にぽいっさんから聞いていた山道は、前日までの雨のお陰で滑ることなく快調に進めます。 登り始め、ぽいっさんのエンジンがかからずバテ気味に。こんな時はと、最近ジムで筋トレ中にかけている「ダンベル何キロ持てる?」のOP「お願いマッスル」をかけましたが、エンジンがかかったのは僕だけでした。すんません。 快調に下双子山に登頂し、上双子山に登り始めると、これが辛い。途中、2、3回ほど登らなくていい山だから引き返してもいいんじゃね?と頭をよぎりましたが、なんとか登頂。 ちょっと序盤からペース上げすぎました。。。 それにしても暑い。夏なんじゃないかというくらいの体感温度。 というのも、遮るものが全くなく、富士山に来ていることを再認識させられます。 上双子山から宝永山へは、途中森の中を進み、あとはひたすら上り坂。 イメージ8合目くらいの傾斜でしょうか。けっこうな斜度です。 アキレス腱が伸びるほどだったので、ジグザグで登っているのに対し、ぽいっさんは直登でズンズン進む。さすが。この筋肉の差がトレランでも影響するんだよね。もっと筋トレしなくちゃですね。。。 富士山を登ったことがある方は分かると思いますが、けっこう地味な山道じゃないですか。 宝永山も同じです。ずっと上り坂が続き、しかも遮るものがないので、あとどれくらいあるのかも全部見えちゃう。 富士山のトレラン大会とかあるけど、まさか同じコースじゃないよね。もしそうだとしたら絶対無理やわ、これ。 途中からエンジンがかかってきたぽいっさんは軽々と登って行く中、ヒーヒー言いながらも、やっと宝永山山頂に到着。 そこからの景色は絶景。正面に富士山。後ろには太平洋。天気がいいから大島まで見えます。 風は強いけど、火照った体にはいい感じの送風。 山頂にはけっこうな人がいるんですね。 あまり邪魔にならない所で昼食を取っていると、いつの間にやら帰りのルートがガスで真っ白に。 快晴の下で大砂走りを駆け下りたかったのですが、ガスの中も乙なもんです。 走り出すと楽しい楽しい!靴に石が入ろうが、もうそんなことどうでも良く、子供のように駆け下ります。 (ゲイターを持ってる人は着用をお勧めします) 久々の快晴での登山、大当たりで楽しかったです! 宝永山、富士山の中腹で見落とされがちかもしれないですが、いい山ですよ♩
メンバー
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