伊勢辻山~国見山~明神平~薊岳

2019.09.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 7
休憩時間
1 時間 36
距離
11.1 km
のぼり / くだり
1182 / 1177 m
1 37
53
17
9
8
48
1 42

活動詳細

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 東吉野村大又のいちばん奥の駐車場を起点に、伊勢辻山~国見山~明神平~薊岳と周回してきました。この山塊、これまでなぜか自分には縁がなく、3回ほど来る計画はあってもことごとく悪天で中止になってきました。今回も天気予報はずっと雨。3日ほど前には時間雨量も6~8mmとなってきて、てんくらもC。半ばまたかとあきらめていましたが、2日ほど前から急に予報が良くなってきて、ついにてんくらもBとAばかりに。やっと、この山塊に足を踏み入れることができました。今回は車3台、メンバーは12名です。  大又駐車場からすぐの橋を右岸に渡り、伊勢辻山の尾根にとりつきました。最初の急登はすさまじく、YAMAPの計測によると、標高700mから900mの間は、平均斜度0.491、平均角度で26.3度ありました。ヤマノボラーの今年の二番目の斜度(標高差200m以上)。ちなみに一番目は北ア・七倉尾根「鼻突八丁」の30.7度でした。標高900mを過ぎると傾斜は緩み、やがて尾根芯を右に外れて、鞍部を目指すなかなかのコース取り。伊勢辻山と赤ゾレの鞍部まで、80分ほどで登れました。荷物をデポして伊勢辻山1290mを往復。山頂は眺望がよく、あとで登る薊岳、二上山~大和葛城山~金剛山の山並みがはっきり見えました。鞍部に戻って明神平に向け出発。稜線の雰囲気は素晴らしく、登り下りもあまりなく、いつまでも歩いていたい稜線歩きでした。やがて国見山1419m。二等三角点がありました。後でわかったのですが、今日の最高点はなんと次の水無山。あまり有名ではないピーク。YAMAPでは1410mと表示されます。これは等高線からも明らかに間違いで、国土地理院のデータ(DEM5A)で1438mありました。一般に最高峰と思われている明神岳より6m高く、たぶんこの山塊の最高点のようです。水無山を越えると、明神平が近づきます。YAMAPのレポートでは何度も見た光景が目の前に。緑がきれいな草原でした。ここでお昼休みとしました。  明神平からは前山を越えて薊岳1406mに向かいました。途中の尾根は、これまたすばらしい尾根で、苔がきれいに生え、ブナの大木があって、楽しめる尾根歩きでした。ブナの大木が数本、台風で倒れていたのが残念です。P1334で荷物をデポして、薊岳往復。山頂は岩場となっており、なかなかの鋭鋒。眺望もすばらしく、大峰山系は大普賢岳、八経ヶ岳が確認でき、大台ケ原も。近くには白鬚岳。北西には相変わらず二上山~大和葛城山~金剛山の山並みも。そして、北に高見山。先ほどから歩いてきた伊勢辻山~国見山~明神平の稜線も手に取るように。  下山は、P1334から直接駐車場近くに下る尾根を利用しました。YAMAPでは赤い線は入っていません。降り口には「ルートわかりにくい」と書いてくれていました。下ってみると、赤、オレンジのテープがしっかりとついていて、そんなにわかりにくくはなかったです。途中で一箇所、滑りやすいゲキ下りがありました。また、一度大きく尾根芯を外れて左(西)に寄るところがありますが、ここは尾根芯が間伐した杉の幹で歩けない状態のためでしょう。テープにしたがって左に寄り、左に沢が見えてきたあたりまで進みました。ここでテープはさらに沢方向に導いていたので、ここはテープに背いて右斜めに斜面を下りましたが、やがて左から右に下るテープの道に合流しましたので、テープに従って進んでも良かったのかも。  ここから先は尾根がはっきりして、テープもあるので、まず迷うことはなさそうです。最後の急斜面も、ジグザグを切ってルートはついていました。もちろん、斜面は急なので、転落注意です。そして林道が見えてきたら、最後は崖崩壊止めの金網の脇の階段から林道に下山。70分ほどで下れました。  下山後は、すぐ下流の七滝八壺を見て、もう少し下流のやはた温泉に寄って帰りました。

桧塚奥峰・明神岳・薊岳 大又の一番奥の駐車場は、まだまだ余裕です。天気予報がずっと悪かったからかな?9時20分ごろ出発です。
大又の一番奥の駐車場は、まだまだ余裕です。天気予報がずっと悪かったからかな?9時20分ごろ出発です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 すぐ先で四郷川を渡って、右岸へ。
すぐ先で四郷川を渡って、右岸へ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 こんなのを渡ります。一見ヤバそうに見えますが、鉄の骨組みがあるので、大丈夫でした。
こんなのを渡ります。一見ヤバそうに見えますが、鉄の骨組みがあるので、大丈夫でした。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 いきなりロープをもっての急登です。
いきなりロープをもっての急登です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 杉の幹の曲がりで、急斜面ぶりがわかりますね。
杉の幹の曲がりで、急斜面ぶりがわかりますね。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 標高900mを超えると、だいぶ緩くなります。杉もほぼまっすぐに。
標高900mを超えると、だいぶ緩くなります。杉もほぼまっすぐに。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 伊勢辻山と赤ゾレの鞍部で、稜線に出ました。ここに荷物をデポして伊勢辻山へ。
伊勢辻山と赤ゾレの鞍部で、稜線に出ました。ここに荷物をデポして伊勢辻山へ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 稜線は明るく、マツカゼソウ(ミカン科マツカゼソウ属)や
稜線は明るく、マツカゼソウ(ミカン科マツカゼソウ属)や
