活動データ
タイム
11:29
距離
20.3km
のぼり
2632m
くだり
2628m
活動詳細
すべて見る古来より信仰の道であった日本最大級・約2,200mの日本三大急登「黒戸尾根」コース。 今回は以前より興味のあったこのルートに行って参りました。 さてはて、日本三大急登の一つ黒戸尾根とは如何程のものか、現在の自分の力量を測る意味でもとても楽しみです。 前日22:00に名古屋を出発して翌2:00に登山口のある尾白渓谷の竹宇駒ヶ岳神社に到着、一時間後の3:00にスタートしました。 真っ暗闇の中、登山道を進み最初のポイントである笹ノ平まで約一時間半。ここまでは明るくても眺望の無い林道歩き。黒戸山付近にてご来光を迎え、五号目小屋跡までは南アルプスらしい苔の森が続きます。 五号目小屋跡から橋を渡ると、いよいよ急登らしくなって来ました。と言っても急なのは梯子だけで道は大したことはありません。 いくつか梯子を登り七丈小屋に10:00到着。お目当ての手拭いは残念ながら売り切れで、郵送してもらうことになりました。 小休止の後は森林限界を超えて軽い岩登りを終えると山頂が近づきます。 前回、一月前に北沢峠から登った時はガスで眺望が有りませんでしたが、今回は予報が良くなく途中、雨にも見舞われたにもかかわらず、富士山まで見通せました。 山頂まで丁度、7時間。 予定よりやや早く登頂しました。感触からいくと、ソロであれば3時間半から4時間あれば登れそうな感じです。 日本三大急登、やはり大したことはありませんでした。 里山にはもっとえげつない所が沢山ありますが、山の大きさは流石でした。 下山は途中からトレランナーとの競争も楽しみました。 下山は勝てます👍
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