槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳・奥丸山-2019-09-27・28

2019.09.27(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 35
休憩時間
50
距離
19.0 km
のぼり / くだり
2605 / 812 m

活動詳細

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槍ヶ岳から前穂高岳まで縦走しようと計画。新穂高から槍平経由で槍ヶ岳に登り槍穂の主稜線を南下。大喰岳、中岳、南岳と3000m峰4座を順調にこなして南岳小屋で宿泊。初めての山小屋泊登山。 翌日の天気予報は良くない。初めての大キレットが悪天候なのは不安。 翌朝、起きると外はガスで真っ白。雨が降った形跡は無い。ガスで見通しの効かない大キレットは不安。そして何より面白くない。と言うことで予定変更。南岳新道を下り槍平に降りれば雨が降る前に新穂高に帰れそうだ。南岳新道は若干荒れていて非常に急登。登りは大変そうだ。樹林帯に入るとガスも晴れて、下の景色はよく見える。 槍平小屋に到着したときこのまま新穂高に帰るのが勿体無く思えて別のルートが無いかと検討すると、奥丸山経由でわさび平方面へ行くルートがあったのでもう一山登ることにした。 奥円山は晴れていれば槍穂の稜線が一番近くで見れる展望の良い山のはずだが今日の天候では稜線は見えない。なかなかの急登を登り山頂到着。わさび平に向けて下山開始。稜線上の道は踏み跡薄く、笹藪の藪漕ぎ。処理がされていない倒木をいくつも乗り越えて進む。木の根が滑る足元の悪い道を進み、沢を越えて林道に出る頃、いよいよ雨が降り出した。雨脚は弱いのでレインウェアを上だけ来てしばらく進むと小池新道との分岐に到着。槍平からここまで一人の登山者にも合わなかったが、ここから急に登山者が増える。鏡平や双六方面から悪天候で下山して来た登山者達に混ざって新穂高へ。車を停めている鍋平に登るのが面倒くさくてロープウェイを使う。 大キレットを諦めたときから下山するだけになる筈だった二日目が、結構大変な行程の登山にんなった。

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