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 キンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)が咲いていました。
キンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)が咲いていました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 伊勢辻山・山頂到着です。眺望が良く、あとで登る薊岳がほぼ南に。
伊勢辻山・山頂到着です。眺望が良く、あとで登る薊岳がほぼ南に。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 西の少し北寄りに金剛山(左)と大和葛城山。
西の少し北寄りに金剛山(左)と大和葛城山。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 その右には二上山。40kmほど離れてるのにはっきりと見えてました。左手前の山は竜門岳。
その右には二上山。40kmほど離れてるのにはっきりと見えてました。左手前の山は竜門岳。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 薊岳まで縦走開始です。ここのアザミはヨシノアザミ(キク科アザミ属)でしょうか。ちなみに、ヨシノは地名ではなく、人名です。植物学者吉野善介氏。
薊岳まで縦走開始です。ここのアザミはヨシノアザミ(キク科アザミ属)でしょうか。ちなみに、ヨシノは地名ではなく、人名です。植物学者吉野善介氏。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 良い感じの縦走路が続きます。赤ゾレは山頂を通らずに右山腹をトラバース。
良い感じの縦走路が続きます。赤ゾレは山頂を通らずに右山腹をトラバース。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 アキノウナギツカミ( タデ科イヌタデ属)ミゾソバの近縁。ミゾソバやママコノシリヌグイとは葉の形で見分けられます。
アキノウナギツカミ( タデ科イヌタデ属)ミゾソバの近縁。ミゾソバやママコノシリヌグイとは葉の形で見分けられます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 赤ゾレと馬駈ヶ辻の鞍部。池があります。
赤ゾレと馬駈ヶ辻の鞍部。池があります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 サワオトギリ(オトギリソウ科 オトギリソウ属)小型で、湿った土地が好きです。
サワオトギリ(オトギリソウ科 オトギリソウ属)小型で、湿った土地が好きです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 写真ではよくわかりませんが、でかいです。
写真ではよくわかりませんが、でかいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 真っ白なキノコも。
真っ白なキノコも。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 馬駈ヶ辻。標高1320m。YAMAPでは馬駆ヶ場となっています。漢字もちょっと違います。
馬駈ヶ辻。標高1320m。YAMAPでは馬駆ヶ場となっています。漢字もちょっと違います。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 少し先から西の眺望。
少し先から西の眺望。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ちょっとだけ紅葉した木。
ちょっとだけ紅葉した木。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ここで初めて曽爾の山々が見えました。兜岳(左)と鎧岳。特徴的な形がよく目立ちます。
ここで初めて曽爾の山々が見えました。兜岳(左)と鎧岳。特徴的な形がよく目立ちます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 曽爾高原の緑と倶留尊山。左手前は古光山。
曽爾高原の緑と倶留尊山。左手前は古光山。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尼ヶ岳(左、梢の後)と大洞山。
尼ヶ岳(左、梢の後)と大洞山。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ハナタデ(タデ科イヌタデ属)葉の先が尾状となるので、イヌタデと見分けられます。この季節はタデ科の花盛り。
ハナタデ(タデ科イヌタデ属)葉の先が尾状となるので、イヌタデと見分けられます。この季節はタデ科の花盛り。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ミヤマタニソバ(タデ科イヌタデ属)三角の葉に薄黒く「八」と書いてるので見分けやすいです。
ミヤマタニソバ(タデ科イヌタデ属)三角の葉に薄黒く「八」と書いてるので見分けやすいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)この株は蔓にはなってませんが。
ツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)この株は蔓にはなってませんが。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見山の登り。けっこうきつかったです。ここまで来たら山頂はもうすぐ。
国見山の登り。けっこうきつかったです。ここまで来たら山頂はもうすぐ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 国見山の山頂。コバエが多かったです。古い三角点標石。二等三角点「青俣山」標高は1418.9mです。この山の旧名でしょうか?
