川乗橋バス停⇒川苔山⇒鳩ノ巣駅

登山を始めて初めてバスに乗った。いつも通り、マイカー前泊でのアクセスだが、奥多摩駅から出ているバスに乗って川乗橋バス停から登るのがおすすめのようなので、早朝鳩ノ巣駅から奥多摩駅まで電車に乗り、さらにバスに乗り継ぎ登山口へ。 バスに乗ってから気づいたのは、前夜調達しておいた昼食用おにぎりを朝ザックに入れ忘れる痛恨のミス。本数が少なく鳩ノ巣駅の電車時間が気になって慌てて駅に向かったのが原因。 で、今日はなるべく写真撮影で立ち止まらず、早々と下りてくることとした。早く下山したかった理由はもう一つ、帰りの中央高速渋滞にハマらず、万全の態勢でラグビーサモア戦を見たかったことも大きい。 川苔山、人気の山ということだったが、登山客は少なかったように感じた。奥多摩駅6：27発のバスで川乗橋バス停で下車した人は6人程度、鳩ノ巣駅方面への下山時にすれ違ったのも5人程度と少なかった。登山道は整備されてて非常に歩きやすかった。百尋の滝～山頂までが少し急だったが基本的にはなだらか。特に鳩ノ巣駅方面への下りは長い緩やかな下り。でも、意外に下山したら膝に来てた感じ。前回の雲取山より距離は短いのに足へのダメージが大きかったのは自分でも不思議な感じ。ひょっとしたら、下山ルートに石ころが多数あり歩きにくかったことが原因かも。 登山道は歩きやすかったが道幅が狭かった。特に百尋の滝までは、左側が沢で、滑落したらアウトだな、としばしば感じる道だった。ガイドブックに滑落事故が多い、と書いてあったが実際来てみて納得。川乗橋バス停に向かって下りる逆コースを選択する方はより注意かもしれない。そう言えば、落ちたらやばいな、と思ったのは久しぶりだったかも。今年登った山はそんな感じは無かったので、私にとっては、両神山以来に感じた。改めて足元をしっかり見て歩くことが大事だな、と思う。 早めに下りて、高速道路スイスイで帰宅し、しっかりサモア戦見れたのは良かったが、今日もスマホＧＰＳが不調、13-14KM位は歩いてるはずだがYAMAPに記録された記録は残念ながらデタラメとなってしまった。今度上手く記録とれなかったらスマホ買い替えます。