日帰りで大倉-蛭ヶ岳間登山-2019-09-28

神奈川県最高峰の蛭ヶ岳にいつかは登頂したいと考えており、今回挑戦してみました。 今まで、日帰りで大倉・塔ノ岳間、大倉・丹沢山間に挑戦し成功してきたため、大倉-蛭ヶ岳コースで行ってきました。 普段、登りの登山ではストックを使わないのですが、今回はロングコースとなるため、体力温存を目的として登りからストックを利用しました。ストックの効果は絶大で、ストックがあったからこそ、今回の日帰り登山は成功したといっても過言ではない感じでした。 また、気温自体下がってきた事も、今回の登山にプラスに働いたと感じました。ただし、午後は気温が更に下がったからか、休憩する際にソフトシェル的な物を一枚着込まないと、寒かったです。 水は合計で3.5ℓ持って行きましたが足りず、500mℓのコーラを追加購入しました。また、下りは飲み水を節約しながら帰ってきました。 (蛭ヶ岳の山頂でお湯を沸かして、カップラーメンを食べてます。その分含む) 以下感じた事など。 ①大倉-塔ノ岳間 ・大倉尾根は相変わらず足が辛いですが、各所に休憩・トイレポイントがあるため助かりました。 ・8月に大倉・丹沢山をピストンした際は、虫が自分の周りを飛んでうざかったのですが、今回はそのような虫はおらず登りやすかったです。 ②塔ノ岳-丹沢山間 ・登山道の草刈りがされており非常に歩きやすかったです。みやま山荘の方がやってくれたのでしょうか。ありがとうございます。 ・みやま山荘近くのトイレを利用したのですが、非常にきれいだと感じました。 ③丹沢山-蛭ヶ岳間 ・登山道自体しっかりしており、整備されているので特に問題はなかったです。一カ所鎖場があるのですが、ゆっくり慎重に歩けば問題ない感じでした。 ・途中、雨・風を防げるしっかりとした作りの不動ノ峰休憩所があり、心強かったです。 ・丹沢山-蛭ヶ岳間は尾根を歩いて行くのですが、当時、相模湾側から吹き込む風が尾根の谷部分から吹き抜けるため、谷部分にさしかかると風を強く感じました。少し風の強い日に歩く際は怖い想いをするなと思いました。 以上が今回の登山で感じた事となります。 自分的には日帰り登山の限界が把握できてよかったです。