根子岳東側の牧野の輪地切りにボランティア5名(福岡2名,都城市1名、湯布市1名)、牧野1名が参加。 以前、登山情報誌「のぼろ」に登山者向けの山荘が建設される記事を読んだことがある。集合場所がその山荘「箱石峠山荘」だった。 集合時間は、8時30分だがボランティアは、3,40分前には集合するのが恒例で、8時前には、準備完了。 待っていると牧野1名が来られた。山荘の所有者の阿南さんだった。阿南さんは、昔、阿蘇谷から北外輪山に放牧や牧草の運搬に使った牧野道63ルートを整備され、「のぼろ」で紹介された方で記事を通して知っていた。 挨拶していると小雨が降ってきたので、8時過ぎには作業開始、11時30分頃には終了。 終了後、山荘2階で阿南さんご夫妻からBBQを振る舞っていただいた。 こじんまりとしていて感じの良い山荘だった。泊まって見たい。
始業点検でチップが全く無く無い羽発見!鉄製の牧柵支柱を切ろうとしたのか?(無理だよ!) 13年間の活動で初めて見た凄まじい姿。(@_@)
作業開始!杉林への延焼防止のため杉林沿いに輪地を切る。
5人が4,5m間隔で斜面のカヤを切って行く。
振り返れば、輪地完成
杉林沿いに後続の4人が続く。
作業が終わり撤退。
早く終わったので山荘の廻りの草切りボランティア。
こじんまりとしていて感じが良い。2階の薪ストーブに🔥。 1階は、男女別部屋での二段ベッド。泊まって見たい。
10ケ月前に刈った杉林沿いの根子岳釣り井尾根ルートもカヤが伸びてきたなぁー。
帰路、阿蘇山は、雲の中
二重の峠からの阿蘇山。灰色の噴煙が、農家を苦しめている。沈静化を願う。麓には、熊本地震以降通行止め⛔の国道57号の迂回路が来年度の開通に向けて姿が。