富士山-2019-09-28

＊日記のタイトルを見て「ついに富士山に登ったのか！！」と思った方 ・・・すいませんo(^▽^)o 本日は富士山に行くと見せかけて宝永山を周回してきました。 ((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ ＃.「富嶽三十六景」ピンバッチの"南"が未入手。何処に行こうか地図を見ながら考えたところ「宝永山と二ツ塚は周回できるな～」と発見。今日は何とか天気が持ちそうと踏んで、決行！ 早起きして「御殿場口新五合目」に6時前に到着。まだ、駐車場はガラガラでした。 登山口の鳥居をくぐってスタート！ なだらかな砂道をジャリジャリと登っていきます。 （注）＜今日歩いた周回コースですが、途中の樹林帯も含め、全体的に砂道です。一生懸命歩いているのですが砂利でズルッとなるので、なかなか進まず歩きにくいです。特に登りは、足元が空回りしている感じでした＞ ズリズリしながら登っていくと、登山道の先、左右にコンモリした丘状の山があります。”二ツ塚”です。右が上塚、左が下塚です。まずは下塚を登ると山頂には鳥居があります。眺め360度です。正面に箱根、右手に愛鷹山、左手に丹沢の山並みが見られます。一旦、下って今度は上塚へ　これがジャリジャリのなかなか急登、かなりきつかったです。 上塚を制覇した後、本命の宝永山へ向かいます。しばらくは砂利道ながら、なだらかな道なので快調にテクテク。天気も回復し、右手には青空バックの富士山と宝永山、その裾野には黄、赤に紅葉？した草々、気持ちいい景色です。感動しながら進みます。”小天狗塚”から樹林帯になりますが距離は短いです。樹林帯を抜けると展望が開け、またまた、素晴らしい景色です。そして、砂利道をズリズリと登るとすり鉢状の”第二火口”の縁です。この先で”富士宮口”からの登山道と合流、スタートしてからここまで誰にも会いませんでしたが、ここからは多くの人が歩いてました。宝永山へは、この火口を横断して進みます。遠くから見ると中央に道があります。ここからがキツカったです。一旦、グッとくだって、すり鉢の底からググッと登りますが、これが100%ジャリジャリ道の急登！踏ん張るたびに、足がズリッとなり空回り！なかなか進まず。もう(*´Д`)ﾊｧﾊｧ-MAX！ 天気も変わり、雨がパラパラで風がビュービューそして足がピクピク、いやぁ～キツカったです。泣きながら(*´Д`)ﾊｧﾊｧ-超MAXで登りつくすと宝永山に到着！遠くに山中湖が見えます。以前、TVで”山中湖はクジラの形をしている”と言っていましたが。。確かにクジラに見えました（なんとなく(笑)） 休憩後、下山です。下山は有名な？”大砂走り”です。麓まで、ほぼ一直線の砂利の下り道です。ズズッ、ズズッと下ります。スパッツなど何も準備せず、いつもの装備のままでしたが、特に問題なく下れました。（ただ、靴はハイカットの靴でないとダメでしょうね）　道の状態ですが、前半は砂利に大小の石が結構、混ざってますが中盤は、ほぼ細かい砂でした。後半は砂利ですが、なだらかな道です。（中盤は気持ちよくズズッと歩けました） そして、大石茶屋を過ぎて無事、駐車場に到着でゴール！