国見山の山頂。コバエが多かったです。古い三角点標石。二等三角点「青俣山」標高は1418.9mです。この山の旧名でしょうか?
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 さらに気持ちのいい稜線歩きになってきました。
さらに気持ちのいい稜線歩きになってきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 遠方に緑の平地、明神平が見えてきました。その左は水無山。
遠方に緑の平地、明神平が見えてきました。その左は水無山。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 明神平をアップで。
明神平をアップで。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 その右は、あとで歩く薊岳への尾根です。
その右は、あとで歩く薊岳への尾根です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 逆に左には桧塚(左)と桧塚奥峰。
逆に左には桧塚(左)と桧塚奥峰。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 カラフルでちっちゃなキノコ。苔もきれいになってきました。
カラフルでちっちゃなキノコ。苔もきれいになってきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 輪ッかのあるブナの木。綿向山の「幸福ブナ」を思い出して、ついついくぐってしまいました。
輪ッかのあるブナの木。綿向山の「幸福ブナ」を思い出して、ついついくぐってしまいました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 水無山・山頂。ここの標高、国土地理院のDEM5Aによると、なんと1438mあります。今日歩いたうちの最高点どころか、明神岳1432mより高く、この山塊の最高点のようです。
水無山・山頂。ここの標高、国土地理院のDEM5Aによると、なんと1438mあります。今日歩いたうちの最高点どころか、明神岳1432mより高く、この山塊の最高点のようです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 明神平がさらに近づきました。
明神平がさらに近づきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ミズスギ(ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属)ヒカゲノカズラの近縁ですが、より、杉に似ています。シダ植物です。
ミズスギ(ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属)ヒカゲノカズラの近縁ですが、より、杉に似ています。シダ植物です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 明神平の小屋が見えてきました。
明神平の小屋が見えてきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 下っていきます。
下っていきます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 良いキノコですねぇ。
良いキノコですねぇ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 アキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)目に染みるほど鮮やかな青紫の小さな花を付けます。一つの花穂では花がほぼ同じ方向を向いて咲くのが特徴です。
アキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)目に染みるほど鮮やかな青紫の小さな花を付けます。一つの花穂では花がほぼ同じ方向を向いて咲くのが特徴です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 トキワハゼ(ゴマノハグサ科サギゴケ属)APG体系ではハエドクソウ科。わけわからない名前ですね。
トキワハゼ(ゴマノハグサ科サギゴケ属)APG体系ではハエドクソウ科。わけわからない名前ですね。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 あしび山荘。天王寺高校の小屋です。
あしび山荘。天王寺高校の小屋です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 イヌトウバナ(シソ科トウバナ属)花穂が塔のようになっているので、塔花。
イヌトウバナ(シソ科トウバナ属)花穂が塔のようになっているので、塔花。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ウラギンヒョウモン(タテハチョウ科)アザミが大好きな蝶です。
ウラギンヒョウモン(タテハチョウ科)アザミが大好きな蝶です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 アザミは、やはりヨシノアザミと思います。
アザミは、やはりヨシノアザミと思います。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ヨシノアザミの総萼片は8~9列。花は下向きが多いようです。
ヨシノアザミの総萼片は8~9列。花は下向きが多いようです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ナギナタコウジュ(シソ科ナギナタコウジュ属)花が片側だけに付きます。秋に林の道端でよく見かける花です。ややそり返った花の穂が薙刀に似ているので、この名前。
ナギナタコウジュ(シソ科ナギナタコウジュ属)花が片側だけに付きます。秋に林の道端でよく見かける花です。ややそり返った花の穂が薙刀に似ているので、この名前。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ここでお昼ご飯にしました。今日はうちのグループ以外ほとんど人を見ません。こんな空いてる明神平は珍しいかも。
ここでお昼ご飯にしました。今日はうちのグループ以外ほとんど人を見ません。こんな空いてる明神平は珍しいかも。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 薊岳、ずいぶんと近づきました。やや鋭峰に見えてきました。
薊岳、ずいぶんと近づきました。やや鋭峰に見えてきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 明神平をあとに。また来たいなぁ。
明神平をあとに。また来たいなぁ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 前山を目指します。もうあのてっぺんが前山。
前山を目指します。もうあのてっぺんが前山。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 草原を見渡します。この辺は、シダがメイン。
草原を見渡します。この辺は、シダがメイン。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 まもなく前山。
まもなく前山。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 前山から薊岳への尾根に入りました。ブナの大木が素晴らしいです。苔むしています。
前山から薊岳への尾根に入りました。ブナの大木が素晴らしいです。苔むしています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 良い雰囲気の尾根が続きます。
