美しき北の大地：羊蹄山-2019-09-28

果て～しない大空と広い大地のその中で♬ まさしく歌詞通りに雄大でのびやかな北海道。ついにやってきました(≧∇≦)ｷｬｰ♪ 北海道を訪れたのは学生時代以来２０数年ぶり。 今回は観光メインですが、何とか時間を捻出し登山ＤＡＹを一日設け、北海道の山歩きを堪能してきました。 今回北海道を訪れたのは、本当にふとしたことから。 先日鷲羽岳に行った際に途中ご一緒させていただいた登山者の方から、これまで訪れた山の中で北海道は格別でしたよ、という話を伺ったことがきっかけ。 その方は大雪山やトムラウシの話をされていたのですが、日程の都合上大雪山はお預け。 計画当初は二百名山の樽前山を考えていたのですが、嫁さんが頑張ると言ってくれたので 羊蹄山にチャレンジすることにd(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪　ただただ嫁さんに感謝、感謝です。 地図を見ての通り、羊蹄山はひたすら登ってひたすら下る、想像通りの山歩き。 一合目までは緩やかな森歩きですが、一合目を過ぎるとあとはず～っと登りが続きます。 木々の切れ間からニセコの山々が見渡せますが、背比べをしながら登っていくような感じです。 比羅夫登山口から登ると九合目から山頂までが、それまでの一合にかかる時間の倍くらいあります。私はお鉢に出たら一気にテンションが跳ね上がりましたが、嫁さんはお鉢から山頂までまだ３０分位かかると知って無口になっていました(;＾◇＾;)ゝ ｲﾔｧ 富士山ってこんな感じなんだろうな～と思いながらお鉢巡りをしていると、感無量でした。 この日はお天気に恵まれ雲一つない晴天。洞爺湖まで見渡せ、高い所から北海道を観光させてもらいました。当初訪れる予定だった樽前山も遠く見渡すことができ、北の大地の魅力に心を奪われました。 山バッチを買い求めるため避難小屋に立ち寄りました。山バッチは７００円、トイレ代は３００円。山小屋があるなんてありがたいですね。 上り以上にきつかったのが下り。小石に足をとられたり、滑りやすい岩を踏んでスリップしたりとなかなか苦戦。暗くなる前に下山できて一安心。 北海道に心奪われてしまい、また訪れたくなりました。 次こそは、大雪山にチャレンジしたいぞ(｡`･д･)お疲れさまでした☆