狗樓孫滝(撤退)-2019-10-01

2019.10.01(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 59
休憩時間
3
距離
1.9 km
のぼり / くだり
259 / 266 m
2

活動詳細

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今回は失敗の記録。 山百の櫛形山、その道中の林道丸山線の途中にある作業道ゲート、そこから狗樓孫滝(くるそんのたき)への登山道が伸びている。 狗樓孫滝は、富士川町の戸川支流である戸川南沢にある二段の滝。古より雨乞いの滝と知られ富士川役場HPによれば滝の近くに屋敷跡もあるそうだが、どれだけググっても途中経路を明示した資料は無く、位置だけが判るのみである。 午後から空いたので二度目の滝探しに出た。二年前に行こうとした際は戸川本流に下る途中で道を失い、崖の途中で進退窮まったが直登で戻った苦い思い出。 今回は、前に迷った地点を慎重に探り、リボンのトリックを回避できた。土地の境界を示すリボン(低い)と、登山道を示すリボン(背丈ほどの位置)の違いを見極め無事に沢まで降りられた。 徒渉地点には多重にマーキングがあり、ここまでは正解と確信出来たが、徒渉後に下る方向のマーキングがあり、その先がどうにも探し出せなかった・・・ ググった記事を総合すると、少し下ってから1233m峰のある尾根を目指して崩壊地の際を登るらしいが、その場所をどうしても見いだせなかった。 直登出来なくも無いけど、間違っていたら降りられるか否か不安な斜面、日没が早まっていることも考慮して、撤退を決定。 次は休日の早朝から徹底して探し、なんとしても狗樓孫滝に到達すると決意、役場HPによればコースタイム二時間だそうだ。自分のルートファインディング能力を訓練する絶好の課題だと思うし近日再挑戦決定。 マイナーな場所故いないとは思うが、狗樓孫滝へのルート知っている方がいたら情報提供を切望。 山梨百名山は63座で変わらず。

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