良い雰囲気の尾根が続きます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 スギゴケもきれい。
スギゴケもきれい。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 左前方に白鬚岳が見えてきました。
左前方に白鬚岳が見えてきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根の様子。
尾根の様子。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 この苔も良いなぁ。
この苔も良いなぁ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 南に、大台ケ原が見えてきました。日出ヶ岳は雲の中。
南に、大台ケ原が見えてきました。日出ヶ岳は雲の中。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 薊岳が目の前に。
薊岳が目の前に。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 苔を見ながら急登。
苔を見ながら急登。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 着きました。薊岳の山頂です。標高は1406m。
着きました。薊岳の山頂です。標高は1406m。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 大峰山脈の山々。大普賢が素晴らしいです。
大峰山脈の山々。大普賢が素晴らしいです。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 今日歩いた伊勢辻山~水無山までをパノラマにしました。
今日歩いた伊勢辻山~水無山までをパノラマにしました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 高見山をアップで。こちらからは、マッターホルンの印象はないですね。
高見山をアップで。こちらからは、マッターホルンの印象はないですね。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 倶留尊山をアップで。こちらの方がよく尖って見えます。
倶留尊山をアップで。こちらの方がよく尖って見えます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 P1334まで戻ってきました。枯木にこのようなテープを付けてくれています。
P1334まで戻ってきました。枯木にこのようなテープを付けてくれています。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 最初は緩い尾根道ですが、やがて急降下が始まりました。
最初は緩い尾根道ですが、やがて急降下が始まりました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 尾根芯に間伐材が多く、その部分では避けて左に寄ります。
尾根芯に間伐材が多く、その部分では避けて左に寄ります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 下部。この辺りも超急勾配です。
下部。この辺りも超急勾配です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 下に林道が見えてきました。
下に林道が見えてきました。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 崖崩壊防止用の金網の上部に出ます。
崖崩壊防止用の金網の上部に出ます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ワイヤーに気を付けて。
ワイヤーに気を付けて。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 最後はこの階段で下ってきました。横に滝があります。
最後はこの階段で下ってきました。横に滝があります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 向かいの四郷川は凄く透明で綺麗。
向かいの四郷川は凄く透明で綺麗。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 林道で見た花です。ミゾホウズキ(ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属)水際に咲く黄色い花です。
林道で見た花です。ミゾホウズキ(ゴマノハグサ科ミゾホオズキ属)水際に咲く黄色い花です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ハガクレツリフネ( ツリフネソウ科ツリフネソウ属)花が葉の下に隠れるように咲くので「葉隠れ」。
ハガクレツリフネ( ツリフネソウ科ツリフネソウ属)花が葉の下に隠れるように咲くので「葉隠れ」。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ほんとにかわいい花です。
ほんとにかわいい花です。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 横からの姿。矩は巻いてますが、ツリフネソウのようにくるくるとまではいきません。
横からの姿。矩は巻いてますが、ツリフネソウのようにくるくるとまではいきません。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 アケボノソウ(リンドウ科センブリ属)通常、5弁花ですが、まれに4弁、6弁があります。この写真は上から4-5-6と勢ぞろい。
アケボノソウ(リンドウ科センブリ属)通常、5弁花ですが、まれに4弁、6弁があります。この写真は上から4-5-6と勢ぞろい。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 車で5分ほどで七滝八壺に着きます。せっかくなので、見ていくことに。
車で5分ほどで七滝八壺に着きます。せっかくなので、見ていくことに。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 吊橋で渡ります。
吊橋で渡ります。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 一番下の滝。
一番下の滝。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 その上にも滝が続きます。
その上にも滝が続きます。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 良い滝ですねぇ。
良い滝ですねぇ。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 水の流れに吸い込まれそう。
水の流れに吸い込まれそう。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 滝の周囲に咲いていたシラネセンキュウ(セリ科シシウド属)右下に写っている葉が特徴的。
滝の周囲に咲いていたシラネセンキュウ(セリ科シシウド属)右下に写っている葉が特徴的。
桧塚奥峰・明神岳・薊岳 ただいまぁ。今日はまた珍しい組み合わせですねぇ。でもテーブルの上はあかんってゆうたやん😢
ただいまぁ。今日はまた珍しい組み合わせですねぇ。でもテーブルの上はあかんってゆうたやん😢

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